自動売買を提供するトライオートFXでは、2023年12月に以下3通貨ペアの新規取り扱いを開始しました。
今すぐFX編集部では、この3通貨ペアを2024年1月8日より運用しています。
本記事では、2024年1月8日(月)~1月19日(金)までの2週間に渡る自動売買運用実績を紹介していきます。
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【自動売買運用開始】
今すぐFX編集部でトライオートFXでの自動売買運用を開始しました!
2023年12月に追加されたUSD/CAD、EUR/PLN、MXN/JPYの3通貨で運用しています
運用成績を随時更新していくので、ぜひご覧ください🌟#FX#FX自動売買#トライオートFX#トライオートリニューアル#三大陸制覇 pic.twitter.com/2FAbP4SeeH— お金マン@今すぐ始めるFX投資 (@imasugufx) January 14, 2024
運用成績は今すぐFX公式X(旧Twitter)でも発信しているので、ぜひチェックしてみてください。
【+2,068円】2024年1月8日~19日運用実績
2024年1月8日からトライオートFXにて、USD/CAD、MXN/JPY、EUR/PLNの3通貨を運用しています。
2週間での運用成績は+2068円と上々のスタートです。
【トライオートFX新通貨ペア運用週次報告】
2024年1月8日~2024年1月19日で+2,068円でした✨#トライオートFX#FX自動売買実現損益:+2,068円
評価損益:-3,594円銘柄ごとの実現損益
◆ユーロ/ポーランドズロチ:+2,188円
◆米ドル/加ドル:0円
◆メキシコペソ/円:0円 pic.twitter.com/jm4kpwg1xY— お金マン@今すぐ始めるFX投資 (@imasugufx) January 21, 2024
各通貨でそれぞれポジションを保有していますが、銘柄ごとの実現損益を見て分かる通り、EUR/PLN(ユーロ/ポーランドズロチ)でしか、利益確定の決済が行われていません。
そのため、実現損益の+2068円はEUR/PLN(ユーロ/ポーランドズロチ)だけで出ている状況です。
①ユーロ/ポーランドズロチの成績
以下は、2024年1月8日~19日までのユーロ/ポーランドズロチの運用実績です。
2週間で合計4ポジションが利益確定となり、実現損益は+2,188円となりました。決済したポジションのスワップを差し引いて、+2,068円の利益です。
評価損益は-3,742円とマイナスが出ている事が分かりますが、これは現在保有中のポジションで含み損が出ている事を指します。
ハーフ_ユーロ/ポーランドズロチの戦略では損切りがなく、現時点では一度も損切りを行っていないことから、このような運用成績になっています。
新規で保有したポジションは全て買いのポジションであり、1月17日までは上昇が強かった影響で利益が出ました。
しかし、1月18日あたりからユーロの売りが強くなった影響もあり、現在は含み損を抱えている状況です。
今後の運用方針
ユーロ/ポーランドズロチは、決してメジャーな通貨ペアではないため、日中の流動性が極端に低いです。
しかし、夕方から売買が活発になりだすと、大きな値幅を付ける傾向です。
2024年1月からのチャートを見ると、順調に上昇を見せていましたが、直近では大きく下落している事が分かります。
現在の含み損はこの下落により発生したものです。
1日単位で大きな含み損を抱えるリスクがあるので、今後は損切りも検討しつつ運用をしていこうと思います。
今回の自動売買運用では、ユーロ/ズロチの運用比率が多く偏っている状況なので、新規の約定も減らしつつ、リスクの低減に努める方針です。
②米ドル/カナダドルの成績
米ドル/カナダドルでは、まだ新規ポジションを保有しただけで、利益確定の決済は行われていません。
現在は売りポジションを2つ保有しています。
1月8日~20日の2週間では、比較的ボラティリティが低い相場になっていたため、目立った動きは見せずに決済まで至りませんでした。
チャート上の青いラインの箇所が、現在保有している米ドル/カナダドルの2ポジションです。(売り)
一時は上昇方向に推移していましたが、週末にかけて下落し1月20日時点では含み益となっています。
今後の運用方針
USD/CADは、特に設定をいじることなく、しばらくは様子見でいきたいと思います。
現在の下落は、週末ならではの調整や上昇過程の押し目となる可能性もありますが、特に慌てる状況ではないと考えています。
現在保有しているポジションのうち1つは含み益、1つは含み損を抱えている状況です。
どちらも売りポジションなので、これから相場が下落しないと利益になりませんが、仮に上昇したとしても、長期的な利益を目指して見ていきます。
運用している初心者_米ドル/カナダドルの戦略も損切りがないので、急激な相場変動に巻き込まれた際や、保有ポジションが増えた場合は損切り、新規注文の中止等で調整をする可能性があります。
③メキシコペソ/円の成績
