今回はNZドル(ニュージーランドドル)のスワップポイントについて詳しく説明していきます。
NZドルは日本と比較してまだまだ金利が高いのでスワップポイントを稼ぐために最適な通貨です。
スワップポイントでNZドル円のFX会社の比較ランキング、NZドルの特徴、今後の予想推移などをまとめましたので、是非興味のある方はご覧ください。
- NZドルスワップポイントのFX会社ごとの比較
- NZドルスワップポイントの推移
- NZドルレバレッジ別スワップポイント収益・利益
- 2024年後半のNZドルの今後の予想
結論から言うと、NZドル投資をするなら一番スワップポイントの高い「LIGHTFX」を使うのがおすすめ。
スワップポイントが高く、さらにスプレッドも小さいので非常に使いやすいです。
オセアニア通貨の取引には必須と言って良いFX会社ですので、まだの方は今のうちに口座開設しておきましょう!
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Contents
【2024年10月】NZドルスワップポイント比較・一覧
まずは各FX会社のNZドル/円の買いスワップポイントを一覧表で確認していきましょう。
| FX会社 | スワップポイント | 
|---|---|
| LIGHTFX | 105円 | 
| みんなのFX | 105円 | 
| DMMFX | 107円 | 
| 外為どっとコム | 99円 | 
| FXTF | 101円 | 
| トライオートFX | 105円 | 
| GMOクリック証券 | 94円 | 
| セントラル短資 | 100円 | 
| ヒロセ通商 | 97円 | 
| JFX | 67円 | 
| OANDA証券株式会社 | 70円 | 
| マネーパートナーズ | 97円 | 
(2024年10月のスワップポイントを参考)
この表から分かるように、DMM.com証券が他のFX会社と比較して高いスワップポイントだと分かります。
また、GMOクリック証券(FXネオ)は、スワップが安定している会社です。
この表は1万通貨のスワップポイントを掲載していますので、より取引量が大きくなれば小さく見える差もどんどん大きくなっていきます。
チリも積もれば山となるというようにスワップポイントからの利益は案外馬鹿にできないので、なるべくスワップポイントを高く提供している会社を使いましょう。
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【売り】NZドルのスワップポイント
前述したスワップポイントは、NZドル/円の買いポジションを保有した場合です。
NZドルは日本円に比べて高い金利がついているため、買いポジションでのみプラスのスワップが発生します。
売りポジションを保有する際は、マイナスのスワップもチェックしておきましょう。
| FX会社 | スワップポイント | 
|---|---|
| LIGHTFX | -105円 | 
| みんなのFX | -105円 | 
| DMMFX | -110円 | 
| 外為どっとコム | -120円 | 
| FXTF | -121円 | 
| トライオートFX | -115円 | 
| GMOクリック証券 | -124円 | 
| セントラル短資 | -110円 | 
| ヒロセ通商 | -117円 | 
| JFX | -178円 | 
| OANDA証券株式会社 | -170円 | 
| マネーパートナーズ | -120円 | 
(2024年10月のスワップポイントを参考)
売りのスワップは、買いスワップと同等か上回るマイナススワップになっています。
金利差が大きいことから、高額なスワップを支払う必要があるので注意です。
売りポジションで長期保有をする際は、為替差益がマイナススワップを下回らないように注意しましょう。
NZドルのスプレッド比較
続いて、NZドル/円のスプレッドも見ていきましょう。
| FX会社 | スワップポイント | 
|---|---|
| LIGHTFX | 0.7銭 原則固定 ※例外ありAM8:00~翌日AM5:00 | 
| みんなのFX | 0.7銭原則固定 ※例外ありAM8:00~翌日AM5:00 | 
| DMMFX | 0.8銭 | 
| 外為どっとコム | 1.5銭※① | 
| FXTF | 非開示 | 
| トライオートFX | 1.7銭 | 
| GMOクリック証券 | 0.7銭(原則固定)(午前9時~翌午前3:00) | 
| セントラル短資 | -0.6銭※各営業日午後5時~翌日午前0時例外あり | 
| ヒロセ通商 | 0.7銭※AM9:00~翌AM3:00 | 
| JFX | 0.8銭※AM9:00~翌AM3:00 | 
| OANDA証券株式会社 | 非開示 | 
| マネーパートナーズ | 1.0銭 | 
(2024年10月のスワップポイントを参考)
 ※①「業界最狭水準スプレッドキャンペーン」スプレッド(対象期間:2024年10月7日(月)午前9時00分~2024年11月2日(土)午前3時00分、提示時間帯:対象期間中の各営業日午前9時~翌午前3時)
スプレッドで見ても、スワップポイントと同じくLIGHTFXとみんなのFXが最狭水準で提供しています。
また、セントラル短資、ヒロセ通商も狭いスプレッド水準となっています。
NZドル円のスプレッドは、会社によって幅が大きいので注意しましょう。
スプレッドが広いがスワップが高い会社は長期保有、スプレッドが狭い会社はスキャルピングなどで使い分けるのがおすすめです。
なお、LIGHTFXとみんなのFXは、スプレッドが狭いうえに高いスワップを提供しています。
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NZドルスワップポイント比較&ランキング
この項ではNZドルのスワップポイントを各社ごとに比較していきます。
スワップポイント投資を考えている方は是非このランキングを比較して参考にしてみてください。
(2024年10月のスワップポイントを参考)
1位 LIGHTFX

