iサイクル2取引は分かりやすいシステムで定評のある自動売買システムです。
そんな疑問に対しておすすめの設定や設定方法について解説をしていきます。
これらを読めばきっとiサイクル2取引の設定について、どのようなものなのか分かるでしょう。
iサイクル2取引は外為オンラインで行うことができます。
まだ口座開設をしていない方は、今のうちに済ませておきましょう!
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Contents
おすすめ設定でiサイクル注文を運用した実績

iサイクル注文の設定の前に、当サイト編集部でこの設定で運用した実績を紹介します。
- 資金:10万円
最初の元手は10万円という少額から始めました。
1ヶ月運用した結果は、
- 実現利益:6500円
- 口座資産:10万6500円(6.5%)
このように、大きな6500円の利益を上げることができました。
パーセンテージで表すと、6.5%もの数字になります。
このように、iサイクル2取引で非常に高い収益性を保ちながら運用することができています。
ぜひ、この運用実績を参考にiサイクル2取引で運用を始めてみてください。
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iサイクル2取引の設定の仕方
サイクル2取引の設定の仕方について基本的な流れを紹介します。
その設定の流れは、取引画面を出して、新規注文入力、3種類の設定方法を選択、各設定方法を利用して発注という流れです。
とてもシンプルですが、知っておくべき知識もありますので、最後にその点も含めながらお話ししていきます。
では、それぞれ順番に解説していきます。
iサイクル2取引にログインする

まず、取引画面を出してから、新規注文を選びましょう。
そこから「iサイクル2注文」の項目を選びます。
iサイクル2注文を選択すると、3つある注文方法のうちの1つであるランキング方式の注文方法が最初に表示されます。
他には、ボラティリティ方式、マトリクス方式があり、まずはその3つのうちから1つを選ぶことになります。
3つの設定方法から1つを選択する

ランキング方式、ボラティリティ方式、そしてマトリクス方式の3のいずれかを選択して設定していきす。

ランキング方式は、iサイクル2取引を運営している外為オンラインの店頭取引シミュレーションからリストアップされた決済利益が多い通貨ペアと設定方法から選択できる方法です。
非常に分かりやすく各データが表示されており、利益確定の回数である利食い回数や損切り回数も表示されます。
これらの回数を参考に選択することも可能です。
ボラティリティ方式は、ポジションの方向、想定変動幅、対象資産を入力する自分好みの設定がしやすい方式です。

ボラティリティとは価格の変動率のことを言い、この変動率を参考に設定を行います。
この方式はトレンド機能があり、この機能を発動させることでトレンドの上昇や下降を判断してくれます。
つまり、今の相場の価格が上がっているのか、下がっているのかをiサイクル2取引が判定して自動で売買する仕組みです。
ちなみにこのトレンド機能を利用すると、ポジションの方向も自動で選択してくれるので、より自動売買としての機能が高くなります。
マトリクス方式は、マトリクス(行列)を参考に設定を選ぶ方法です。

ポジション間隔とレンジを指定することで設定できるようになっているのが特徴です。
マスをクリックすることで、そのマスに表示されたのと同じ条件でiサイクル2取引を開始するという流れです。
この表によって自分好みの想定変動幅と注文間隔を決められるのがメリットの注文方式といえます。
これら3つの注文方法を選択し、自分の取引スタイルに合ったものにすることで、iサイクル2取引の取引が完了します。
必要事項を入力する
下図の「ランキング方式」を例にすると、「期間」「通貨ペア」「ポジション方向」を選択する必要があります。

