トライオートFXでは、2025年3月より新たに3通貨ペアを追加しています。
- NOK/SEK(ノルウェー/スウェーデン)
- AUD/CAD(豪ドル/カナダドル)
- NZドル/CAD(NZドル/カナダドル)
今回追加された3通貨ペアは、自動売買向きの銘柄で高い収益率が期待されています。
本記事では、3通貨ペアの特徴や過去収益率について詳しく解説していきます。
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Contents
収益チャンスの拡大とリスク分散に期待!トライオートFXに新たな3通貨ペアが登場
トライオートFXでは2025年3月より、新たに3つの通貨ペアが追加されました。
今回加わったのは「NOK/SEK」「AUD/CAD」「NZD/CAD」の3通貨ペアです。


これらの通貨ペアは、それぞれの特徴を活かしながら、自動売買に適した値動きを持つことから選ばれました。
「NOK/SEK」は、従来の「AUD/NZD」などと比べて値動きが大きく、短期間での収益機会を狙いやすい特徴があります。
さらに、長期的にレンジ相場を形成しやすい傾向があるため、リピート系自動売買との相性も抜群です。


また、「AUD/CAD」と「NZD/CAD」は、地理的には離れた国の通貨ですが、どちらも石油・金属・食料資源を多く産出する資源国通貨としての共通点があり、似たような値動きをすることが特徴です。
そのため、一定のレンジを形成しやすく、自動売買に適した環境を提供します。
さらに、他の通貨ペアと組み合わせることでリスク分散効果も期待できます。
今回の追加により、トライオートFXで取引できるレンジ相場向けの通貨ペアがさらに充実し、より多くの選択肢の中から、自分に合った運用スタイルを選ぶことが可能になりました。
収益の機会を増やしながら、リスク管理もしやすい環境が整ったことで、より柔軟な資産運用が実現できるでしょう。
新たに追加された3通貨ペアの特徴
まずは、2025年3月より新に追加された3通貨ペアの特徴について見ていきます。
NOK/SEK(ノルウェー/スウェーデン)の特徴


ノルウェー・クローネ(NOK)とスウェーデン・クローナ(SEK)の通貨ペアは、地理的に隣接する両国の経済関係を反映した動きを見せる特徴があります。
ノルウェーはEUに加盟していません。また、スウェーデンはEUに加盟しているものの、どちらも共通通貨ユーロは導入していません。
そのため、両国は独自の金融政策を維持しつつ、欧州経済の影響を受けやすい状況にあります。
ノルウェーの経済は原油や天然ガスなどの資源輸出に依存しており、エネルギー価格の変動が経済に大きな影響を与えやすいです。
対して、スウェーデンは製造業が主要産業であり、パルプ・鉄鋼・自動車などの輸出が経済を支えています。
特にボルボやイケアといった世界的に有名な企業が多く、欧州の景気動向がスウェーデン経済の鍵を握っています。


これは、両国の貿易関係が深く、金融政策や物価がある程度連動しやすいことが背景にあります。
しかし、原油価格の変動がノルウェー経済に与える影響は大きく、石油価格の急上昇や急落が通貨ペアの変動要因となることもあります。
AUD/CAD(豪ドル/カナダドル)の特徴


オーストラリア・ドル(AUD)とカナダ・ドル(CAD)の通貨ペアは、両国が共に資源輸出国である点が特徴です。
オーストラリアは鉄鉱石や石炭を中心に輸出しており、最大の貿易相手国は中国です。
一方、カナダは原油や天然ガスの輸出が経済の中心で、主要な貿易相手国は米国となっています。
そのため、AUD/CADは中国経済の影響を強く受けるオーストラリアと、米国経済の影響を受けやすいカナダという対比が見られます。


これは、両国ともに資源国であり、国際商品市況の変動によって同じ方向に動きやすいためです。
例えば、世界的な資源価格の上昇は両通貨を同時に押し上げる傾向があり、大きな価格乖離が生じにくいのです。
しかし、カナダ経済は米国に大きく依存しているため、米国の景気動向や貿易政策がカナダ・ドルに与える影響は無視できません。
特に、米国の関税政策がカナダの輸出に打撃を与えた場合、カナダ・ドルの下落要因となり得ます。
一方で、オーストラリアは中国経済に影響を受けやすく、中国の景気減速が豪ドルに対する下押し圧力となることもあります。
また、金融政策の面では、オーストラリア準備銀行(RBA)が利下げを進めると豪ドルにとって不利な要因となり、通貨ペアのバランスが崩れる可能性があります。
NZドル/CAD(NZドル/カナダドル)の特徴


