これまで、リピート系のFX自動売買ならマネースクエアの「トラリピ」と言う方が多かったようです。
最近は、類似したリピート系の取引ツールを提供するサービスが次々と出てきています。
そのような中でも最近人気を集めているのが「ループイフダン」。
アネット証券やひまわり証券がそのサービスを提供しています。
今や、トラリピからループイフダンに移行する流れが起きていると、良く耳にします。
多くの方がループイフダンに移行するのは何故かその理由を調べるために、ここではループイフダンとトラリピについていくつかの項目について比較検討をしてみました。
- 注文方法の違い
- 通貨ペアの違い
- 手数料の違い
- 設定のしやすさ違い
- リスク・リターンの違い
- どっちがおすすめ?
この記事では複数の方面から2つの自動売買の違いをまとめていくので、どちらの自動売買を使うか悩んでいるという方は是非参考にしてみてください。
また、初心者の方にとってはループイフダンの方がおすすめですので、まだ開設していないという方は今日から始めてみましょう。
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Contents
【ループイフダン VS トラリピ】注文方法の違い
「ループイフダン」と「トラリピ」その注文方法にはどのような違いがあるのでしょうか。
ループイフダンの注文方法
今回は簡単に使えるブラウザー版で説明をいたします。
ループイフダンをブラウザーでツールを利用しようする場合、専用のツールにログインをし、ツールを起動させてください。

ツールが起動すると画面右側に「ループイフダン【〇〇】」の様なボタンが幾つか並んでいるのが見えます。
ループイフダン売買システムでの注文をするには「ループイフダン【注文】」をクリックします。
「ループイフダン【注文】」をクリックすると、注文を設定する画面が開きます。

設定画面にでは通貨を選ぶ様になっていますが、ここで取引をしたい通貨を選ぶわけではありません。
実際に取引をしたい通貨ペアは売買システムに「ループイフダンB10(USD/JPY)」の様に名前が付いていますので売買システムを選ぶ=通貨ペアも選ぶようになっています。
▼ループイフダンの概要・評判の詳細については以下の記事をご参考ください。

トラリピの注文方法
PCブラウザー版の取引ツールで注文方法について説明をいたします。
トラリピのPCブラウザー版取引ツールを起動させ、表示したトップ画面上側のメニューに中にある「トラリピ注文」をクリックします。

「トラリピ注文」をクリックすると、注文設定の画面が開きますので、ここから注文の細かい設定を行っていくことになります。

▼トラリピの概要・評判の詳細については以下の記事をご参考ください。

注文方法比較の結果
ループイフダンとトラリピ、その注文の仕方どちらもメニューから注文の画面を開くことで始めます。
その点では使うツール違いでの手順に多少に違いがありますが、注文方法そのものに大きな差(違い)は感じられません。
【ループイフダン VS トラリピ】通貨ペアの違い
アイネット証券の通貨ペアは24種。

マネースクエアの通貨ペアは14種類。

圧倒的にアイネット証券の方が取り扱う通貨ペアの数が多いです。
あまりメジャーじゃない通貨ペアの取引をしてみたい、あるいはより多くの通貨ペアで取引をしたい、そう考える方は「アイネット証券」のループイフダンを選ぶことになるでしょう。
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【ループイフダン VS トラリピ】手数料の違い
トラリピからループイフダンへ流れる理由の一つに、取引の手数料の違いが上げられています。
どれくらい違うのか、アイネット証券とマネースクエアの取引手数料を幾つかの通貨ペアで比較してみました。
アイネット証券 | マネースクエア | |
---|---|---|
米ドル/円 | 0.7銭~1.8銭 | 3銭~4銭 |
ユーロ/円 | 1.4銭~2.0銭 | 4銭~5銭 |
英ポンド/円 | 2銭~5.2銭 | 6銭~7銭 |
豪ドル/円 | 1.5銭~4銭 | 5銭~6銭 |
*マネースクエアは2022年9月時点
アイネット証券に比べマネースクエアの取引手数料(スプレッド)は、ほぼ倍以上とかなり高目です。
取引の費用を考えると、やはりアイネット証券(ループイフダン)を選びたくなります。
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【ループイフダン VS トラリピ】設定のしやすさの違い
ループイフダンとトラリピ、それぞれの、設定のしやすさはどうなのかについて比べてみました
ループイフダンの注文設定

