今回は、「DMM FXのスキャルピング」について詳しくまとめていきます。
スキャルピングは、デイトレードよりもさらに短く、数秒〜数分単位で取引していく手法です。
取引にほとんど時間がかからず、わずかな価格変動でも利益を得られるチャンスがあるため、好んで行うトレーダーも少なくありません。
ただし、FX会社によってはスキャルピングを禁止しているところもあるため、注意が必要です。
そこでこの記事では、FX会社のなかでも特に人気の高いDMM FXではスキャルピングを行えるのかどうか、またそのメリットや注意点についても解説していきたいと思います!
- DMM FXでもスキャルピングはできる!
- 業界最狭水準(※)のスプレッドで取引コストを軽減
- キャッシュバックの取引数量の条件も達成しやすい
- 取引間隔は分単位で行うようにする
- 一度に大量の取引をしないようにする
※国内FX業界2023年度取引高の上位7社と比較(株式会社DMM.com証券調べ)


スキャルピングで取引するなら、DMM FXがおすすめ!
スプレッドが狭く、取引ツールからもスムーズに発注できるなど、スキャルピングを行うには最適な環境が整っています。
取引量が増えれば、キャッシュバック最大50万円を狙うこともできるので、ぜひこちらから口座開設してみてください!
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Contents
DMM FXでスキャルピングできる?


DMM FXでは、スキャルピングを禁止とはしていません。
公式サイト内のコラムでも、スキャルピングを「FX取引のスタイル」のひとつとして紹介していることからそのことが分かります。
ただし、DMM FXの約款を見てみると、第7条に禁止事項として以下の例が挙げられています。
- 過度な投機的取引を行う行為
- 取引の如何に関わらず本取引システム又は本取引システムの運用に対して課題に負荷を強いる行為
- 短時間での注文を繰り返し行う行為
スキャルピングを行なっていると、これらに当てはまるケースも出てくるので注意してください。
禁止行為と判断されると、「事前の通知なく当該講座を凍結し、過去にさかのぼり約定を無効とすることができる」とされています。
DMM FXでは、「過度な投機的取引」や「短時間での注文」について、具体的な基準などは明らかにしていません。
しかし、これらはおもにシステムトレードによる高速取引を想定した禁止事項と考えられるため、通常の取引ではそこまで心配する必要はないでしょう。
明らかに人の手で行われていない高速取引がペナルティ対象となると考えてよいです。
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DMM FXでのスキャルピングをするメリット
DMM FXでスキャルピングを行うことには、どのようなメリットがあるのでしょうか?
ここでは、以下の3つのポイントについて説明します。
- スプレッドが狭く取引コストが安い
- キャッシュバックの条件を達成しやすい
- 取引ツールからスムーズに発注できる
スプレッドが狭い

DMM FXでは以下のように、業界最狭水準(※)のスプレッドで取引を提供しています。
※国内FX業界2023年度取引高の上位7社と比較(株式会社DMM.com証券調べ)
各スプレッドは以下の通りです。(2024年6月時点)
| 通貨ペア | スプレッド | |
|---|---|---|
| コアタイム※ 午前9時~翌午前5時 | 左記以外 午前5時~午前9時 | |
| USD/JPY(米ドル/円) | 0.2銭 | 0.2~3.9銭 |
| EUR/JPY (ユーロ/円) | 0.4銭 | 0.4~9.9銭 |
| GBP/JPY (ポンド/円) | 0.9銭 | 0.9~14.9銭 |
| AUD/JPY (豪ドル/円) | 0.5銭 | 0.5~8.9銭 |
| NZD/JPY (NZドル/円) | 0.7銭 | 0.7~11.9銭 |
| CHF/JPY (スイスフラン/円) | 0.8銭 | 0.8~28.9銭 |
| CAD/JPY (カナダドル/円) | 0.6銭 | 0.6~10.9銭 |
| ZAR/JPY (南アランド/円) | 1.0銭 | 1.0~2.9銭 |
| MXN/JPY (メキシコペソ/円) | 0.2銭 | 0.2~1.9銭 |
| EUR/USD (ユーロ/米ドル) | 0.3pips | 0.3~4.9pips |
| GBP/USD (ポンド/米ドル) | 1.0pips | 1.0~9.9pips |
| AUD/USD (豪ドル/米ドル) | 0.4pips | 0.4~5.9pips |
| NZD/USD (NZドル/米ドル) | 1.6pips | 1.6~9.9pips |
| USD/CHF (米ドル/スイスフラン) | 1.6pips | 1.6~13.9pips |
| USD/CAD (米ドル/カナダドル) | 1.8pips | 1.8~9.9pips |
| EUR/GBP (ユーロ/ポンド) | 1.0pips | 1.0~9.9pips |
| EUR/AUD (ユーロ/豪ドル) | 1.5pips | 1.5~19.9pips |
| EUR/NZD (ユーロ/NZドル) | 3.5pips | 3.5~29.9pips |
| EUR/CHF (ユーロ/スイスフラン) | 1.6pips | 1.6~13.9pips |
| GBP/AUD (ポンド/豪ドル) | 1.5pips | 1.5~29.9pips |
| GBP/CHF (ポンド/スイスフラン) | 2.8pips | 2.8~20.9pips |
※原則固定例外あり。詳しくは公式サイトにてご参照ください。詳細はこちら
午前5時~午前9時の間はスプレッドが広がりやすいので、時間帯を決めて取引すると良いでしょう。
スキャルピングでは取引回数も大幅に増えてしまいますが、これぐらいスプレッドが狭いと、そのコストもかなり抑えることができます。
たとえば、米ドル/円を1,000通貨で取引したすると、そのコストは「0.2銭×1,000=200銭(=2円)」となります。
1日10回の取引として20円、さらに1ヶ月間(約20営業日)で400円、年間になると4,800円と積み重なっていくことになります。
もし、スプレッドが0.3銭だったとすると、同じケースでも取引コストは7,200円となり、その差額は2,400円になります。
このように、スキャルピングではごくわずかなスプレッドの差でも、取引を重ねるに従い、大きなコストの差となって表れてくるのです。
この機会にDMM FXを利用してみましょう。
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キャッシュバックが有利


