今回はFXの運用についてまとめていきたいと思います。
資産運用には色々な種類がありますが、FXで資産運用をすることもできます。
短期売買でハイリスクな運用のイメージがある方もいるかと思いますが、運用する通貨や運用方法を選べば、FXは非常に良い資産運用の手段になります。
- FXの資産運用は主に、短期売買ではなく長期投資をするのが主流
- FXを使った資産運用には、スワップポイント(金利差)を利用した投資、積立複利運用、自動売買がある
- 日本円よりも金利が高い高金利通貨の、スワップポイントで資産運用をするのが一番おすすめ
- 一般的に、高金利通貨は価格変動が激しく、ドル円などの主要通貨よりもリスクが高い
- レバレッジを低くしたり、主要通貨を選んだりしてリスクを抑えた投資をするとより安全に
- 高金利通貨はそれぞれで特徴が異なるので、自分に合った投資方法で資産運用をしよう
FXで資産運用をするならLIGHTFXというFX会社で投資するのがおすすめ。
高金利通貨を中心に高いスワップポイントを提供しているので、他のFX会社を使うよりも高い利益を期待できますよ。
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FXの資産運用とは
FXでの資産運用というと少しリスキーに聞こえるかもしれませんが、
しっかりと安全な投資をすれば、高い収益を出すことができる魅力的な投資法です。
FX(Foreign Exchangeの略称)は外国為替取引のことで、外国通貨を交換して為替差益を狙って取引します。
取引する際にはドル・円、ユーロ・円など、二つの通貨を組み合わせたペアを売買します。
ドル円やユーロ円などは特に有名な通貨ペアですが、他にもポンド円、オーストラリア円、
そして、高金利通貨ペアとして有名な
トルコリラ円、メキシコペソ円、南アフリカランド円
などの通貨もあります。
また、FXの資産運用には主に3種類。
- スワップポイント(金利差)を利用した運用
- 積立複利運用
- 自動売買
これらはそれぞれ、想定利益やリスクも異なるので、自分に合った投資法を選ぶようにしましょう。
まずは、FXの運用利益やリスクについてまとめていきます。
運用利益は?
FXの資産運用の想定利益は、月利で10~15%くらい、年利で40~60%くらいになると思います。
FX口座に10万円入れている場合、1ヶ月10000~15000円儲かる感じです。
もちろん、投資が上手い人(後に詳しく説明しますが)や、高金利通貨に投資している場合金利がもらえるので、その場合の想定利益は更に大きくなると思います。
FX運用の成功において大事なのは、資金の回転率を高めること。
FXはほとんどの場合、レバレッジをかけています。
レバレッジとは、保有する資金以上のお金で取引することです。
そのため、少しの価格変化で利益や損失が出ます。
得られた利益でさらに大きな規模の投資をし、そこで得られた利益でまた大きな投資をし、資金の回転率をあげることで、トータルのリターンが大きくなり、それが大きな月利、年利となって表れます。
まとめると、FX取引においては運用資金の回転率、スピードが重要であるということです。
リスクは高くないの?
リスクの度合いには、投資する通貨の選択と投資手法が重要になります。
あとで詳しく説明していきますが、リスクを抑える対策としては
- ポジションの量を低く抑える
- 連動性の低い2つ通貨ペアに同時に投資する
- レバレッジの倍率を低くしておく(ロスカットされた場合に有効!)
などになります。
通貨の種類についてですが、
ドル円やユーロ円などの有名通貨は、取引量が多くなり買い手と売り手が十分にいますので、比較的に安定した価格推移になります。
ポンド系通貨、そしてトルコリラ円などの特定の新興国通貨は、価格のボラティリティ(変動率)は大きくなり、
上手く価格変化を予想できれば、大きな利益を出すことができますが、逆に予想に反すれば、大きな損失にもなります。
大きなリスクを許容できる人は、先ほどのポンド系通貨などの価格変動を狙ってみると良いですし、
あまりリスクを取りたくない人は、ドル円などの有名通貨に取引すると良いと思います。
ただし、こういった有名通貨も長期的に見れば、大きく価格変動している歴史がありますので、要注意です。
それでは、次にリスクの対策をみていきましょう。
- ポジションの量を低く抑える
持つポジションの量を少なくすることで、価格変動による利益もすくなくなりますが、損失も少なく収まります。
- 連動性の低い2つ通貨ペアに同時に投資する
片方のポジションから損失が出ていても、もう一方のポジションから利益が出ていれば、相殺することができます。
そのため、連動性のない真逆の動きをする通貨に投資すれば、損失を±ゼロにすることができます。
どこで利益を出すのとなりますが、それが次の項で説明するスワップポイントになります。
両方のポジションからスワップポイントが発生し、かつ連動性がないペアを見つけることが重要になります。
- レバレッジの倍率を低くしておく
これは、ロスカットされた場合、ロスカット金額を抑えるために非常に有効です。
FXでレバレッジをかけているということは、他人のお金を一部使って投資しているということになるので、損失が自分の資産を上回る時点で、ポジションが自動的に切られてしまいます。
レバレッジの倍率を低くしていれば、自分の資金で投資する割合が増え、通貨の所有権の割合も増えます。
そのため、勝手にロスカットされる量も少なくなります。
極端に言うと、レバレッジをかけない選択をすることもでき、その場合はロスカットされることはありません。
このように、選ぶ通貨と対策でリスクは調整できるので、自分に合った投資方を選ぶようにしましょう。
【長期向け】FXのスワップポイントで資産運用
FXの資産運用には
- スワップポイント(金利差)を利用した運用
- 積立複利運用
- 自動売買
の3種類があると先ほど解説しましたが、スワップポイント投資はもっともおすすめの資産運用。
堅実で安定した手法かつ、長期での投資なので初心者の方でも始めやすくなっています。
ここでは、そんなスワップポイントでの運用手法や、それぞれの高金利通貨の特徴やリスク、利益について説明していこうと思います。
それでは見ていきましょう!
スワップポイントとは
スワップポイントは、二つの通貨を交換する時に生ずる金利差調整分です。
単純にいうと、二つの通貨の金利差です。
アメリカドルの金利は4.75~5.00%、日本円の金利は-0.1%と設定されていますので、
ドル円のスワップポイントは、4.85~5.10%の金利が1ドル円あたりにもらえることになります。
低金利通貨を売って高金利通貨を買うことで、スワップポイント(金利)分がもらえます。
逆に、高金利通貨を売って低金利通貨を買うと、スワップポイント分だけとられることになります。
しかも、これは毎日もらえるので、高金利通貨はとても良い投資先と言えます。
それでは、次に高金利通貨として有名なトルコリラ、メキシコペソ、南アフリカランドの特徴、リスク、利益についてそれぞれ紹介していきます。