メキシコペソ/円は、1ポジションの保有ですが、USD/CADと同様に決済が行われていないため、実現損益はありません。
変動の大きい通貨ペアではありませんが、ここ2週間は特に小さい動きでの推移でした。
メキシコペソ/円は、スワッパーというスワップポイントを効率的に獲得する戦略で運用していますが、1月11日に約定されたため、現在まで順調にスワップが貯まっています。
今後の運用方針
メキシコペソ/円は、特に決済や設定を行うことなく、ルールに基づいた現状維持のまま見ていきたいと思います。
3通貨ペアの中でも、少ない証拠金での運用を行っているので、大きな損失には繋がらないとの考えです。
また、スワップポイントでの利益は順調に出ているので、長期で見て獲得スワップを増やしたいと考えています。
チャート上に表示された黄色のラインに到達すれば、現在保有しているポジションが決済されるので、一旦は気長に待つ予定です。
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トライオートFX自動売買の設定について
今すぐFX編集部では、今回の自動売買運用を以下のように設定して行いました。
- 運用資金:500,000円
- 運用する通貨ペア:USD/CAD、MXN/JPY、EUR/PLN
- USD/CAD
初心者_米ドル/カナダドル(※現在セレクトからの選択不可) - MXN/JPY
スワッパー_メキシコペソ/円 - EUR/PLN
ハーフ_ユーロ/ポーランドズロチ
USD/CADは初心者_米ドル/カナダドルという設定で運用していますが、現在は選択ができません。
USD/CADで運用したい場合は、セレクト内にあるコアレンジャー、もしくはハーフの米ドル/カナダドルでの運用を検討してみてください。
USD/CADのような、レンジ相場を形成しやすい通貨ペアに特化したロジックです。
コアレンジャーとハーフのロジックは、以下の記事で詳しく解説しています。
各通貨の推奨証拠金とセット数
今回の自動売買運用は50万円の入金で運用しているので、各ロジック内で表示される推奨証拠金を合算して50万円以下になるように調整しています。
- USD/CAD
米ドル/カナダドル→セット数1、推奨証拠金160,000円 - MXN/JPY
メキシコペソ/円→セット数1、推奨証拠金19,000円 - EUR/PLN
ユーロ/ポーランドズロチ→セット数1、推奨証拠金279,000円
50万円の証拠金内で運用しているので、運用比率は比較的バラバラです。
ユーロ/ポーランドズロチの比率が高く、メキシコペソ/円での比率が明らかに低くなっています。
通貨を分散して低リスクの運用をしたいという方は、各銘柄・プログラムで似たような比率での運用をしても良いかもしれません。
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【1月22日~2月2日】注目イベント
ここでは、USD/CAD、EUR/PLN、MXN/JPYを運用するうえで押さえておきたい、1月22日~2月2日までの注目イベントについて紹介します。
※★は警戒度を示すために3段階で評価しています
- 1月23日(火)★
日本円:日銀金融政策決定会合、終了後政策金利発表&植田日銀総裁会見 - 1月24日(水)★★★
ユーロ:1月PMI速報値
米ドル:月PMI速報値
カナダドル:カナダ銀行政策金利 - 1月25日(木)★★★
米ドル:10-12月期四半期実質国内総生産(GDP、速報値)
ユーロ:欧州中銀政策金利、ラガルドECB総裁会見 - 1月26日(金)★
米ドル:個人消費支出 - 1月30日(火)★★
ユーロ:10-12月期四半期域内総生産(GDP、速報値)
メキシコ:10-12月期四半期国内総生産(GDP、速報値) - 1月31日(水)★★★
米ドル:FOMC&パウエルFRB議長会見 - 2月1日(木)★★
ユーロ:1月消費者物価指数(HICP、速報値) - 2月2日(金)★★★
米ドル:米国雇用統計
重要指標をまとめたものですが、月末月初ということで不安定な相場が予想されます。
1月24日(水)には、カナダ銀行の政策金利がありますが、カナダドルの大きな変動の可能性があるので注目していきたいです。
1月25日(水)には、欧州中銀の政策金利に加え、ラガルドECB総裁の会見もあります。
ラガルド総裁はユーロ金利の利下げを示唆したとの報道が出ておりが、早期利下げ展望になればユーロの売り圧力に繋がるとの予想から警戒です。
1月31日(水)のFOMC、2月2日(金)の雇用統計は、結果に関係なく変動するイベント化された指標です。
米ドルの動きだけではなく、各主要国の通貨での動きにも影響を与えやすいので、こちらも注意して見ていきます。
基本は運用プログラムに沿って自動での利益を狙いますが、変動要因やチャートのチェックは定期的に行い、必要に応じて調整を行ってリスクを減らします。
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