今回は、「ライントレード」についてまとめていきたいと思います。
この記事のポイントは以下の通り。
- ライントレードとは
- ラインの種類
- ラインの引き方
- ライントレードで勝つ方法
- ライントレードのコツ
- ライントレードにおすすめなFX会社
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ライントレードとは
ライントレードとは、ラインを引いてそれをもとに投資・トレード判断するトレード法の1つです。
<ラインの種類>
ラインの種類 | ラインの説明 |
サポートライン | 過去に何度も最安値となった価格帯を結んだ線 |
レジスタンスライン | 過去に何度も最高値となった価格帯を結んだ線 |
三角保ち合い線 | ギザギザの価格を最高値を最安値を結んだ線 |
トレンドライン | トレンドを形成している価格を線で結んだ線 |
初めはラインを自分で引くのは難しいと感じるかもしれませんが、実際はとてもシンプルです。
特に、サポートラインとレジスタンスラインを引くのは非常に簡単で、初めての方でも簡単に引くことができます。
それを引けば、大体の買いでエントリーする価格帯、売りで入るべき価格帯が見えてくると思います。
次の項では、他のラインについて詳しく説明していこうと思います。
ラインの種類
先ほど書かせて頂いた通り、ラインの種類は4種類あります。
ここでは、それぞれのラインの特徴を詳しく説明していこうと思います。
どのラインも引くのも難しくありませんし、分析するのにそこまで難しいわけではないのでここでマスターしていきましょう。
それでは見ていきましょう!
サポートライン

サポートラインとは…
下値抵抗線といい、価格がそれ以上下落しにくく相場の下支えとなるライン・価格帯のこと。安値の目安となり、そこで跳ね返ったり、突き抜けて下がると大きく下落する可能性があります。
サポートラインとは、
過去に付けた安値で過去に何度もそこから反転して上昇していった価格帯です。
何度も安値として反転しているポイントで、特に.00や50などのきりの良い価格帯が意識されやすいところになります。
なので、「買い」が集中するポイントとなり、「買い」でエントリーすることが推奨されます。

しかし、市場心理がかなりネガティブな場合は、その下値を突き抜けてさらに下がる場合があります。
その場合は、下落相場の始まりを示唆しており、下落トレンドになることを意味しています。
なので、短期的にどちら向きのトレンドが形成されるのかを教えてくれるので非常に重要になります。
レジスタンスライン

レジスタントラインとは…
上値抵抗線ともいい、価格が頭打ちして上昇相場の天井となるライン・価格帯のこと。高値の目安となり、そこで跳ね返って下落する場合や、突き抜けてさらに大きく上昇する可能性があります。
レジスタンスラインは、
上昇相場の頂点となって反転して下落してくる価格帯で、「売り」が集中しやすいポイントとなります。
なぜなら、「買い」で入っている投資家も、抵抗圧力が強く押し下がってくるだろうという思惑をもって利益確定し安いポイントなので、反転して下落する可能性が高くなります。

しかし、市場環境が非常に良く、ポジティブなサプライズニュースなどがあれば、上に突き抜けて高値更新し、上昇相場の始まりとなったりします。
多くの場合、強いトレンドが形成されるのは新しい情報・ニュースが入ってきた時ですので、情報・ニュースのチェックはマメに行っていきましょう!
三角保ち合い線

三角保ち合い線とは…
トライアングルともいい、価格が上下しつつもその変動幅が徐々に小さくなり、収束した後に上下のどちらかに大きく変動する相場となる。大きく変動し始めた方向にポジションをとることで、大きく利益をだすことができます。
価格が長期に渡ってレンジ相場の場合に有効なラインが三角保ち合い線と呼ばれています。
初めは価格の推移がギザギザとして、段々とそのギザギザが縮小していき、最終的に収束していくことがあります。
価格が収束するに従って、相場が大きなエネルギーを溜め込んで、最終的に一方向に大きく変動していくことがあるので、
三角保ち合い線は、そのようなレンジ相場からの大きなトレンドをうまくつかむための良い指標となります。
トレンドライン

トレンドラインとは、
価格推移の高値同士や安値同士を結んでトレンド形成を分かりやすく示した線のこと。
トレンドラインは、トレンドを把握するためにとても有効なラインです。
トレンドラインには2種類あり、
安値同士を結んだ線が右肩上がりのトレンドを上昇トレンドライン、
高値同士を結んだ線が右肩下がりのトレンドを下降トレンドラインと呼びます。
このトレンドラインは、トレンドを把握する上でも役立ちますし、価格がその線にぶつかった時の反発ポイントを知る方法にもなります。
抵抗線:上がっていた価格が反発して短期的に下がるポイントになる。
支持線:下がっていた価格が反発して短期的に上がるポイントになる。
この様にして、長期的にはトレンドラインの方向にポジションをとり、トレンドラインにぶつかる時には短期的にトレンドラインとは逆にポジションをとるとうまく利益をだすことができます。
しかし、トレンドもいつまでも続くわけではないので、そのトレンドラインに沿うように推移するのか、それともトレンドラインをブレイクして、新たなトレンドを形成するのかを常に見極めることが重要になります。
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▼テクニカル分析については以下の記事をご一読ください!

