トルコリラ

【両建て】トルコリラ円のFXサヤ取り(アービトラージ)で稼ぐ方法とは?

今回は、トルコリラ円の間で行うサヤ取りの方法について詳しく解説していきたいと思います。

トルコリラとはトルコで使われている通貨なんですが、その金利はなんと9.00%(2023年1月)となっており、日本と金利の差が大きくあります。

金利の差を利用して儲けを出していくのが、このトルコリラ円のサヤ取りです。

この投資法、実はリスクをとても低く抑えれる上に、年利10%近くも安定して稼ぐことができます。

「その投資危なくないの?」

と思われるかもしれませんが、普通のトルコリラを買ってからホールドする投資法については、為替の変動によって損をすることがありますが、このサヤ取りではまず損をすることはありません。

なぜなら、買いと売りのポジションを同じ枚数保有していく投資法になるので損益と利益でプラスマイナスゼロになります。

ではどこで稼いでいくのかというと、スワップポイントの差で稼いでいくのがこのトルコリラ円のサヤ取りになります。

この記事を読むとこのトルコリラ円のサヤ取りの稼ぎ方がよくわかると思いますので、是非最後まで見てみてください。

要点をまとめると
  • トルコリラ円のサヤ取りで年10%を稼げる試算
  • トルコリラ円のサヤ取りのリスクは、単純な保有よりもかなり低い
  • トルコリラ円の組み合わせが1番リターンが大きい

まだFXの口座開設を行なっていないという方は、サヤ取りに使う以下2つの口座を作ることをおすすめします。

サヤ取りにおすすめの口座
  • 買い用の口座開設:LIGHTFX
  • 売り用の口座解説:DMM FX

トルコリラの買いには、買いのスワップポイントが約20円で高いLIGHTFXを使うのおすすめ。

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また、売り口座には売りのスワップポイントが約-18円で低いDMM FXを使うのがおすすめです

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お金マン
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じゃあトルコリラのサヤ取りについて見ていこう!

FXのサヤ取り(アービトラージ)とは

アービトラージとは

サヤ取りとは別名アービトラージ裁定取引などとも言われ、買いのポジションで保有しているトルコリラのスワップポイントと売りのポジションで保有しているトルコリラのスワップポイントの差を利用して利益を狙っていきます。

スワップポイントとは・・・FX取引会社が設定している、金利差を調整するための金額。

Funding手数料がプラスである時に買いのポジションを保有していれば、手数料(スワップポイント)をとられますが、売りポジションを保有していれば手数料(スワップポイント)を得ることができます。

またFunding手数料がマイナスである時に売りのポジションを保有していれば、手数料(スワップポイント)がとられますが、買いのポジションを保有していれば、手数料(スワップポイント)を得ることができます。

今回のトルコリラ円のサヤ取りでは、トルコリラ通貨を2つのFX会社を使って同じ枚数売りと買いのポジションで保有して、スワップポイントの差で稼いでいきます。

予想される収益は年間約10%ほどになります。

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トルコリラ円のサヤ取り(アービトラージ)の特徴

ではまず最初にトルコリラ円のサヤ取りの大きな特徴をまとめていきたいと思います。

これを読めばなぜトルコリラ円が適しているのか知ることができるでしょう。

スワップポイントの差が大きい

トルコリラ円他の高金利通貨の中でも目立ってスワップポイントの差が大きい通貨になります。

なぜなら、トルコリラは特に金利が高いから。

なんとトルコリラその政策金利は30.00%!

日本の政策金利がわずか-0.1%であるかと思うと、日本との差は30.10%にもなり、他の通貨との金利の差を引き離しています。

ここから、トルコリラがいかに高い金利をつけられているかわかると思います。

トルコリラと円の金利の幅が大きいということは、つまりトルコリラ円の間には、それだけ大きなスワップポイントの差も生まれやすくなります。

この差を利用して稼いで行くのが、トルコリラ円のサヤ取りの基本になります。

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年利(リターン)は20%以上

トルコリラ円のサヤ取りを行う理由には、年間のリターンが安定して高いということがあげられると思います。

例えば、高金利で有名なオーストラリアドルと円のサヤ取りの場合、年の平均リターンは3.5%ぐらいに収まるのですが、トルコリラ円ではリターンは10%以上というデータがあります。

通貨を両建てで保有するので、リスクも少なくお金を増やすことができるのがトルコリラ円の魅力ですね。

トルコリラ円のサヤ取り(アービトラージ)のメリット

次にトルコリラ円でサヤ取りを行う上でのメリットについて述べていきたいと思います。

トルコリラ円のサヤ取りには様々なメリットがありますので是非読んでみてください。

損のリスクが少ない

基本的にトルコリラのサヤ取りでは損が出ません。

なぜなら、買いのポジションと売りのポジションを両方同じだけ保有しているため、価格が変動しても資金に影響はありません。

もし、ロスカットがかかってしまい一方だけ、運用している場合サヤ取りが成立しませんので、損をする可能性がありますが、指値、逆指値を入れてどちらも取引が止まるように設定しておけば損を出ることはありません。

