ループイフダンに興味を持ったはいいものの、いまいちよく分からないと言う人は多くいます。
そして、そのループイフダンを理解するのに、最も早いのはデモ口座で取引を体験することです。
今回はループイフダンのデモ口座の開設方法、取引の際に意識すべき点等をまとめたので、興味のある方は是非参考にしてみてください。
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Contents
ループイフダンの概要
まずはループイフダンとはなんなのかを説明していきます。
ループイフダンとは自動売買システムであり、「アイネット証券」と「ひまわり証券」が提供しています。
システムとしては、自動で売り買いの注文を行うリピート方式を採用しており、損切りも自動で行ってくれるので初心者にも使いやすくなっています。
裁量取引では高値と安値でうまく取引できたとして、利益は38,700円となります。
しかし、値幅を決めその中で取引を何度も繰り返すことによって、ループイフダンでは上図のように利益を最大化することができるのです。
もちろん、取引するためにはツール自体に慣れることが必要ですので、最初はデモ口座から始めることをおすすめします。
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▼ループイフダンの詳細については以下の記事で詳しく解説しています。
【アイネット証券VSひまわり証券】ループイフダンのデモ口座を比較
ループイフダンのデモ口座は「アイネット証券」と「ひまわり証券」の2つの会社が提供していますが、結論から言うとアイネット証券の方がおすすめです。
元々最初にループイフダンを提供したのは「アイネット証券」で、「ひまわり証券」はライセンスを付与されてからという順番で始まり、
そして、システムは同じでもツールや取引コストなど2社で若干異なる部分があります。
ですので、その違いとおすすめする理由を以下で説明していきます。
損切りの有無の選択
2社のループイフダンの設定で大きく異なる部分が「損切り」の選択ができるかできないかです。
アイネット証券の場合、損切りの「有り」・「無し」が選択できますが、
ひまわり証券の場合では、損切りは「有り」に自動的に設定されています。
ちなみに、損切りの価格は「最大ポジション数×値幅」で決められ、値幅を「40銭」、最大ポジション数を「15本」に設定すると、
40銭×15本で差額6円が損切りの値となります。
つまり、80円で買いポジションを持っていると、74円で自動的に決済されます。
ここで言えるのは、ひまわり証券では損切りの有無を選択できないため、価格が元に戻ったとしても損切りで元の資金を失うことになりかねないということ。
もちろん、損切りによって損を最小限にすることもあるが、レンジ相場で威力を発揮するループイフダンでは、
損切りの選択ができる方が取引の幅が広がる点でアイネット証券に軍配が上がりまう。
スワップポイントが異なる
FXの自動売買で意外と見逃せないのがスワップポイント。
基本的に長期間の投資になる自動売買ではスワップポイントは高い方が有利であり、アイネット証券はひまわり証券よりもスワップポイントが高く設定されています。
具体的な両社のスワップポイントを以下の通りです。
アイネット証券 | ひまわり証券 | |
---|---|---|
米ドル/円 | 146円 | 145円 |
ユーロ/円 | 71円 | 68円 |
英ポンド/円 | 168円 | 152円 |
豪ドル/円 | 61円 | 67円 |
これらの数字を比較してみるとやはりアイネット証券のスワップポイントが大きく、リアルトレードを想定してアイネット証券のデモ口座を使ったほうがよさそうですね。
また、スワップポイントの大きさは後の利益に大きく貢献してくれるので、十分に重要視すべきポイントであることが分かります。
10月21日のループイフダン決済益は+18,124円でした。
7月18日に新規注文したカナダドル円B20が決済されたのだけど、スワップポイントが3881円も加算されていた。3ヶ月で4千円弱のスワップが付くのはありがたい。
カナダドル円のループイフダン(B)はスワップ妙味あり。https://t.co/7ZNyULpA3i
— あらきよ (@arakiyocom) October 22, 2019
取引通貨ペアの数
取引通貨のペアの数も両社では大きく異なります。
- ひまわり証券•••5種類
共通の通貨ペア「米ドル/円」「ポンド/円」「豪ドル/円」「ユーロ/円」「ユーロ/米ドル」
- アイネット証券•••14種類
+α「NZドル/円」「カナダドル/円」「スイスフラン/円」「メキシコペソ/円」「南アフリカランド/円」「豪ドル/米ドル」「豪ドル/NZドル」「トルコリラ/円」「NZドル/円」
アイネット証券の方が圧倒的に取引できる通貨ペアが多いです。
また、「カナダドル/円」は値動きも小さく、レンジ相場なのでループイフダンにおすすめの通貨なので、取引できるのは嬉しいですね。
また、両社が共通する通貨ペアでもアイネット証券の方が値幅の設定が多いので、取引方法の幅が広く、好みの取引設定が可能です。
上記3つの点で示したように、圧倒的にアイネット証券を使うメリットのほうが多いので、もしループイフダンの取引に興味がある方はアイネット証券がおすすめですね!