ラインの引き方
ラインの引き方を紹介していこうと思います。
まず始めにチャートを見てみましょう!
これはダウジョーンズインデックス(DJI)のチャートです。
(Yahoo!financeより引用)
これを見ると、右肩上がりに上がっていると分かります。
さらに、直近では大きな上昇トレンドが形成されていると分かりますので、トレンドラインの支持線を引くことができると思いますので、引いてみます。
(Yahoo!financeより引用)
次に、高値を結んでいくと三角保ち合い線として引くことができますね。
(Yahoo!financeより引用)
しかし、次の様に引くこともできます。
(Yahoo!financeより引用)
少し先っぽの方が微妙にはなりますが、上昇のトレンドラインとして読み取ることもできます。
しかし、三角保ち合い線も下の支持線にぶつかることなく上がろうとしていますので、この場合はどちらにせよ上がるという風に判断することはできますが、ラインは同じチャートでも複数通りに引くこともできます。
ライントレードで勝つ手法
ライントレードで勝つ手法をここで紹介していこうと思います。
勝つにはいくつかの重要なポイントがあるので、それをここでおさえておきましょう。
それでは見ていきましょう!
サポートライン・レジスタンスラインからの反発を狙う
まず、一つ目に「サポートライン・レジスタンスラインからの反発を狙う」ことです。
先ほど紹介したように、サポートラインやレジスタンスラインは反発するポイントとして意識されやすくなります。
過去に何度も反発している箇所ですので、よほどインパクトの強い情報やファンダメンタルズが無い限りは、簡単には超えられることはありません。
なので、サポートラインやレジスタンスラインをチャートに引いて、それにぶつかった時に反発するように賭ければ、うまく稼ぐことができると思います。
三角保ち合い線からの暴騰・暴落を狙う
次に「三角保ち合い線からの暴騰。暴落を狙う」ということです。
先ほど、三角保ち合い線が形成される時は、価格推移はレンジ相場を形成していますが、徐々にその上下の幅が縮まり、最終的に大きなエネルギーを放つように大きなトレンドを形成されやすくなります。
なので、常にレンジ相場を形成している時は、三角保ち合い線を引くクセをつけていきましょう!
そして、そのレンジ相場が縮小した後、三角保ち合い線を貫き始めた方向にポジションをとることで勝つ確率が高くなります。
まずは、レンジ相場を見つけたら三角保ち合い線を引けるようなレンジ相場になっているか確認してみましょう!
トレンドラインに沿ったトレード
最後に「トレンドラインに沿ったトレード」をすることです。
トレンドラインは、大きなトレンドを形成している時に引くことができるラインしたよね。
上手くトレードするためには、強いトレンドに沿う方向にポジションを取ることだと思います。
どこでそのポジションを取るのかと言うと、そのトレンドラインにぶつかった時だと思います。
より正確に言うと、そのトレンドラインにぶつかって跳ね返ったのを確認してからエントリーすることが大事です。
突き抜けて逆行する場合があるので、跳ね返ったのを確認してからエントリーするようにしましょう!
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ライントレードのコツ
最後に、ライントレードのコツを紹介していこうと思います。
ライントレードをする上で、上達していくためのコツを紹介していこうと思います。
それでは見ていきましょう!
チャートを形として見る
まずは、うまくラインを引ける箇所を見つけるためには、「チャートを形として見る」ことが重要になります。
形としてみることで、サポートライン・レジスタンスラインは当然、三角保ち合い線を引けるような箇所を簡単に見つけることができるようになります。
ポイントとしては、チャートを1日足や週足でみることや、できるだけ縮小してみることで、チャート全体を形として見ることができます。
まずはサポート・レジスタンスラインでトレード
ライントレードを始める上で、まずはサポートラインやレジスタンスラインをもとにトレードすることだと思います。
なぜなら、サポートラインやレジスタントラインは引くのが簡単なので、それを判断材料にしてトレードするのも比較的簡単になるからです。
サポートラインやレジスタンスラインはシンプルな故に、引くのも簡単ですし複雑なことを考えなくて良いので初めての方でもトレードしやすいと思います。
慣れてきたら複数のラインで分析
そして、慣れてきたら複数のラインで分析していきましょう!
先ほどのダウジョーンズインデックスのチャートの様に、三角保ち合い線も引ければトレンドラインも引ける場合もあります。
ラインは人によって違うように引けたりするので、客観的な分析が難しいトレード方法ではありますが、色々なラインを引いていくことで、総合的な判断ができるのが良いというところもあります。
なので、少なくとも2、3通りくらいはラインを引いて、できるだけ分析の正確さを追い求めていきましょう!
ライントレードにおすすめなFX会社

おすすめ度 | ![]() |
---|---|
使いやすさ | A |
安全性 | A |
スワップポイント(ドル円) | 98円 |
スプレッド(ドル円) | 0.2銭(原則固定) |
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ライントレードまとめ

- ライントレードとは
- ラインの種類ーサポートライン、レジスタンスライン、三角保ち合い線、トレンドライン
- 三角保ち合い線の引き方を紹介
- ライントレードで勝つ方法3点を紹介‐特にラインからの反発を狙うトレードが有効
- ライントレードのコツ3点を説明‐複数のラインを引くことが重要!
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