ループイフダンの注文設定は一画面で行うことができます。
- 通貨ペアと売買システム
- 損切有無
- 取引数量
- 最大ポジション数
と、わずか4項目を決めるだけとかなりシンプルです。
▼ループイフダンのおすすめ設定と設定のやり方については以下の記事で詳しく解説しています。

トラリピの注文設定

トラリピの注文も一画面で設定をすることができます。
モデルを選んで何もせず注文することも出来るようですが、注文内容をカスタマイズすることもできます。
この設定項目良くみるとループイフダンの設定項目に比べかなり細かいです。
- レンジ
- トラップ
- トレール
- ストップロス
この様に、設定項目の中にはFXの用語を理解していないと設定するのは難しい、
あるいはトラリピのその意味や運用(売買)の仕組みを理解していないと適切に設定出来そうもない項目が見受けられます。
さらに、言わせていただくなら、「気に入ったモデル・・・・」と書かれおり、そのモデルには「TIMEモデル」・「LOGICモデル」・「TRENDモデル」とあります。
モデルの説明には下記のようになっています。
- ポリンジャーバンド
- スローストキャスティック
- スパンモデル
など、難解な用語が並んでいますが、これをFXにあまり詳しくない方は理解できるのでしょうか。
設定に関しての簡単なまとめ
ループイフダンの設定は、売買モデル表記の決まり(ルール)を覚えてしまえば、それを選ぶのはさほど難しいことではないでしょう。
それに対し、トラリピの設定に関しては、“FX初心者が扱うのは無理がある”そのような印象を持ちました。
【ループイフダン VS トラリピ】リスクの違い
ループイフダンとトラリピ、それぞれにはどのようなリスクがあるのでしょうか、そしてリターンには違いがあるのか、気になる点を調べてみました。
ループイフダンのリスク

それでは具体的なループイフダンのリスクについて解説していきます。
1つ目のリスクは含み損は回復できないということです。
ループイフダンはその仕組み上「買い」のタイプの場合ですと下がった時に買い注文をし、上がった時に売りの決済をします。
この「買い注文」時、市場の上昇や下降によっては含み損が発生することは回避することはできません。
同じように売りのタイプですと、上昇時に売り注文を出し、下がった時買いの決済をするのですが、やはり売り注文により含み損が発生します。
2つ目のリスクはロスカットに注意ということです。
狭い変動幅で注文をするとそれだけ利益を得る可能性は増えますが、その一方多くのポジションを持つことになります。
ポジションを多く持つと含み損が増大し資金を圧迫することになり、その場合時として「ロスカット」となりかねません。
3つ目のリスクは損切が多発するということです。
ループイフダンを長期で運用しようと考える方もいるでしょう、しかしながら長期で運用すると言うことは、それだけ市場の変動の影響を受けることになります。
売買システムを設定する時、変動リスクの設定を見間違えると意図しない損切(ロスカット)が多発する恐れがあります。
トラリピのリスク

それでは次にトラリピのリスクについて解説していきます。
1つ目のリスクは含み損が発生するということです。
FXの仕組み上、含み損が発生することは避けられません。
自動売買のトラリピとて同じことです。
続いて2つ目のリスクはロスカットされるということです。
トラリピは注文設定時レンジ幅を設定します、しかしながら市場はどう動くか予想できません。
想定したレンジ幅を超えるとどうなると思いますか、レンジ幅をこえる動きをされると損失となり、用意した資金がなくなりそうになれば、ロスカットの事態となります。
【ループイフダン VS トラリピ】リターンの違い
次に、ループイフダンとトラリピのリターンの違いについて見ていきます。
ループイフダンのリターン
それでは次にループイフダンのリターンについて詳しく見ていきましょう。
「利益率45%」
そんな数字がループイフダンのホームページに載っています。
一年間の運用に要した必要証拠金(投資額)は400000円、その損益評価額が582041円となり182041円の利益があったことになります。
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トラリピのリターン
それでは次にトラリピの詳しいリターンについて調べていきます。
トラリピの利益率について、はっきりした数値をみつけることは出来ませんでしたが、いくつかの記事を参考にしたトラリピの収益率はおおよそ20%前後のようです。
トラリピの収益率が20%ほどになると、ループイフダンの方が収益性が高いと判断することができますね。
簡単なまとめ
ループイフダンとトラリピのリスク・リターンを比較した結果、リスクはどちらも同じ様にあることがわかりました。
リターンの点では、単純に比較するとループイフダンの方が利益率が高いと考えられます。
【ループイフダン VS トラリピ】どっちがおすすめ?