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▼アイネット証券の詳細については以下の記事で詳しく解説しています。
ループイフダンのデモ口座の特徴
ループイフダンのデモ口座の大きな特徴としては期限に制限がなく利用できることです。
これはすごいことで、なぜならデモ口座というものは会社側に直接的に利益を生むこともなく、サーバー等の維持費がかかるものです。
ですから、FX会社にとっては大きくコストがかかるので、なるべく利用を制限し、リアル口座に早く移行して欲しいはず。
実際、多くのFX会社はデモ口座に利用制限をかけているので、無期限利用可能なループイフダンのデモ口座は非常に貴重です。
このおかげで、不十分だったシステムトレードの検証が3ヶ月、半年と気の済むまで可能になったのです。
ループイフダンのデモ口座で納得するまで取引をしましょう!
ループイフダンのデモ口座開設の手順
ここでは、ループイフダンのデモ口座開設の手順を説明していきます。
非常に簡単なので3分もあればデモ口座を開設することが可能です。
それでは見ていきましょう!
公式サイトで必要事項を入力
最初にアイネット証券のホームページから「無料デモ口座申し込みはこちら」をクリックします。
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すると、以下のようなページが出てきますので、お名前、フリガナ、メールアドレスを記入しましょう。
入力が済むと、メールアドレスにログインID、パスワードが来ますので、それをログインページで入力すれば取引を開始することができます。
必要なツールをダウンロード
デモ取引ではダウンロード版とブラウザ版の2種類から選ぶことができます。
ブラウザ版はインストールなしで取引を始めることのできる簡易版取引システムです。
一方で、ダウンロード版はダウンロードが必要ですが、より高機能な取引ツールです。
ダウンロード版をホームページでクリックしてもらえば、以下のようなダウンロードページに飛びます。
デモ口座の方は右の「デモ口座用取引システム」をクリックして、Adobe®️AIR®️がインストールされてない場合はそちらもインストールしましょう。
インストールの手順は以下のようになっていますので、この手順にしたがっていきましょう。
また、デモ口座の推奨環境は以下のようになっています。
ループイフダンデモ口座の使い方
ループイフダンのデモ口座について、使い方を写真と共に説明していきます。
まず、デモ口座で取引をする上で考慮しなければいけないことは以下の6点です。
- 通貨ペア
- 売りなのか、買いなのか
- 値幅
- 取引数量と最大ポジション数
- 損切り設定
以下はデモ口座の取引ページです。
ループイフダンの取引前には必ずこれらの設定が必要ですので、あなたの取引スタイルに合った設定を選んでいきましょう。
それでは詳細にそれぞれの項目を見ていきましょう!