ニュージーランド・ドル(NZD)とカナダ・ドル(CAD)の通貨ペアは、貿易相手国の違いによる影響を受ける点が特徴です。
- ニュージーランド→農産物や乳製品の輸出が経済の中心であり、最大の貿易相手国は中国
- カナダ→エネルギー資源の輸出が主要産業であり、最大の貿易相手は米国
NZD/CADの値動きは、過去数年間にわたり狭いレンジ内で推移する傾向があり、比較的安定した通貨ペアといえます。


しかし、ニュージーランドとカナダの経済構造は異なります。
ニュージーランドは農業・酪農製品を中心とする「広義の資源国」であるのに対し、カナダは原油や天然ガスなどの「エネルギー資源国」です。
この違いから、資源価格の変動に対する反応が異なり、相場の変動要因となることがあります。
カナダ・ドルは国際的な商品市況の影響を強く受ける傾向があり、特に原油価格の動向が重要です。
原油価格が上昇すればカナダ経済は好調となり、CADが強含む可能性があります。
一方、ニュージーランド・ドルは中国の個人消費動向の影響を受けやすく、中国の景気が悪化するとNZドルにとってマイナス要因となります。
両国の金融政策の違いも相場に影響を与える要因であり、例えばニュージーランド準備銀行(RBNZ)が利下げを進めるとNZドルが売られる可能性があります。
総じて、NZD/CADは比較的狭いレンジ内で推移することが多いものの、貿易相手国の経済状況や資源価格の変動によって変動幅が大きくなることもあります。
この通貨ペアを取引する際には、中国経済と米国経済の動向に注視することが重要です。
3通貨ペアの過去運用シミュレーション
今回、トライオートFXで追加された3通貨ペアの運用実績を、過去シミュレーションのデータを元に検証しました。
運用期間は2022年3月7日~2025年3月6日のシミュレーションです。
また、シミュレーションは、各通貨ペアでのハーフ戦略を参考にしたものです。


ハーフ戦略は、相場が一定の範囲内で動くレンジ相場に適した自動売買手法です。想定したレンジの中央ラインを基準にして取引を行います。レンジの上半分では「売り」、下半分では「買い」のみを仕掛ける仕組みです。レンジ内で売買両方の注文を設定する場合に比べ、必要証拠金の負担や評価損のリスクを抑えながら運用できる可能性が高まります。
NOK/SEK(ノルウェー/スウェーデン)


- 実現損益:650,931円
- 評価損益:⁻151,312円
- 実現損益+評価損益:4,999,619円
- 収益率:118%
※将来の利益を保証するものではありません
AUD/CAD(豪ドル/カナダドル)


- 実現損益:406,793円
- 評価損益:⁻10,532円
- 実現損益+評価損益:396,261円
- 収益率:84%
※将来の利益を保証するものではありません
NZドル/CAD(NZドル/カナダドル)


- 実現損益:332,147円
- 評価損益:⁻717円
- 実現損益+評価損益:331,430円
- 収益率:82%
※将来の利益を保証するものではありません
新通貨ペア取引時の注意点
今回追加された3通貨ペアは、過去シミュレーションの結果から高い収益率とリスク軽減が期待できる通貨ペアです。
しかし、100%利益が出る保証はありません。
そのため、自動売買で稼働する際は、余剰資金で行うようにしてください。
また、3通貨ペアを稼働するうえで注意すべきポイントもあります。
自動売買を稼働する前に、各通貨ペアでの注意点を把握しておきましょう。
AUD/CAD・NZD/CAD注意ポイント