ループイフダンとトラリピどっちが良いのかと聞かれたら、わたしは迷わず「ループイフダンが良いよ」と答えます。
理由その1:注文の設定
ループイフダンをおすすめする一番目の理由は設定にあります。
ループイフダンとトラリピの注文の設定について比べたところ、ループイフダンの方が簡単、そして早く出来そうです。
初心者でも簡単に運用できるように設計されているため、かなりスムーズに投資をすることができます。
理由その2:手数料
ループイフダンをおすすめる二番目の理由は取引手数料にあります。
特に米ドル/円の場合アイネット証券なら0.7銭~1銭とかなり狭く、マネースクエアは3銭~4銭とやや高目です。
自動売買は大きな金額を投資に使いますから、手数料が少なくて済むのは、ループイフダンを選ぶ大きな決め手となります。
理由その3:デモ口座があるか
ループイフダンをおすすめすする三番目の理由はデモ口座がある点です。
自動売買は自分の意志でトレードをする裁量トレードに比べより多くの資金(証拠金)を必要とします。
結果がどうなるか良くわからない自動売買、いきなり大きな投資をするのは怖くありませんか。
自動売買は、取引の仕方、つまり売買システムが幾つ用意されていてその中から選ぶ方式ですから、ツールの説明だけを読んでも理解するのが難しい。
本当に、説明のようにいくのか、どうしても疑問が残ります、そのような時、デモ口座と言う練習場所があれば、お金のことを心配することなく気兼ねなく好きなだけ色々と試すことが出来ます。
自動売買をするなら初心者にも使いやすいループイフダンを使うのがおすすめです。
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【ループイフダン VS トラリピ】まとめ

運用の仕方が似ている「ループイフダン」と「トラリピ」について、「注文方法」「通貨ペア」「手数料」「設定のしやすさ」「リスク・リータン」などの点で比較検討をしてました。
その結果は以下の様になりました。
- 【ループイフダン VS トラリピ】注文方法の違い。
どちらも、設定は一画面で出来る、その点では大きな違いは感じられません。
- 【ループイフダン VS トラリピ】通貨ペアの違い。
ループイフダンは24種、トラリピは14種類とループイフダンに軍配があがります。
- 【ループイフダン VS トラリピ】手数料の違い。
例えば米ドル/円の手数料(スプレド)ループイフダンは0.7銭~1銭とかなり狭いです。
- 【ループイフダン VS トラリピ】設定のしやすさの違い。
売買システムの設定のしやすさについて、ループイフダンは売買システムの、書き方のルールさえ覚えてしまえば設定は比較的簡単でFX初心者の方でもできそうです。
対する、トラリピの注文設定は敷居が高いと感じます。
特に、FXの専門用語を知らないと難しい点や、トレリピはどのように売買をきめているのか、要するにトラリピの売買ルールをかなり理解していないと設定は簡単にできないと感じます。
- 【ループイフダン VS トラリピ】リスク・リターンの違い
リスクはどちらも同じ様に有り、どちらを選んでも同じです、差はありません。
リターンの点では、ループイフダンの方が、収益率が高いと感じました。
最終結論は次の様になります。
トラリピについては、その仕組みに興味があります。
しかしながら、手数料や設定のしやすさ、あるいはリターンを考えると「トラリピ」を選ぶ理由が見当たりません。
どうしても、マネースクエアの「トラリピ」じゃなくてはダメ、そのような拘りのある方以外、リピート系の自動売買でトレードをするなら、やはりループイフダンを選ぶのが賢明な選択だと思います。
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▼ループイフダンやトラリピ以外の自動売買はこちらで紹介してます。