つまり資金不足によってロスカットされる場合を除いて、損をしないで継続的に稼いでいくことができるのがトルコリラのサヤ取りの大きなメリットになります。

為替の動きに影響をされない

トルコリラ円のサヤ取りのメリットの1つに、為替の動きの影響を受けないというのがあります。

トルコリラの価格が上昇した場合、買いでエントリーしていた人は利益を取れますが、売りでエントリーしていた人は損失が出てしまいます。

しかし、このサヤ取りの場合は買いと売りを同じ枚数でエントリーするため、利益と損失が常にプラスマイナス0になります。

厳密にはスプレッドの差で少しの差額がありますが、長期での保有になればスワップ量がすぐにスプレッドの差額を上回るでしょう。

つまり、為替の動きを受けないので、安心して取引を続けることができます。

他の通貨に比べて大きな利益を期待できる

もちろんサヤ取りには、トルコリラ円のほかにもオーストラリアドルと円、南アフリカランド円といった組み合わせがあります。

ほかの組み合わせでも利益を出すことができますが、その中でもこのトリコリラ円は年利20%以上を安定して稼ぐことができる点で優れています。

トルコリラの政策金利は30.00%ですので、日本の金利との差は25.10%ということになります。

つまり、他のサヤ取りのペアよりも金利の差がトルコリラが1番高いので、トルコリラ円の組み合わせで取引を行うのが収益性で高いと結論できます。

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トルコリラ円のサヤ取り(アービトラージ)のデメリット

リスクも少なく稼ぐことができるこのトルコリラ円のサヤ取りですが、もちろんデメリットも存在します。

次はそのデメリットについて詳しく見ていきたいと思います。

トレードするよりもローリターン

例えばサヤ取りをしないでトルコリラを取引すると20〜40%ほどの収益を年に期待できます。(バイアンドホールドの場合)

それに対してトルコリラ円でサヤ取りを行ってしまうと、価格上昇の恩恵を受けることができなくなってしまうので、年利10%ほどに落ち着いてしまいます。

単純に価格上昇していく見込みがあるならば、通常のトレードをしていくか、買いのみのスワップポイントで稼いでいく方がいいです。

しかし、急な変動や、暴落によって損失を被るリスクはどうしてもぬぐいきれないので、トレードし続けるよりも売りと買いの両建てでポジションをもつことでリスクを回避して稼いでいく方が、ストレスなく安定して稼ぐことが期待できます。

特に、2023年は新興国通貨の暴落が懸念されている年のため、買いのみでポジションを持つことはリスクを伴います。

相場に合わせて資金移動をすることが必要

このサヤ取りを行う上で重要になってくるのが、資金管理です。

どちらが一方がロスカットになってしまうと、片方の取引が止まってしまうためサヤ取りが成り立たなくなってしまいます。

ですので、相場の変動に合わせてその都度ロスカットを受けないように資金を移動させてあげる必要があります。

この手間が少し大変ですが、無事資金繰りを上手くやることができれば、安定して稼ぐことができるので意識しましょう。

トルコリラ円のサヤ取り(アービトラージ)のシュミレーション

それでは次にトルコリラ円のサヤ取りを行うとどれくらい稼ぐことができるのかを検証していきたいと思います。

トルコリラ円のサヤ取りを行う上で、FX会社のスワップポイントの差、レバレッジ、スプレッドなどを考慮することが大切になってきます。

運用例

資金:100万円

買い口座、売り口座にそれぞれ50万円ずつ入れておく。

トルコリラ円:8円

スワップポイント(買い):20円 スプレッド3.0銭

スワップポイント(売り):-15円 スプレッド4.8銭

トルコリラ円を8円、1万通貨に対するスワップ金利は20円(買い)、-15円(売り)と仮定すると1万通貨ごとのスワップ金利で5円得られることになります。

レバレッジ5倍で、10万通貨を運用していくとすると、1日に25円、1ヶ月で50円となり、

1年間で18250円のスワップ金利を得ることができます。

レバレッジ10倍にすると運用できる通貨の枚数はふえますが、その分ロスカットがかかりやすくなるので、費用が大きくなるのでレバレッジ5倍で運用するのがおすすめです。

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トルコリラ円をサヤ取り(アービトラージ)する時のおすすめ口座

それではトルコリラをアービトラージするときのおすすめ口座を紹介していきますので、どの口座を使ったらいいのか疑問に思っている場合は参考にしてみてください。

下記の紹介する会社を使うことで、収益性をかなり高めることができますよ。

(スワップポイントは2023年10月のものを参照)

買い口座はLIGHT FX

LIGHT-FXトップ

買い口座としておすすめなのがLIGHTFX

トルコリラ円のスワップポイントが非常に高く平均して約30円/1万通貨となっています。

スワップポイントが高い口座を選べば、それだけ利益率もあげることができるので買い口座を用意するときは、LIGHTFXで取引するようにしましょう。

トルコリラ投資を考えており、まだ口座開設していない方は今のうちに済ませておくことをおすすめします。

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売り口座はDMM FX

DMM FXトップ

売り口座でおすすめなのがこのDMM FXです。

トルコリラ円のスワップポイントが平均して-18円ほどとなっているので、とても低いです。

LIGHT FXとのスワップポイントの差は約2円ですので、非常にサヤ取りに適しています。

サヤ取りや両建てなど、売り口座としてトルコリラの口座を使いたい方はDMM FXに口座開設しておきましょう!

※スワップは変動するため、時期によってはマイナスのスワップが上回る可能性もあるので注意

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トルコリラ円のサヤ取り(アービトラージ)まとめ

今回はリスク低めで稼ぐことができる、トルコリラ円のサヤ取りについてまとめました。

トルコリラ円のサヤ取りは両建てで保有するので、為替相場の影響を受けないため通年で利益を出すことができます。

また、年利が10%以上と非常に高いリターンを得ることができるので是非試してみてください。

下記の口座を登録しておくと、トルコリラ円のサヤ取りをスムーズに行うことができます。

サヤ取りにおすすめの口座
  • 買い用の口座開設:LIGHTFX
  • 売り用の口座解説:DMM FX

登録は無料ですし、今のうちにしておきましょう!

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