| おすすめ度 |  | 
|---|---|
| 使いやすさ | A | 
| 安全性 | A | 
| スワップポイント | 105円 | 
| スプレッド | 0.7銭 原則固定※例外ありAM8:00~翌日AM5:00 | 
| 1年間運用時の利益 | 38,325円 | 
NZドルでスワップ投資をしたいならおすすめのFX会社はLIGHT FXが一番です。
LIGHT FXはトレイダーズ証券が提供するサービスで、安定的な高いスワップポイントで利益がしっかりと狙えます。
FX初心者にも安心して使える仕様になっており、簡単に投資をすることが可能。
また、スマホでもパソコンと同様に取引ができるので、スマホ一台で忙しい方でもどこでも取引ができます。
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2位 みんなのFX


| おすすめ度 |      | 
|---|---|
| 使いやすさ | A | 
| 安全性 | A- | 
| スワップポイント | 105円 | 
| スプレッド | 0.7銭 原則固定※例外ありAM8:00~翌日AM5:00 | 
| 1年間運用時の利益 | 38,325円 | 
こちらもトレイダーズ証券が提供するサービスのみんなのFXです。
性能面ではLIGHT FXに似ていますが、自動売買やバイナリーオプションができることからFX中級者の方にはみんなのFXがおすすめです。
FXに慣れてきたと思う方はみんなのFXでスワップ投資に挑戦してみるのもいいでしょう。
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3位 GMOクリック証券


| おすすめ度 |      | 
|---|---|
| 使いやすさ | B | 
| 安全性 | A | 
| スワップポイント | 94円 | 
| スプレッド | 0.7銭(原則固定) | 
| 1年間運用時の利益 | 34,310円 | 
こちらも同様にGMOグループが運営するサービスでGMOクリック証券です。
スワップポイントが高いだけでなく、高機能なチャートや使いやすいアプリなどから非常に多くのトレーダーから人気を集めています。
また、FX意外の金融商品も充実していて、バイナリーや株なども取り扱いがありますので、様々な金融商品にチャンレンジしたい方にもおすすめです。
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4位 トライオートFX


| おすすめ度 |      | 
|---|---|
| 使いやすさ | A+ | 
| 安全性 | A+ | 
| スワップポイント | 105円 | 
| スプレッド | 1.7銭 | 
| 1年間運用時の利益 | 38,325円 | 
次に紹介するのはインヴァスト証券が提供するサービス「トライオートFX」です。
このサービスは自動売買システムでコンピューターが自動で取引を行ってくれます。
会社で忙しい方や取引の知識があまりない方でもほったからしで取引できるのでおすすめのサービスです。
もちろん、自動売買でもスワップポイントは付与されますので、長期のトレードを考えている方には最適の選択と言えます。
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5位 DMMFX


| おすすめ度 |    | 
|---|---|
| 使いやすさ | A | 
| 安全性 | B | 
| スワップポイント | 135円 | 
| スプレッド | 0.8銭 | 
| 1年間運用時の利益 | 39,005円 | 
第5位はDMMFXです。
こちらの会社は口座開設数が国内第1位を誇っており、幅広いトレーダーからの支持を集めています。
また、非常にアプリが使いやすい仕様になっていますので、取引で分からなくなるなどで困ることはないでしょう。
初心者の方にはおすすめのFX会社と言えます。
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6位 マネーパートナーズ


| おすすめ度 |   | 
|---|---|
| 使いやすさ | A | 
| 安全性 | B | 
| スワップポイント | 76円 | 
| スプレッド | 1.2銭(原則固定) | 
| 1年間運用時の利益 | 27,740円 | 
次はマネーパートナーズです。
少額取引が可能で、1000通貨単位から取引を始めることができます。
また、多くのトレーダーから支持を獲得し、なんと5年連続オリコン日本顧客満足度ランキング1位に輝いています。
スワップポイント以外もしっかり充実していますので是非使ってみてください。
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7位 セントラル短資FX


| おすすめ度 |    | 
|---|---|
| 使いやすさ | B | 
| 安全性 | B | 
| スワップポイント | 100円 | 
| スプレッド | 0.9銭(原則固定) | 
| 1年間運用時の利益 | 36,500円 | 
次に紹介しますのはセントラル短資FXです。
スプレッドが非常に狭いという点とスワップポイントが高いという点が魅力です。
また、NZドルだけでなく、その他の通貨ペアのスワップポイントも高く、多くの方がセントラル短資FXを利用してスワップ投資を行っています。
NZドルのレバレッジ別スワップポイント収益・利益


