今回はループイフダンのスプレッドについて紹介していきます。
ループイフダンとは「リピート形式の注文方法」で、買いと売りの回数を多く繰り返すことで利益を積み上げていきます。
自動売買ということで、時間のない方やFXに関して知識が少ない方にも多く利用されています。
この記事で、ループイフダンのスプレッドについて理解し、ループイフダンの取引を始めてみましょう!
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Contents
ループイフダンのスプレッド一覧表
ループイフダンはアイネット証券とひまわり証券の2社で利用することができます。
アイネット証券とひまわり証券それぞれのループイフダンのスプレッドを一覧で見ていきましょう。
通貨ペア一覧 | アイネット証券 | ひまわり証券 |
USD/JPY(ドル/円) | 2銭 | 2銭 |
EUR/JPY(ユーロ/円) | 3銭 | 3銭 |
GBP/JPY(ポンド/円) | 5銭 | 5銭 |
AUD/JPY(オーストラリアドル/円) | 4銭 | 4銭 |
NZD/JPY(ニュージーランドドル/円) | 6銭 | 7銭 |
CAD/JPY(カナダ/円) | 5銭 | 7銭 |
CHF/JPY(スイスフラン/円) | 4銭 | 6銭 |
USD/CAD(ドル/カナダドル) | 6pips | 8pips |
USD/CHF(ドル/スイスフラン) | 4pips | 5pips |
EUR/USD(ユーロ/ドル) | 2pips | 2pips |
EUR/GBP(ユーロ/ポンド) | 4pips | 4pips |
EUR/AUD(ユーロ/オーストラリアドル) | 8pips | 6pips |
EUR/NZD(ユーロ/ニュージーランドドル) | – | 11pips |
EUR/CAD(ユーロ/カナダドル) | 7pips | 10pips |
EUR/CHF(ユーロ/スイスフラン) | 8pips | 4pips |
GBP/USD(ポンド/ドル) | 3pips | 8pips |
GBP/AUD(ポンド/オーストラリアドル) | 9pips | 10pips |
GBP/NZD(ポンド/ニュージーランドドル) | – | 24pips |
GBP/CHF(ポンド/スイスフラン) | 12pips | 7pips |
AUD/USD(オーストラリアドル/ドル) | 4pips | 5pips |
AUD/NZD(オーストラリアドル) | 6pips | 12pips |
AUD/CHF(オーストラリアドル/スイスフラン) | 6pips | 8pips |
NZD/USD(ニュージーランドドル/ドル) | 6pips | 6pips |
ZAR/JPY(南アフリカランド/円) | 7銭 | – |
TRY/JPY(トルコリラ/円) | 9銭 | – |
MXN/JPY(メキシコペソ/円) | 7銭 | – |
この一覧表を見ると、円の取引の場合、スプレッドに違いは特にありません。
しかし、多少アイネット証券の方が円以外の通貨ペアになると、スプレッドが小さくなっています。
それでは、以下で証券会社別に詳しく見ていきましょう。
アイネット証券のスプレッド
通貨ペア一覧 | アイネット証券 |
USD/JPY(ドル/円) | 2銭 |
EUR/JPY(ユーロ/円) | 3銭 |
GBP/JPY(ポンド/円) | 5銭 |
AUD/JPY(オーストラリアドル/円) | 4銭 |
NZD/JPY(ニュージーランドドル/円) | 6銭 |
CAD/JPY(カナダ/円) | 5銭 |
CHF/JPY(スイスフラン/円) | 4銭 |
USD/CAD(ドル/カナダドル) | 6pips |
USD/CHF(ドル/スイスフラン) | 4pips |
EUR/USD(ユーロ/ドル) | 2pips |
EUR/GBP(ユーロ/ポンド) | 4pips |
EUR/AUD(ユーロ/オーストラリアドル) | 8pips |
EUR/CAD(ユーロ/カナダドル) | 7pips |
EUR/CHF(ユーロ/スイスフラン) | 8pips |
GBP/USD(ポンド/ドル) | 3pips |
GBP/AUD(ポンド/オーストラリアドル) | 9pips |
