今回は、自動売買サービスの「macaso」についてくわしくまとめていきます。
自動売買は、初心者や仕事でいそがしい人でも手軽にFX取引をはじめることができる、とても便利なツールです。
すでに各社からさまざまなサービスが提供されていますが、最近あたらしく登場した「macaso」について気になっている人も多いのではないでしょうか?
この記事では、そのサービス内容やメリット・デメリット、さらに口コミ・評判などを参考にしつつ、実際に利用する価値があるかどうかを検証していきます。
- 優秀な自動売買プログラムを選んで取引
- プロのトレーダーの取引もコピーできる
- あたらしいサービスなので実績がほとんどない
- 2020年9月30日をもってサービス終了
- 自動売買サービスならトライオートFXがおすすめ

自動売買をはじめようと思っている人には、インヴァスト証券の「トライオートFX」がおすすめです。
トライオートFXなら、macasoよりもさらに低コストで利用でき、初心者でも簡単にオリジナルの自動売買プログラムを作ることができてしまいます。
長年の実績もあるサービスなので、ぜひその実力をためしてみてください!
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macasoとは?

macasoはエキサイトワン株式会社が提供する、FX取引の自動売買サービスです。
同社は、海外でメジャーなフォロートレード「ZuluTrade」を日本で提供してきた会社でもあり、macasoはそれを日本人向けにより使いやすく向上させたものです。
使い方はとても簡単で、「マカソムリエ」として用意された売買シグナルのなかから好きなものを選び、
それをフォローすれば、あとはユーザーの代わりにすべての取引を行ってくれるというものです。
マカソムリエには、以下の2種類があります。
- プログラム取引型マカソムリエ
- 裁量取引型マカソムリエ
「プログラム取引型」はプログラムどおりに機械的に売買が行われるいわゆる「自動売買プログラム」で、
「裁量取引型」はプロのトレードをコピーすることができる、いわゆる「ソーシャルトレード(コピートレード)」だと考えてください。
このマカソムリエはランキング形式で表示され、勝ちトレードの回数や損益、勝率、などの数字、グラフを比較しながら選ぶことができます。
また、フォローしたマカソムリエごとに、ロット数や利確・損切り幅、許容損失額などを独自に設定していくこともできます。
※現在はサービス終了しています。
macasoの現状

macasoは、残念ながら2020年9月30日をもってサービス終了となっています。
したがって、現在は利用することができません。
そこでおすすめしたいのが、インヴァスト証券の提供するトライオートFXです。
トライオートFXでも、macasoと同じようにあらかじめ用意された優秀な自動売買プログラムのなかから、自分の好きなものを選ぶことができます。
さらに、「ビルダー機能」を利用すれば、チャートを見ながら利確・損切り幅など、いくつかの数値を設していくだけで、手軽にオリジナルの自動売買を作成することもできます。
初心者でも簡単にはじめられるので、自動売買に興味のある人はぜひためしてみてください。
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▼トライオートFXの評判については以下の記事をご参考ください

macasoのメリット
macasoを利用することで、実際にどのようなメリットが得られるのでしょうか?
ポイントとなるのは、以下の3つです。
- まったくの初心者でも利益が出せる
- 取引のすべてをプロに任せられる
- 自動売買サービスとしては手数料が安い
初心者でも利益を出しやすい

FX取引は、そこまで積みかさねてきた知識や経験が大きくものをいう世界です。
そのため、チャート分析などの基礎を知らない初心者が、いきなり安定して利益を出していくことはむずかしいでしょう。
しかし、マカソムリエの自動売買プログラムならば、勝敗や利益率などの分かりやすいデータから選べばよいだけなので、誰でも簡単に利益を出せる可能性があります。
また、チャート画面に張り付いている必要がないので、仕事などで時間があまりない人にもおすすめです。
最低取引単位も1ロット=1,000通貨からなので、まとまった資金がなくても手軽にはじめられるのも利点です。
トレードをプロに任せられる

macasoでは、自動売買プログラムだけではなく、実際に人間が行なっているトレードをフォローして、そのとおりにコピーしていくこともできます。
そのマカソムリエには、世界中の3万人以上のトレーダーから厳選された約100人が用意されています。
自動売買プログラムだと、どうしても変動の激しい相場や重要経済指標の発表時などのイレギュラーな場面に弱く、そのまま放置しておくと大きな損失を出してしまうケースもあります。
その点、プロが実際に行うトレードなら、その場その場の判断も的確にしていってくれるので、完全に売買を任せることができるわけです。
手数料が安い