それでは、この項ではNZドルを1年間運用した場合、どのくらいの収益を稼ぐことができるのか、レバレッジ別に見て行きたいと思います。
今回は1NZドル85円、スワップポイントは50円/日、投資額は85万円として計算していきます。
通貨数:1万通貨
スワップポイント(日):50円
スワップポイント(月):1500円
スワップポイント(年間):18,000円
通貨数:5万通貨
スワップポイント(日):250円
スワップポイント(月):7500円
スワップポイント(念):90,000円
通貨数:10万通貨
スワップポイント(日):500円
スワップポイント(日):15,000円
スワップポイント(日):180,000円
正直、これは上手くいきすぎですが、非常に魅力のある利益ですね。
レバレッジを高くするとロスカットのリスクも高くなるので、レバレッジ10倍よりは5倍をおすすめします。
今回は85万円という資金で運用しましたが、資金量を2倍にするとレバレッジは半分にしても同じ利益が期待できるのは嬉しいですね。
そのため、リスクをなるべく減らすべく、資金はある程度用意したほうがいいです。
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NZドルの特徴
それではNZドルの特徴について簡単に説明していきます。
オーストラリアと混合している人をよう見受けますのでそのような違いをはっきりとさせておきましょう。
オーストラリアと中国の影響大


ニュージーランドは資源大国とよく勘違いされますがそうではなく、輸入に頼っています。
なので、輸出・輸入相手国第1位の中国の経済に大きく影響を受けます。
また、隣国オーストラリアとも経済的な結びつきが強いため、大きく影響を受けます。
したがって、ニュージーランドドルの指標を見る際はオーストラリアと中国の経済動向に注意が必要です。
インフレを目標にしている


ニュージーランドは緩やかなインフレを目標に置いてます。
経済政策としては緩やかなインフレは経済の好循環を生み出すと考えられています。
この経済の好循環を目指しているため、取引価格は右肩上がりが予想されますが、通貨量が多くないので突然の下落も想定できます。
そのため、しっかりとしてリスク管理はおこなうべきでしょう。
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【2024年10月】NZドルの今後の予想


2024年のNZドルはどうなっていくのかをまとめていきます。
現在のNZドルは円安の影響などを受けて約90円となっています。
過去にNZドルの政策金利は8%前後ありましたが、一時は新型肺炎の影響などで過去最低の0.75%まで引き下げられました。
しかし、2022年~2023年にかけてはインフレリスク懸念から利上げを実施しており、金利を据え置いた日本円との金利差が拡大し、円安NZドル高が進行しました。
2024年10月までは5.25%まで金利が引き上げられていましたが、10月会合で0.50%の大幅利下げを実施します。
インフレ改善や経済悪化懸念から、今回の大幅な利下げになったとされています。
NZの中銀は、完全に利上げサイクルが終了して今後は利下げに転じるでしょう。
今後は、どこまで金利が下がるかに注目する必要があります。
日銀は利上げでスワップは縮小する見通し
2024年10月現在、日銀は長期にわたるゼロ金利政策を終え、利上げサイクルに入っています。
これにより、円の金利が上昇し、円を売って外貨を購入する際のスワップポイントは縮小する見通しです。
特に、NZドルなどの高金利通貨と比較しても、スワップポイントの差が減少する可能性が高まっています。
ニュージーランドは利下げサイクルに突入しているので、以前ほどの高金利が期待できなくなるでしょう。
NZドルの利下げと日銀の利上げにより、今後はNZドルを買って円を売る際のスワップポイントがさらに減少することが予想されます。
以前は高金利通貨として人気だったNZドルですが、現在ではスワップ狙いの投資戦略にとって、リスクとリターンのバランスが変わりつつあります。
そのため、スワップを重視する場合は、今後の金利動向を注視し、為替差益を含めた総合的な戦略を再考することが重要です。
【まとめ】NZドルのスワップポイント比較


今回はNZドルのスワップポイントについてまとめていきました。
現在はスワップポイントは高いとは言えませんが、スワップ投資以外にも使いやすいLIGHT FXやみんなのFXは初めてのFX口座にはぴったりの選択です。
現在の世界の状況、いつなにが起こるか分からない状態ですのでしっかりとアンテナを張って、ニュージーランドの金利政策に注目していきたいですね。
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▼他の通貨のスワップポイントについては以下の記事をご参考ください。