トルコリラ投資
現在のトルコの政策金利は8.50%と、とても高い金利がつけられています。
そのリスク背景にあるのが、高いインフレ率(19.7%)、経常収支の悪化傾向、米国との関係悪化によるトルコリラ安、
そして、そのリラの通貨安による対外債務の支払いの難航懸念がさらなるリラ安を呼んでいる状態です。
なので、もともと100円近くあった1リラは、2022年9月時点では7.8円まで下落しており、トルコリラの価値が上がる可能性は見出しにくいと言えます。
トルコリラは3つの通貨の中では最もリスクが高いですが、その分高い金利が設定されているので、トルコリラが安くなったところを買いで入るのがおすすめ。
1日あたり、高水準のLIGHTFXで20円のスワップポイント(1万通貨、約8000円の証拠金)がもらえます。
年利ではさらに大きなリターンになります。
下落リスクが高い通貨ではありますが、その分高いスワップポイントも期待できる通貨です。
ただし、トルコリラは現在にかけて徐々に利下げを行っているので注意すべきとも言えるでしょう。
余剰金を中心に、大きな利益を狙いたい方におすすめです。
▼トルコリラのスワップポイントは以下の記事で詳しく比較しています。一番高いスワップポイントを提供しているFX会社で取引すると良いですよ!