①カナダは米国の影響を受けやすい
カナダドルは、地理的・経済的に密接な関係を持つ米国の影響を大きく受ける通貨です。
米国の景気が好調な場合、カナダの輸出が活発になり、カナダドル高につながることがあります。
一方で、米国経済が減速すると、カナダドルが下落する可能性もあるため、米国の経済指標や政策の動向をチェックすることが重要です。
②貿易政策による影響の違い
現在のトランプ政権下では、大胆な関税政策が大きな話題となっています。
特に、カナダは米国との貿易依存度が高いため、関税政策がカナダドルに与える影響は無視できません。
一方、オーストラリアやニュージーランドは米国との貿易依存度が比較的低いため、こうした影響を受けにくい傾向があります。
③資源価格の変動もチェック
AUD/CADやNZD/CADはどちらも資源国通貨の組み合わせですが、それぞれの国が主に輸出する資源が異なります。
例えば、カナダは原油の輸出が多く、オーストラリアやニュージーランドは鉱物資源や農産物が中心です。
そのため、原油価格の変動がカナダドルに、金属や食料価格の動向が豪ドルやNZドルに影響を与える可能性があります。
このように、AUD/CADやNZD/CADを取引する際は、米国経済の動向、貿易政策、資源価格の変動に注目しながら運用することが大切です。
NOK/SEKを取引する際の注意ポイント


①原油価格の変動に注意
ノルウェーは世界有数の産油国であり、石油関連産業が経済に大きな影響を与えています。
そのため、原油価格が急落するとノルウェークローネ(NOK)が売られやすくなり、逆に原油価格が上昇するとNOKが強くなる傾向があります。
一方で、スウェーデンクローナ(SEK)は石油依存度が低いため、原油価格の影響を受けにくいという違いがあります。
NOK/SEKを取引する際は、原油価格の動向をしっかりチェックすることが大切です。
②金融政策の違いを意識する
ノルウェーとスウェーデンの金融政策は、基本的に似通っているものの、必ずしも同じタイミング・方向で政策が決まるわけではありません。
例えば、直近ではノルウェーが政策金利を4.5%で維持しているのに対し、スウェーデンは2.25%に引き下げています。(2025年3月時点)
ノルウェー→2022年12月から4.50%の政策金利を維持している
スウェーデン→2024年5月より段階的利下げが行われている。
このように、金利差が拡大・縮小することで通貨の価値が変動し、NOK/SEKの相場にも影響を及ぼします。
新通貨ペア取引応援キャンペーン実施中


| キャンペーン名 | 新通貨ペア取引応援キャンペーン |
|---|---|
| 概要 | キャンペーン期間中、セレクトに掲載の 「ハーフ_ノルウェー/スウェーデン」 「ハーフ_豪ドル/カナダドル」 「ハーフ_NZドル/カナダドル」 を用いた自動売買取引において、 新規または決済取引の約定でキャッシュバック |
| キャンペーン期間 | 2025年3月1日~2025年4月30日 |
| 対象者 | キャンペーン期間中に応募フォームから申込みをした方 |
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キャッシュバック金額は以下の通りです。
| 対象通貨ペア | 取引単位 | キャッシュバック金額 |
|---|---|---|
| ノルウェー/スウェーデン | 10万通貨あたり | 350円 |
| 豪ドル/カナダドル NZドル/カナダドル | 1万通貨あたり |
※キャッシュバック金額は通貨ペアごとの取引量に応じて計算される
※自動売買取引のみが対象
※ビルダーで作成したトレードルールでの取引は対象外
なお、キャッシュバックの金額に上限はありません。
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トライオートFXの新通貨ペアまとめ


今回はトライオートFXで新たに追加された3つの通貨ペアついて解説しました。
最後に、この記事の内容を振り返ってみましょう!
- NOK/SEK、AUD/CAD、NZD/CADが2025年3月より取引可能に
- 自動売買向きの値動きと高い収益率が期待される
- 過去のシミュレーションでは収益率80%以上の結果
- NOK/SEKは原油価格、AUD/CAD・NZD/CADは米国経済の影響を受けやすい
- 特に米国の関税政策や原油価格の変動が相場に影響
- 新通貨ペア取引応援キャンペーンを実施中
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さらに、細かなロジックを自分で設定することも可能なため、より高い利益を目指したい中級者や上級者にも適した仕組みになっています。
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