GBP/CHF(ポンド/スイスフラン) | 12pips |
AUD/USD(オーストラリアドル/ドル) | 4pips |
AUD/NZD(オーストラリアドル) | 6pips |
AUD/CHF(オーストラリアドル/スイスフラン) | 6pips |
NZD/USD(ニュージーランドドル/ドル) | 6pips |
ZAR/JPY(南アフリカランド/円) | 7銭 |
TRY/JPY(トルコリラ/円) | 9銭 |
MXN/JPY(メキシコペソ/円) | 7銭 |
アイネット証券のループイフダンの取り扱い通貨ペア数は24になっています。
ちなみに、TRY/JPY(トルコリラ/円)、MXN/JPY(メキシコペソ/円)、ZAR/JPY(南アフリカランド/円)はアイネット証券のループイフダンしか取り扱いがないので、
新興国通貨の取引を行い方はアイネット証券のループイフダンで決まりです。
全体的にスプレッドもひまわり証券よりも低いものが多いので、スプレッドに関してはアイネット証券に軍配が上がります。
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▼アイネット証券の評判については以下の記事をご参考ください
ひまわり証券のスプレッド
通貨ペア一覧 | ひまわり証券 |
USD/JPY(ドル/円) | 2銭 |
EUR/JPY(ユーロ/円) | 3銭 |
GBP/JPY(ポンド/円) | 5銭 |
AUD/JPY(オーストラリアドル/円) | 4銭 |
NZD/JPY(ニュージーランドドル/円) | 7銭 |
CAD/JPY(カナダ/円) | 7銭 |
CHF/JPY(スイスフラン/円) | 6銭 |
USD/CAD(ドル/カナダドル) | 8pips |
USD/CHF(ドル/スイスフラン) | 5pips |
EUR/USD(ユーロ/ドル) | 2pips |
EUR/GBP(ユーロ/ポンド) | 4pips |
EUR/AUD(ユーロ/オーストラリアドル) | 6pips |
EUR/NZD(ユーロ/ニュージーランドドル) | 11pips |
EUR/CAD(ユーロ/カナダドル) | 10pips |
EUR/CHF(ユーロ/スイスフラン) | 4pips |
GBP/USD(ポンド/ドル) | 8pips |
GBP/AUD(ポンド/オーストラリアドル) | 10pips |
GBP/NZD(ポンド/ニュージーランドドル) | 24pips |
GBP/CHF(ポンド/スイスフラン) | 7pips |
AUD/USD(オーストラリアドル/ドル) | 5pips |
AUD/NZD(オーストラリアドル) | 12pips |
AUD/CHF(オーストラリアドル/スイスフラン) | 8pips |
NZD/USD(ニュージーランドドル/ドル) | 6pips |
ひまわり証券に関して通貨ペア数でニュージーランドドルに優位性がありますね。
スイスフランのスプレッドに関しては、低くなっているのでそちらの取引に興味のある方はひまわり証券の方がいいかもしれません。
▼ひまわり証券の評判については以下の記事をご参考ください
ループイフダンのスプレッドを他の自動売買と比較
次に、リピート系注文が使える自動売買をスプレッド別に比較していきます。
通貨ペア一覧 | アイネット証券 | ひまわり証券 | インヴァスト証券 | マネースクウェア・ジャパン | トレイダーズ証券 |
USD/JPY(ドル/円) | 2銭 | 2銭 | 3.6銭 | 4銭 | 2銭 |
EUR/JPY(ユーロ/円) | 3銭 | 3銭 | 4.6銭 | 5銭 | 2銭 |
GBP/JPY(ポンド/円) | 5銭 | 5銭 | 8.6銭 | 8銭 | 8銭 |
AUD/JPY(オーストラリアドル/円) | 4銭 | 4銭 | 6.6銭 | 6銭 | 7銭 |
EUR/USD(ユーロ/ドル) | 2pips | 2pips | 3.8pips | – | 3pips |
このように比較してみると、自動売買の中でも、アイネット証券とひまわり証券のスプレッドは低いですね。
スプレッドに関しては、ループイフダンの自動売買が非常に優れています。
▼各FX自動売買の比較については以下の記事をご参考ください
ループイフダンのスプレッドは広いのか?