FX取引では通常、手数料の代わりに通貨ペアごとのスプレッドが設定されています。
macasoでは、そのスプレッドにサービスの手数料として、以下の投資助言報酬がふくまれています。
- 0.9pips(税込)×取引数量
自動売買システムの手数料は多くの場合、1.0〜4.0pips程度となっているので、それらと比較すると安いといえるでしょう。
ただし、macasoではスプレッドが変動制で広がりやすく、たとえば米ドル円ではおおよそ2.0〜3.0pipsとなっています。
国内FXの場合、米ドル円のスプレッドは原則固定で0.2〜0.3pipsとなっている業者が多いので、差し引きすると実質的にmacasoのコストが安いとはいえないでしょう。
その点、トライオートFXなら米ドル円のスプレッドは0.3pips、売買手数料も取引数量に応じて無料〜2.0と、格段に安いコストで利用することができます。
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macasoのデメリット
一方、macasoには以下のようなデメリットも存在しています。
- 誰でもかならず勝てるわけではない
- あたらしいサービスで実績にとぼしい
サービスを選ぶさいには、こうしたリスクもよく考えておくようにしましょう。
プロでも勝てないことはある

macasoではプロのトレーダーに任せることで、取引にかかる手間や時間を大幅にカットしていくことができます。
ただし、だからといって利益まで確実に保証されているわけではない、という点には気をつけてください。
特に、プロのトレーダーは長期的な見積もりで投資をしていくので、一時的に損失を出してしまうケースはよくありますし、またトータルで負けてしまうケースも決してめずらしいことではありません。
原則として、「小さな利益を着実に積みかさねていく」という方法論を取っていくので、一気に大きな金額を儲けられるわけではない点にも注意しましょう。
実績が少ない

macasoはサービス開始が2019年4月と、つい最近はじまったばかりのサービスです。
そのため、自動売買としての実績はほとんどなかったも同然です。
実際に、2020年1月には利用者の73.4%が月間収益率プラスとなる過去最高記録を出しましたが、それから1年も立たないうちにサービスは終了してしまうこととなりました。
このように、あたらしいサービスの場合、いくら勢いがあるように見えても、それはあくまで最大瞬間風速にすぎないという点に注意しておきましょう。
今後も似たようなサービスが出てくる可能性は高いですが、ある程度の期間をもって判断していかないと、同じようなリスクをかかえてしまうこととなります。
その点、自動売買としてすでに7年近くの実績をほこるトライオートFXは、安心しておすすめすることができます。
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macasoの口コミ・評判

ここで、実際にmacasoのサービスを利用していた人たちの口コミや評判を、Twitterを参考に見てみましょう。
そのリアルな反応から、より具体的なサービス内容を知ることができます。
自動売買FXの「マカソ」が予想以上にいいw
月の利益+1%いきそう。低リスクでやって年間+15%目指せるのでは?
ちなみに、マカソムリエはchunyffs333さんで設定中。
(トラリピとかみたいに難しい設定は不要。フォローしたい人を選ぶだけ)https://t.co/MUDT3Y2Fgb#macaso #ほったらかしFX pic.twitter.com/VVJwiSnXpd
— タクスズキ@投資収入をブログで公開(セミリタイア&分配金などの利益は固定ツイ、プロフ文で。FIRE) (@TwinTKchan) October 14, 2019
こちらの方は、macasoを利用してかなり順調に成績を上げていたようです。
設定のしやすさなどにも触れていて、初心者でもあつかいやすいことが分かります。
公式からいつもいいねありがとうございます。マカソによるFX運用収支をつけています。良くも悪くも成績を載せるところが良心的だと思います!約定履歴も載せているのもありがたいです。マカソムリエの癖を見ることができますので!
— ファイナンス犬@自動化プログラミング (@financedog1) February 12, 2020
一方、こちらの方はマカソムリエの成績などの透明性が高かったことを利点としてあげています。
こうしたデータはフォロー先を選ぶさいの基準となるので、自動売買サービスにおいてはとても大切なポイントとなります。
macaso……シストレも継続してはいるのですが2月は今の所マイナスなんですよね。1月にデモトレードしてる時はプラスだったのですが。ただ今年は中国コロナや米国大統領選、英国ブレグジットの影響などで為替は何が起きても不思議じゃないので外国為替FXの収益はあまり期待できないかも知れません。
— 瀬上佐鳥@BTCの週足MACDがGC中は暗号資産ロング (@T8YJjAV1ar7skjK) February 18, 2020
また、こちらの方のように損失が出ているケースがあることにも注目しておきましょう。
いくらプロのトレードをフォローしたからといって、かならず勝てるわけではないのがこういったサービスの基本です。
エキサイトワンのマカソが、9/30でサービス終了。2018年ごろから準備して、2019年サービス開始、実質1年と少しで撤退。判断が早いー。https://t.co/CFWk8i9TYU#zulutrade #macaso #FX pic.twitter.com/HmpeiL3JYh
— SHISHI FX金融 (@shishifx) July 14, 2020
結果的にサービスは1年ちょっとで終了することとなりましたが、このようにそれを早いと感じる人も少なくなかったようです。
macasoのようなサービスを使ってみたかったと思った人は、ぜひ同様のさらに使いやすいトライオートFXもためしてみてください!
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macasoのまとめ

ここまで、自動売買サービスの「macaso」についてまとめてきました。
macasoは、自動売買プログラムや実際のトレーダーをフォローすることで、そのまま同じように取引をすることができるサービスです。
基本的に売買をすべて任せることができるので、初心者や時間のない人にはおすすめです。
ただし、macasoのサービス自体はすでに終了しているため、現在では利用することはできません。
同じような自動売買サービスなら、トライオートFXではさらにコストも安く、自分だけのオリジナルのプログラムも簡単に作成できて、より便利です。
自動売買をはじめてみたいという人は、ぜひこちらから利用してみてください!
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