通貨ペア
まずは、通貨ペアの設定で、15種類の中から選ぶことができます。
ループイフダンは細かく売買の取引を行うことで、小さく利益を積み重ねていくシステムであるため、価格が上下に何回も動くようなレンジ相場に適しています。
ですので、値動きの変動が少なく、レンジ相場の「豪ドル/円」等がおすすめです。
例えば、アイネット証券のHPには「レート変動幅確認表」というものがあり、米ドル円の最近10年間の値動きは約50円と差がありますが、豪ドル円は約35円と小さめです。
だから、通貨ペアを選ぶ際には、変動幅を確認するのが必要です。
売買方向
これはとても通貨ペアを選ぶ際にも大きく関わってくるもので、基本的に通貨ペアの価格が変動幅の中で今どこの位置にいるのか把握する必要があります。
売買方向の判断の仕方としては、まず直近の5年、10年の変動幅を調べ中央値を出し、中央値以下なら買い方向、以上なら売り方向というのが鉄則です。
基本的に相場は一時的に変動することはあっても、元の価格に収束することが多いのです。
- 直近の変動幅を調べる
- 中央値を出し、現在の価格がその値より上か下か判断する
- 上なら売り、下なら買い
取引の値幅
ループイフダンでは自動売買が取引をする値幅を決めることができます。
以下の画像のように、米ドル/円であれば、「10銭/15銭/25銭/50銭/100銭」から選ぶことができます。
数字の前につく「B」「S」は「Buy(買い)」と「Sell(売り)」を表します。
値幅の設定で理解しておくべきことは、
狭い値幅にすることで取引が多くなるので利益を得る機会は多くなりますが、
その分保有するポジションの数も多くなるため、多額の資金量がなくてはなりません。
広い値幅はその逆となります。
一般的な値幅としては、「40銭」「80銭」となっています。
取引数量と最大ポジション
取引数量と最大ポジションのどちらを重視すべきなのか迷っている方もいるかもしれません。
結論から言うと最大ポジションを多くする方が効果的です。
最大ポジションの保有量は「値幅」、「通貨数」、「取引証拠金」によって決定されます。
これは下のように、表示されるので計算する必要はありません。
最大ポジションを多くするメリットとしては、相場の流れについていこことができるからです。
もし、ポジション数が10個しか買えなかった場合、100個買える場合より狭いレンジでの取引となり、相場の流れが反転する前に資金が尽きてしまうことになりかねません。
また、取引数量を多くすると、利益が大きくなる可能性もありますが、最大ポジションが少なくなります。
そうすると、相場の流れについていくのが難しくなるので、基本的に取引数量は1で、最大ポジションを多くすることを心がけましょう。
損切り
最後に損切りを「有り」、「無し」にするのかを説明していきます。
損切り価格の求め方は以下のようになります。
損切り価格•••
「値幅×最大ポジション数」で決まる。例えば、値幅が80銭で最大ポジション数が10だった場合、80銭×10=8円となる。
110円の買いポジションの場合、102円まで下がると損切りされることになります。
つまり、値幅が80銭なので、80銭下がる度に1本のポジションが損切りされるという計算になります。
では、損切り「有り」、「無し」どちらがいいのかこれは相場によってわかれます。
- 損切り有り•••相場が一定方向に動くことが予想されるなら、損切りによって損失をできるだけ少なくできる。
- 損切り無し•••一方、レンジ相場のなかでは価格はもどってくるので、損切り無しが適している。
デモ口座で取引では事前に300万円が取引資金としてあるので、上記の5つの項目を意識しながらどの取引設定が稼げるのか検証していくと良いです。
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ループイフダンのデモ口座まとめ
今回はループイフダンのデモ口座についてまとめてきました。
ループイフダンでの取引に興味がある方はまずデモ口座を開設して取引を体験してみることをおすすめします。
そのなかで、理解を深め実際のループイフダンに臨みましょう。
もし、実際のループイフダンに興味のある方は、下のボタンをクリックして口座開設してみましょう!
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▼他の自動売買については以下の記事で詳しく解説しています。