今回はIG証券とサクソバンク証券を比較して、どちらがFX初心者におすすめなのかについて、詳しく解説していきます。
FX初心者の方が、どちらの証券会社を選べばいいのかについて、取り扱い通貨や取引手法、スプレッド、スワップポイント、自動売買やデモ口座の有無、取引ツールを比べてみましょう。
- これからFXを始めるならIG証券
- サクソバンク証券は上級者向け
- IG証券は取り扱い銘柄が多く、使いやすいので初心者にもおすすめ
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- IG証券は無料で口座開設が可能!
- 定番の証券会社なので、是非今のうちに開設してみよう!

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IG証券とサクソバンク証券はFXだけではなく、海外株式やETF、商品CFDなど、幅広く投資をすることが可能です。
長期投資や分散投資も可能なので上級者向きかと思いきや、初心者でも扱える証券会社になっています。
そこで、IG証券とサクソバンク証券のどちらの証券会社の口座を開設するか迷っているのであれば、本記事を参考にしてみてください。
Contents
【IG証券 vs サクソバンク証券】比較・一覧

取引サービス | IG証券 | サクソバンク証券 |
---|---|---|
取引通貨単位数 | 10,000通貨 | 1,000通貨 |
取り扱い通貨 | 101通貨ペア | 150通貨ペア以上 |
取引手法 | ノックアウトオプション | – |
スプレッド | ※変動あり | 0.9銭(ドル円) ※変動あり |
スワップポイント | 211円(ドル円) | 190円(ドル円) |
自動売買・デモ取引 | ○ | ○ |
取引ツール | – | MT4 |
キャッシュバック | 最大50,000円 | — |
IG証券とサクソバンク証券の特徴を比較すると、このようになりますね。
日本のFX会社と比べると、どちらの証券会社も取引通貨数がかなり多いです。
なので、多くの通貨ペアでFX取引をしたいと考えているのであれば、IG証券とサクソバンク証券のどちらもおすすめできるということになりますね。
IG証券は上級者だけではなく初心者でも扱える証券会社になります。
やはり、ノックアウトオプションが使えるので、初心者でも安心して取引をすることが可能になります。
ノックアウトオプションとは簡単に言うと、リスクを限定して取引をすることを言い、逆指値で注文を入れるようなものと言うともっとわかりやすいかと思います。
一方、サクソバンク証券は初心者に扱うのが難しい証券会社になります。
なぜなら、取引ツールに問題はないのですが口座開設に時間がかかったり、表を見て分かる通りスプレッドが若干広めです。
今後FXで利益を上げていきたいのであれば、スプレッドの狭さも意識した方がいいので、IG証券とサクソバンク証券を比べると、IG証券の方が投資初心者におすすめの証券会社だと言えるでしょう。
上記の表だけではまだわかりにくいので、IG証券とサクソバンク証券の取引サービスについて、1つ1つ詳しくまとめていきます。
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【IG証券 vs サクソバンク証券】取引サービスを比較
続いて、IG証券とサクソバンク証券の取引サービスの違いについて詳しく比較していこうと思います。
取引サービスの比較については以下の6つを詳しく見ていきます。
- 取り扱い通貨
- 取引手法
- スプレッド
- スワップポイント
- 自動売買・デモ取引
- 取引ツール
IG証券とサクソバンク証券の特徴にどのような違いがあるのか、1つ1つ比較していきます。
取り扱い通貨

取引サービス | IG証券 | サクソバンク証券 |
---|---|---|
取引通貨数 | 101通貨ペア | 150通貨ペア以上 |
IG証券とサクソバンク証券の取り扱いしている通貨ペアの数を見ると、どちらも100通貨ペア以上もあります。
もちろんメジャー通貨のドル円やユーロ円の取引はできますし、マイナー通貨であるハンガリーフォリントや南アフリカランドなども取り扱っているので、かなり幅の広い取引ができます。
しかし、これからFXを始めようと思っている方は、多くの通貨ペア取引できることはあまりメリットになりません。
なぜなら、多くの通貨ペアを監視するのはかなり大変ですし、マイナーな通貨を取引をする際は注意が必要だからです。
マイナー通貨は取引量が少なく流動性が低いので、何かあるといきなり価格が動くことがあります。
なので、マイナー通貨は思っていない方向に一気に値動きする可能性もあるので、初心者の方は王道な通貨ペアで取引した方がいいでしょう。
そのことを考えると、IG証券とサクソバンク証券の通貨ペアの多さは、FX上級者にはメリットになると思います。
ですが、これからFXを始めようと思っているかにとってあまりメリットにはならないと考えていいでしょう。
取引手法