上記のようにループイフダンのスプレッドは自動売買取引の中では比較的狭く提供しています。
もちろん、裁量取引よりは広いですし、通貨ペアによってスプレッドの狭さは変化します。
しかし、ループイフダンは全体的にスプレッドが狭いです。
リピート系注文の自動売買取引は多くの取引回数が行われるので、スプレッドは非常に重要になりますので自動売買を行う方はおすすめの取引方法です。
ループイフダンのスプレッド以外の手数料
多くの自動売買の取引ではスプレッド以外に取引手数料や入金手数料、出金手数料などがかかることがあります。
- 取引手数料
- 入金手数料
- 出金手数料
ひまわり証券、アイネット証券のコストについてそれぞれ解説していきたいと思います。
取引手数料
- アイネット証券・・・無料
- ひまわり証券・・・・無料(※)
どちらも無料ですね。
他の自動売買だと自動取引にシステム料金がかかるので、コストが高くなりますが、
ループイフダンだとスプレッドの幅が狭く、取引手数料も追加でかからないので非常にコストを安く済ませることができます。
※ひまわり証券ではスプレッドに1,000通貨あたり1円の助言報酬が含まれています。
入金手数料
- アイネット証券・・・無料
- ひまわり証券・・・・無料
両方の証券の入金がクイック入金の場合は手数料は発生しません。
銀行入金の場合は、各金融機関の手数料がかかるので、その点は注意してください。
出金手数料
- アイネット証券・・・無料
- ひまわり証券・・・・無料
出金手数料は両社とも全て無料です。
ループイフダンでも自動売買にもかかわらず、スプレッド以外の手数料が一切かからないのは非常に嬉しいですね!
ループイフダンのスプレッド
ループイフダンのスプレッドは他の自動売買よりも低いとお話ししてきました。
それでは、ループイフダンの取引ではスプレッドがどのようにアイネット証券とひまわり証券で異なるのか、またどのように意識するべきなのかをここでは説明していきます。
アイネット証券の方がひまわり証券よりスプレッドが低い
結論から言うと、通貨ペアにもよりますが、アイネット証券の方がひまわり証券よりスプレッドが小さい傾向にあります。
取引手数料を説明した際に、※の注釈でひまわり証券にはスプレッドに1,000通貨あたり1円の助言報酬が含まれているとお話ししました。
これがどういうことなのかを説明すると、ひまわり証券ではスプレッドに1円の助言報酬が含まれているので、スプレッドがアイネット証券と比較して広くなってしまいます。
これがアイネット証券とひまわり証券でスプレッドの差が生まれる理由となります。
したがって、ループイフダンで取引をすることを考えている方は、2社のうち、スプレッドのコストを下げて取引ができるアイネット証券の方がおすすめです。
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スプレッドを意識して取引を行う
ループイフダンは多くの回数の取引を行うので、短期間ではスプレッドのコストは気になりませんが、中長期に渡るとスプレッドの差は非常に大きなコストに変化していきます。
ひまわり証券とアイネット証券でスプレッドが低いFX会社を選ぶことや通貨ペアでのスプレッドの幅も意識しながら取引をしていくことも大切です。
あなたの取引通貨ペアはスプレッドの幅が狭いのか、そしてそのスプレッドに対して、取引回数、期間は適切なのかを確認して取引を行っていきましょう。
ループイフダンのスプレッドの注意点
スプレッドはアイネット証券もひまわり証券も原則固定制です。
しかし、自然災害や重要な経済指標が発表される時間帯、市場の需給を大きな影響を与え得る経済的な出来事の発生などの市場価格の急変時や、
市場の動きが遅い時(年末年始やクリスマス、米国市場閉鎖時間帯など)は広くなる可能性があります。
これらの時は、取引が適切がどうか判断する必要があるので、一度自身の取引を確認するようにしましょう。
ループイフダンスプレッドのまとめ
本記事では、ループイフダンのスプレッドについて詳しく解説してきました。
再度、本記事の内容を簡単におさらいしておきましょう。
- アイネット証券の方がひまわり証券よりもスプレッドの幅が狭い
- スプレッド以外の手数料は無料
- 他の自動売買よりも取引コストが低い
- スプレッドを意識した取引を心がけよう!
ループイフダンでは自動売買では珍しく少額投資も可能です。
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▼ループイフダンの評判については以下の記事をご参考ください