メキシコペソ投資
次にメキシコの政策金利は11.25%とトルコに比べても高いです。
トルコリラよりもリスク要因は少なく、かつ比較的高金利であるので、とても現実的におすすめできる通貨であると思います。
通貨の価格も、1メキシコペソ=7.0円(2023年4月時点)と、トルコリラ円よりも安く、とても買いやすい通貨です。
メキシコは原油や銀を輸出する資源大国で、アメリカ・カナダとの新NAFTA協定も合意にいたり、リスクが比較的低い通貨です。
一日当たりのスワップポイントは最高で13円です。
利益はトルコリラ円と比べると低くなりますが、より低リスクで、ミドルリターンを狙えますし、少額からの投資もできますので、かなり魅力的な投資先だと思います。
筆者のお金マンもLIGHTFXでメキシコペソを保有していますよ。
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南アフリカランド投資
最後に南アフリカランド円です。
南アフリカもレアメタル、鉄鉱石、金、ダイヤモンド、プラチナなどの鉱物資源をもつ資源国で、それらの市場価格や最大の貿易相手である中国の影響を受けやすいです。
政策金利は7.75%と一番低いですが、メキシコペソ同様、
トルコリラに比べると、リスクの比較的低い国で有望な投資先であると思います。
インフレ率は4.5%と低いですが、失業率は27.1%と、経済的には少しあやふやなところです(2023年4月時点)。
未だに産業が未発達段階であることがその一つで、これからのインフラ整備への投資、外国企業の参入などが鍵となると思います。
まだまだ成長余地のある国であるということですね。
1日当たりの最高のスワップポイント(1万通貨)は15円であるのです。
メキシコペソとほぼ同じくらいのリターンということになります。
トルコリラは少しリスキーだ、という方はぜひメキシコペソ円や南アフリカランド円に投資すると良いですよ。

【コツコツ】積立・複利運用で資産運用する
また、FXに限らずあらゆる投資において、積立・複利運用することも非常に重要なポイントの一つです。
少額から少しずつ投資をしていきたい方は積立・複利運用がおすすめ。
ここで、複利運用、そして単利運用について軽くまとめますと、
単利運用:投資から得られた利益を再投資にまわさず、投資資金を一定に保つこと。複利運用は投資から得られた利益を再投資し、その資金からもさらなる利益が生まれてきます。
そのため、複利運用は単利運用に比べて、資金が増えるスピードがかなり速いです。
まずは少額から投資を始めたいという方は、複利運用も1つの選択肢です。

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【時間がない方向け】自動売買で資産運用する
最後に、仕事や勉強で忙しい人や、投資に興味はあるけど投資したことがない人には、自動売買ツールがおすすめです。
自動売買は、設定したプログラムを相場が動く24時間設定どおり運用させて、安定的にs利益を出すことができます。
最大のメリットとしては、まったく作業する必要がないことと機械的な投資ができることです。
まず1つのメリットとして、プログラムされた通りに運用されるので、自分で売買する必要がないという点が挙げられます。
そして、2つ目の機械的な投資ができるということですが、これが意外にも自動売買の最大の利点であるかもしれません。
人間の手で売買していると、利益は確実に得て損失は最大限避けたいという心理から、
伸ばせる利益をあきらめて早く手仕舞ってしまったり、損失を避けたいという気持ちから損切りできず、さらに損失が増えてしまったりします。
プログラムされた機械的な売買は、そういった人間の感情や心理を完全に排除できるので、感情に左右されない投資ができます。
感情や心理を排除することは、投資において最も大事なテーマの一つです。
なので、投資する時間がなかったり、投資の経験が無い場合は、無理に自分で売買せずプログラム取引に任せるのも一つの手だと思います。

FXで資産運用しよう
ここまで、FXでの資産運用についてみてきました。
最後に振り返りでまとめましょう!
- FXの資産運用は資金の回転率が重要!
- 高金利通貨で長期的かつ安定したスワップポイント投資をすることもできる。
- 高金利通貨はトルコリラ、メキシコペソ、南アフリカランドなどがある。
- FXや株投資では、利益を再投資する複利運用が大事。
- 自分で売買できない人は自動売買がおすすめ。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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