まず、期間は「1ヵ月、2ヵ月、3ヵ月、半年、1年」から選択する形です。
この設定はiサイクル2取引で設定する価格の幅を設定するために利用する過去の相場価格を指定するものになります。
次に通貨ぺアです。
iサイクル2取引では非常に多くの通貨ペアが選べます。
ざっと紹介すると以下の通りになります。
- 米ドル/円(USD/JPY)
- ユーロ/円(EUR/JPY)
- 英ポンド/円(GBP/JPY)
- 豪ドル/円(AUD/JPY)
- NZドル/円(NZD/JPY)
- カナダドル/円(CAD/JPY)
- スイスフラン/円(CHF/JPY)
- 南アフリカランド/円(ZAR/JPY)
- 豪ドル/米ドル(AUD/USD)
- 英ポンド/米ドル(GBP/USD)
- NZドル/米ドル(NZD/USD)
- 米ドル/カナダドル(USD/CAD)
- 米ドル/スイスフラン(USD/CHF)
- ユーロ/米ドル(EUR/USD)
- ユーロ/豪ドル(EUR/AUD)
- ユーロ/カナダドル(EUR/CAD)
- ユーロ/スイスフラン(EUR/CHF)
- ユーロ/英ポンド(EUR/GBP)
- ユーロ/NZドル(EUR/NZD)
- 英ポンド/豪ドル(GBP/AUD)
- 英ポンド/スイスフラン(GBP/CHF)
- 英ポンド/NZドル(GBP/NZD)
- 豪ドル/スイスフラン(AUD/CHF)
- 豪ドル/NZドル(AUD/NZD)
実に24種類もの通貨ペアから選択できます。
ここまで選択できる自動売買は日本国内でもまれです。
ただ、クロス円以外はpipsという通貨の最小単位が使われますので、慣れないうちはクロス円の通貨ぺアを選んでおくのが分かりやすいでしょう。
最後に、ポジション方向を入力します。
ポジション方向は「売り注文」か「買い注文」、または「トレンド方向」「全ての方向」の中から選びます。
例えば、米ドル/円の通貨ペアを取引する場合、買い注文からスタートするケースでは米ドルを買うことからスタートします。
逆に売り注文のケースでは米ドルを売ることからスタートする仕組みです。
その時々のトレンドに合わせ、上げ相場の時は買い注文から、下げ相場の時は売り注文からエントリーすると良いでしょう。
iサイクル2取引設定のポイント

iサイクル2取引設定のポイントは、値幅の大きさを設定することです。
iサイクル2取引は、この数値の設定によって適切な利益を期待できます。
値幅の大きさとは、iサイクル2取引の自動売買が発動する範囲のことを言います。
この範囲が狭いと、つまり値幅が小さすぎると頻繁に通貨を買い集めたりして決済が後回しになることによって取引コストがかかるのが欠点です。
反対に、範囲を広げ過ぎると、つまり値幅が大きすぎると本来利益が得られる機会を損失してしまったり、
損切りの売買が発動せずに含み損を大きく抱えてしまうというデメリットが生じてしまいます。
かといって広げ過ぎを回避しようとして狭くしても、損切りが続いても証拠金が切れて取引が継続できなくなることもあるのです。
それに値幅の設定によって証拠金を失ったり、あるいは利益が上げられるチャンスを失ったりもします。
しかし、このデメリットを言い換えれば、相場と手元の証拠金とのバランスがマッチした適切な値幅の大きさが設定できれば、絶妙なタイミングで売買を行い、決済によって利食い回数が増えるといったメリットにつながります。
iサイクル2取引のおすすめ設定

iサイクル2取引のおすすめ設定は、値幅設定を50~100pipsにしてランキング方式を選択する設定です。
もちろん、自分で相場を読むことができ、判断することができれば、この設定以外のものを選んだ方が良い場合も多くあります。
そこそこ勝てて、損失もそれほどでないという、いわゆる比較的無難な設定がこの設定であり、
もっと利益を出したい、あるいは鉄壁の自動売買を構築したいという場合は、自分なりにもっと研究するのがおすすめです。
しかし、ここでは標準的なおすすめ設定という観点でこの2点について解説していきます。
適切な値幅設定は50~100pips