取引サービス | IG証券 | サクソバンク証券 |
---|---|---|
取引手法 | ノックアウトオプション | – |
続いて、IG証券とサクソバンク証券の取引手法について比較していきましょう。
先ほども紹介したように、IG証券はノックアウトオプションを使うことができますが、サクソバンク証券では使うことができません。
なので、リスクを限定してFX取引をしたいと考えているのであれば、サクソバンク証券よりもIG証券の方が初心者向けの証券会社ということになりますね。
さらに、IG証券はバイナリーオプション取引をすることが可能なので、さらに投資の幅を広げることができます。
しかし、サクソバンク証券ではバイナリーオプションの取引ができません。
バイナリーオプションとは簡単に言うと、指定した価格よりを上回るか下回るかを予想する取引のことを言います。
普通のFX取引と違って簡単な操作で投資できるので、初心者の方でも扱いやすいのが特徴です。
なので、IG証券もサクソバンク証券も取引の幅は広いけど、IG証券だけノックアウトオプションとバイナリーオプション取引ができると言うことになりますね。
つまり、取引手法に関してはIG証券の方が種類が多いと言えますね。
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スプレッド

取引サービス | IG証券 | サクソバンク証券 |
---|---|---|
スプレッド | ※変動あり | 0.9銭(ドル円) ※変動あり |
IG証券とサクソバンク証券のスプレッドは表の通りになっています。
IG証券の方がスプレッドが狭いことがわかります。
ちなみにIG証券のスプレッドは0.36銭なので、そこまで大きな手数料には感じないかもしれませんが、取引量の回数やロット数が増えると手数料も増えていきます。
例えば、IG証券の最低取引量が10,000通貨なので、スプレッドは約36円となります。
今後資金が増えていくと、一度に取引をする量が増えていくと思うので、スプレッドとして手数料が大きく引かれる場合があります。
仮に100,000通貨の取引をしたら手数料は360円ですし、取引するの回数が増えていけばその分、手数料は増えていきます。
なので、IG証券のスプレッドは0.36銭と狭く見えても注意が必要です。
さらにサクソバンクの場合は10,000通貨の取引で60円ですし、100,000通貨の取引で600円です。
このように、FX取引をするときはスプレッドの狭さも重要になるので、IG証券の方がおすすめということになりますね。

スワップポイント

取引サービス | IG証券 | サクソバンク証券 |
---|---|---|
スワップポイント | 211円(ドル円) | 190円(ドル円) |
IG証券とサクソバンク証券のスワップポイントは表の通りになっています。
どちらもマイナスですが、IG証券の方がスワップポイントが高いことが分かりますね。
スワップポイントがマイナスになると、マイナス分を毎日引かれるということになります。
IG証券でドル円を買いでポジションを持っていると、1日に約200円引かれるということにり、サクソバンク証券の場合だと、1日に190円ほど引かれるということになりますね。
IG証券の場合、10,000通貨でドル円を買いでポジションを保有している時に、毎日211円を支払うことになります。
なので、100,000通貨だと毎日211円を支払うことになるので、長期的にポジションを保有する場合は、スワップポイントを確認する必要があります。
IG証券とサクソバンク証券のスワップポイントについては、通貨ペアによって変わってくるので、取引する際にチェックした方がいいでしょう。
しかし、長期投資ではなくスキャルピングやデイトレードのように短期で決済をする投資方法なら、スワップポイントはそこまで重要ではありません。
スキャルピングやデイトレードをするなら、スワップポイントがマイナスでもポジションを持つことは普通にあります。
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自動売買・デモ取引

取引サービス | IG証券 | サクソバンク証券 |
---|---|---|
自動売買・デモ取引 | ○ | ○ |
IG証券とサクソバンク証券は、自動売買もデモ取引も可能です。
IG証券は自動売買ができるシステムをインストールし、専用のチャート画面で取引が可能です。
この専用のチャート画面は月額4000円ほどかかるので、自動売買で利益をあげたいと思っている方は注意が必要です。
自動売買の高度な設定するとなると、プログラミングの知識が必要になります。
しかし、シンプルな取引ルールは初心者の方でも設定が可能なので問題はありません。
サクソバンク証券のデモ取引は20日間と期間限定になっています。
一方、IG証券はデモ口座を無料でしかも無期限で利用することが可能になっています。
さらにFXだけではなく株価指数や株式もCFD取引をすることができるので、とりあえず投資を始めてみたい!という方はIG証券がおすすめの証券会社ということになりますね。
どちらの証券会社もデモ口座は簡単に開設することができますが、期間が設定されていないIG証券で投資を始めてみるといいでしょう。