DMM FXでは、新規口座開設+取引で最大50万円のキャッシュバックがもらえるキャンペーンを開催しています。
※条件達成で/1,000Lot以上の新規取引の取引数量に応じて最大50万円キャッシュバック
その金額は取引数量に応じて高くなっていくため、スキャルピングではより有利な条件となります。
スキャルピングなら、1日に十数回程度の取引は自然にこなせるので、キャッシュバックの条件もかなり楽に達成できるでしょう。


また、取引量に応じた取引応援ポイントサービスも実施しており、よりお得にスキャルピングを行うことが可能です。
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取引ツールが使いやすい


DMM FXでは、以下のような各種取引ツールを取り揃えています。


- 「DMM FX PLUS」万能型のPC版取引ツール
- 「DMM FX STANDARD」初心者にも優しいスマートな操作画面
- 「スマホアプリ DMM FX」PC版に匹敵する高機能アプリ
- 「DMM FX for smart phone」インストール不要のスマホ対応システム
いずれも、とてもスムーズに注文が行えるので、わずかなタイミングのズレも許されないスキャルピングにはぴったりのツールとなっています。
特に、スマホアプリはPC版と変わらないほどの高機能で、外出先からでも自宅と同じように分析から取引までこれひとつで行うことができます。
仕事の合間などのわずかなスキマ時間にも、思う存分スキャルピングを試すことができるでしょう!
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DMM FXでのスキャルピングの注意点
DMM FXでスキャルピングを行う場合には、以下の点に十分気をつけてください。
- 1日の取引は20回程度を目安に
- スプレッドが拡大する時間は取引しない
- 取引は分単位で間隔を空けて行う
- 重要経済指標発表時には取引を避ける
- 一度にあまり大量の取引を行わない
最悪の場合、口座凍結となってしまう可能性もあるので、必ず守りましょう。
1日の取引回数の目安


DMM FXで口座開設キャンペーンのキャッシュバックをもらうには、少なくとも1日に16〜17回程度の取引回数は必要となります。
その点から考えると、1日20回前後の取引回数は許容されていると考えてよいでしょう。
この目安を超えそうになった場合には、「間隔をしっかり空ける」、「その日の取引は終了する」、などといった対応をしてください。
取引数量を増やしたいのであれば、回数を増やすのではなく、一回ごとのロット数を増やしていくとよいでしょう。
スプレッドが拡大する時間は取引しない


DMM FXでスキャルピングをする際は、取引する時間帯に注意する必要があります。
原則固定されているスプレッドの時間には制限があり、午前5時~午前9時の間は拡大するので注意しましょう。
ドル円で見ると、通常時は0.2銭のスプレッドですが、午前5時~午前9時は0.2~3.9銭まで拡大します。
スプレッドが拡大する時間に取引をしても短期で利益を出すのは難しいです。
取引は分単位で行う


DMM FXの口コミを見ると、スキャルピングを秒単位で行った場合に口座凍結されるというケースが多いようです。
また、運営からも「分単位の取引は禁止事項にあたらない」という回答が得られた、という報告もあります。
したがって、スキャルピングを行うときには必ず、分単位で間隔を空けて行うようにしましょう。
システムトレードを利用する場合も、秒単位の取引とならないように、レート更新間隔などを設定しておく必要があります。
重要経済指標の発表時は避ける


DMM FXの約款では、システムに負担をかける取引行為は口座凍結の対象とされています。
たとえば、重要経済指標の発表時には、取引量が大きく増加してシステムに負担がかかりやすくなるので、スキャルピングは控えておく方がよいでしょう。
そういった状況でスキャルピングを実施すると、システムがうまく機能せず、スリッページや約定拒否も起こりやすくなってしまいます。
自分自身にもデメリットとなるので、避けるようにしてください。
一度に大量の取引を行わない


多くのFX会社では、トレーダーの発注と同時に反対売買の注文を金融機関に出す「カバー取引」を行っています。
それで損益を相殺し、リスクヘッジとしているわけです。
しかし、短時間にあまり多くの注文が出てしまうと、カバー取引が成立せず、FX会社がそのままリスクを抱えてしまうこともあります。
DMM FXで短時間の注文が禁止事項となっている背景には、このような理由もあると考えられます。
したがって、カバー取引の支障とならないように、スキャルピングでは一度にあまり多くの注文は出しすぎないようにしましょう。
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スプレッドは米ドル/円を始め、すべての通貨ペアが業界最狭水準(※)、取引回数を重ねてもコストを最低限に抑えることができます。
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【まとめ】DMM FXでスキャルピングしよう!


ここまで、「DMM FXのスキャルピング」についてまとめてきました。
DMM FXは、狭いスプレッドや扱いやすい取引ツールなど、スキャルピングを行うのにとても向いているFX会社です。
ただし、秒単位で取引したり、一度に大量の取引を行ったりすると、禁止事項にあたって口座凍結となることもあります。
1日に20回程度の取引を目安に、分単位でのスキャルピングを心がけるようにしましょう。
うまく使いこなせば、キャンペーンでもより高額なキャシュバックをもらうことができるので、ぜひこの機会に利用してみてください!
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