iサイクル2取引で値幅設定が大切ということは先ほどのポイントでお話ししました。
では、なぜこの50~100pipsという数字を提示したのかというと、消去法によるものです。
仮に100pipsを超える設定にしてしまうと、トレンド相場(通貨の価格がどんどん上昇している、あるいは下降している)といったケースではほどほどの資金でもきちんと利食いしてくれます。
しかし、レンジ相場(通貨の価格が目まぐるしく上下降をする相場)では利食いのチャンスが減ってしまうという弱点があります。
逆に50pipsを下回る設定、例えば30pipsといった細かな設定にしてしまうと、レンジ相場ではどんどん利食いをしてくれますが、
トレンド相場になると出費がかさんでしまい自己資金が枯渇するリスクが否定できません。
豊富な資金があったり、長期的な利益を狙ったり、あるいは独自の理論で利益を上げるという方であればこの50~100pips以外の設定も良い可能性があります。
しかし、特にビジョンがない、とりあえずiサイクル2取引でおすすめの設定をしたい、資金はそこまでない、といった方であれば、50~100pipsの値幅設定がおすすめです。
ランキング方式で設定しよう

先ほど3つの設定について紹介しましたが、特にこだわりがなければランキング方式の設定がおすすめです。
なぜなら、今現在の相場にあった状態でランキング表示をしてくれているので、現在最も稼げる通貨ペアや、トレンドの状況などを選ぶことができるからです。
FXは今の相場を把握することが勝利のポイントの1つといえます。
その相場にフィットした注文方法を紹介してくれるのがランキング方式であり、この情報をもとに自分の資金などを考えてランキングの高いペアを選択するのがおすすめです。
もちろん、相場は生き物のようにどんどん変化していきます。
そのため、今は儲かっていても儲からなくなる設定も少なくありません。
トレンドに合わなくなったら一度決済したり、iサイクル2取引を停止してランキング方式で再度見直したりというのもこの設定の重要なポイントです。
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iサイクル2取引のバックテスト結果

iサイクル2取引のバックテスト結果は様々なものが提示されています。
そのうちの1つは年率換算120%の利益を出していました。
初期投資額は100万円。2018年10月から自動売買を回し始めて105194円の利益。月リターンで10%超は優秀すぎます! pic.twitter.com/W7OMN9ekzF
— 川瀬遼太郎@FXアカ (@fxtraderkawase) October 29, 2018
初期投資100万円でここまでの成果を出すのは、自動売買として非常に優秀といえるでしょう。
ただし、この結果は自動売買に慣れた方の出した設定であり、2021年1月現在この方と同じ設定でバックテストをしても同じ結果にはなりません。
ある程度利益が期待できる程度の認識で、iサイクル2取引を行うようにしておきましょう。
そして、慣れてきた時点で自分なりの設定を研究したうえで、こういった方のような利益を狙っていくのがおすすめです。
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iサイクル2取引の今後の設定方針

iサイクル2取引の今後の設定方針としては、利益が上がらなくなってきたら、ランキング方式で設定を見直すということです。
流行りに合わなくなった取引方法をかたくなに行っても、再び以前のように利益を上げていた状態になるとは限りません。
確かに頻繁に設定を変えるのは儲からない原因の1つです。
そのため、頻繁に設定を買えるのではなく、ある一定の基準を設けてランキングで好調な設定を確認し、
必要に応じて慎重に変更するというのがiサイクル2取引の今後の設定方針といえるでしょう。
iサイクル2取引の設定まとめ

iサイクル2取引は簡単な設定を行った後、自分のスタイルで設定方法を選んで取引していくのが魅力の取引です。
しかし、設定の肝となるが値幅設定であり、大きな利益は期待できないもののある程度のリスク回避とそこそこの利益を狙った場合は、50~100pipsの設定がおすすめといえます。
また、トレンドにあった設定をするのは、ランキング方式を選ぶようにしましょう。
ただし、トレンドから外れるとそこまで利益が出ないので定期的にランキングを見直しながら設定を変えていくのがおすすめです。
バックテストで年率換算120%という驚異的な利益を期待できるポテンシャルを持つiサイクル2取引です。
しかし、まずは自分の資産を守るというスタイルで、リスクをそこまで取らない設定で臨むようにしましょう。
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▼iサイクル注文の概要について知りたいという方は、以下の記事をご参考ください