取引ツール

取引サービス | IG証券 | サクソバンク証券 |
---|---|---|
取引ツール | – | MT4 |
IG証券では利用はできませんが、サクソバンク証券はMT4で取引をすることが可能です。
MT4を簡単に説明すると、チャートツールになります。
ログインIDとパスワードを入力するだけで簡単に使うことができますが、サクソバンク証券がMT4に対応しているのは、これからFXを始めようと思っている方にとって大きなメリットにならないかもしれません。
今までMT4で取引をしていた方がIG証券もMT4で取引をしたい!と言うなら、デメリットになるかもしれません。
しかし、これからFX取引をするのであれば、どの取引ツールを使っても問題ありませんし、使っていれば段々と慣れてきます。
なので、取引ツールに関してはIG証券とサクソバンク証券は特徴に差はないと判断できそうですね。
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取引可能な媒体
IG証券とサクソバンク証券もパソコン、スマホ、タブレットで取引が可能です。
ブラウザでの取引も可能ですし、スマホやタブレットでの取引も可能なので、外出中でもチャート画面を確認できますね。
IG証券もサクソバンク証券専用のアプリがあるので、ダウンロードするとスマホやタブレットで取引をすることができます。
ちなみに、サクソバンク証券のデモ口座はMT4に対応していないので、注意が必要です。
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【IG証券 vs サクソバンク証券】両社のキャンペーンを比較
続いて、IG証券とサクソバンク証券のキャッシュバックキャンペーンを比較していきます。
やはり、これからFXを始めようと思っている方は、キャッシュバックキャンペーンの情報も気になりますよね。
IG証券のキャッシュバックキャンペーン

IG証券は期間限定で最大で5万円を受け取れるキャッシュバックキャンペーンを実施しています。
- IG証券のTwitter(@IGJapan)をフォロー+お名前とメールアドレスを送信
- 期間中に1回の入金額が50万円以上
- FX銘柄の取引に応じてキャッシュバック
IG証券のキャッシュバックキャンペーンはこのようになっていますね。
しかし、キャッシュバックキャンペーンで5万円を受け取るには条件をクリアしないといけないので注意が必要です。
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サクソバンク証券のキャンペーン

サクソバンク証券のキャッシュバックキャンペーンは、日本円→米ドル両替無料キャンペーンです。
日本円のサブ口座から米ドル口座に日本円を資金振替する際にかかる日本円→米ドルの両替コストを、両替金額に関わらず0銭になります。
IG証券がおすすめな人

おすすめ度 | |
---|---|
使いやすさ | A- |
安全性 | A- |
特徴 | ノックアウトオプションができる |
スプレッド | ドル円0.36銭(変動あり) |
公式サイト | IG証券のHP |
IG証券はFX取引できる通貨ペアの数が多いですし、サクソバンク証券よりもスプレッドやスワップポイントが若干低いです。
なので、これからFXを始めようと思っている初心者の方で手数料をできるだけ抑えたい方はIG証券がおすすめでしょう。
さらに、IG証券はFX取引だけではなく株価指数や海外株などのCFD取引を行うことができるので、1つの証券会社で幅広く投資をすることができます。
FXで資金を増やしてETFで長期投資なんて戦略を立てることもできますので、初心者だけではなく投資上級者にもおすすめといえるでしょう。
さらに、最大で5万円のキャッシュバックキャンペーンを実施しているので、この機会に口座を開設しましょう。
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サクソバンク証券がおすすめな人

おすすめ度 | |
---|---|
使いやすさ | A- |
安全性 | B |
特徴 | 約定力100% |
通貨ペア | 151種類以上 |
スプレッド | ドル円0.6銭(変動あり) |
サクソバンク証券はIG証券同様に取引ができる通貨ペアが多いのが特徴ですね。
マイナーな通貨も取引ができるので、通貨ペアが少ない証券会社よりも投資のチャンスを掴みやすくなるかと思います。
しかし、マイナー通貨は価格の変動が大きい場合があるので初心者の方は注意が必要ですし、通貨ペアが多いとチャート画面を監視するのが大変になります。
なので、これからFXを始めようと思っている方はサクソバンク証券は向いていないかもしれません。
ですが、FX上級者で様々な通貨ペアで取引をして利益をあげたい!と思っているのであれば、サクソバンク証券はお勧めできます。

【まとめ】IG証券 vs サクソバンク証券
本記事ではIG証券とサクソバンク証券の比較をまとめました。
どちらの証券会社で口座開設しようか悩んでいる方の参考になったかと思います。
もう一度、IG証券とサクソバンク証券の比較をまとめると以下のようになります。
- どちらも通貨ペアは100種類以上と多い
- スプレッドはIG証券の方が低め
- サクソバンク証券はFX上級者向け
- IG証券はノックアウトオプションが使える
- これからFXを始めるならIG証券がおすすめ
- IG証券は初心者に優しい証券会社!
IG証券とサクソバンク証券の特徴を比較すると、似ているようで全然違うことがわかりましたね。
大きく分けると、IG証券は初心者でも扱える証券会社で、サクソバンク証券はどちらかというと上級者向けの証券会社です。
どちらも悪くない証券会社ですが、FXを始めてみたいと思っている方へお勧めするならIG証券ですね。
IG証券は最大5万円のキャッシュバックキャンペーンだけではなく、無料で口座開設ができますので、機会に口座開設をしてみてください。
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