今回はWTI原油のFX取引について説明していきたいと思います。
WTI原油は世界を代表する原油銘柄で、原油の取引において最も一般的な取引銘柄です。
この記事ではWTI原油取引とはどんなものなのかや、おすすめのFX会社について紹介していきます。
- WTI原油のFX取引とは?
- WTI原油を取引できるFX会社を一覧で紹介
- WTI原油を取引できるおすすめのFX会社4社を紹介
- WTI原油を取引できるFX会社の選び方
- WTI原油取引の特徴
- WTI原油の今後の見通し
WTI原油取引をするなら国内業者のIG証券を使うのが一番おすすめ。
取扱銘柄も多く使いやすいので、原油取引をする多くの人に使われています。
また、IG証券はノックアウトオプションというサービスで特に有名で、最大の損失額を先に決定することで、リスクをおさえつつハイレバレッジな取引が可能。
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Contents
WTI原油のFX取引とは?
WTIとは、West Texas Intermidiateの略で、西テキサスにおいて産出される原油のことをさします。
主にガソリンや軽油などをたくさん抽出することができる原油で、ニューヨークマーカンタイル取引所(NYMEX)で取引されています。
WTI原油のFX取引は、CFDで取り扱われていることからレバレッジをかけてトレードするのが一般的です。
原油価格は世界経済の活発状況や、産出国の産出量や、貯槽量などから影響を受け価格変動しています。
次に、WTI原油を取引できるFX会社の比較一覧表を紹介します。
WTI原油を取引できるFX会社の比較・一覧表
FX会社 | 説明 | 評価 |
---|---|---|
IG証券 | CFD取引、ノックアウトオプションにて取引可能(口座開設すればFX取引とCFD取引が可能) | ◎ |
DMM FX | CFD口座にて取引可能(口座開設すればFX取引とCFD取引が可能) | ◎ |
GMOクリック証券 | CFD口座にて取引可能(口座開設すればFX取引とCFD取引が可能) | ○ |
SBI証券 | CFD口座(クリック株365)にて取引可能(FX口座とは別口座) | ◎ |
サクソバンク証券 | 商品CFD口座にて取引可能(FX口座とは別口座) | ○ |
楽天FX | 投資信託としてトレードが可能(総合口座開設要) | ○ |
上記のように、WTI原油をトレードできるFX会社は6社となります。
IG証券、DMM FX、GMOクリック証券の3社は、口座を一度開設するとCFD取引ができますので、これらのFX会社で他のトレードをしているなら、
いますぐCFD取引ができると思います。
その他の3社は、CFD専用の口座などを開設する必要があります。
一つの口座で、すべての取引ができるのはとても便利ですね。
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WTI原油を取引できるおすすめFX会社
次に、WTI原油を取引できるFX会社の内、おすすめの会社を紹介していきます。
これからトレードを始めようと思っている方はどのFX会社が良いのか参考にしてみてください。
まず、1社目はIG証券からです。
IG証券
おすすめ度 | |
---|---|
安全性 | A |
キャッシュバック | 50,000円 |
IG証券はイギリスのロンドンに本拠地を置く証券会社です。
IG証券ではFXや先物取引などおよそ17,000もの金融商品をトレードできます。
WTI原油もCFD取引として、取引が可能。
また、IG証券のサービスの中でもノックアウトオプションという取引サービスが人気となっています。
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▼IG証券の評判については以下の記事をご参考ください
DMM CFD
おすすめ度 | |
---|---|
安全性 | A- |
DMM CFDはDMM証券が提供するCFD取引サービスです。
DMM FXは国内で最大の口座開設数を誇り、DMM CFDも人気の取引サービスとなっています。
DMM CFDでは世界中の株価指数や、商品の取引ができ、WTI原油も人気の商品先物銘柄の1つです。
今ならDMM CFDでは、各種取引手数料が無料となっていますので、口座開設して取引してみましょう!
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▼DMMFXの評判については以下の記事をご参考ください
楽天証券
おすすめ度 | |
---|---|
安全性 | B+ |
楽天証券はFX取引、現物株取引、株価指数や商品先物などを含むCFD取引など総合的に金融取引ができます。
取引銘柄も豊富で、海外株式や債券取引などもできます。
また、WTI原油の取引をする場合、WTI原油価格連動型上場投資信託を取引することになります。
ぜひ、楽天証券で口座開設し、幅広い投資をしてみませんか?
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▼楽天証券の評判については以下の記事をご参考ください
SBI証券
おすすめ度 | |
---|---|
安全性 | B |
キャッシュバック | 100,000円 |
SBI証券もWTI原油取引が可能な総合ネット証券です。
総合ネット証券として、FX取引だけでなく現物の国内・海外の株式取引や債券、投資信託、先物オプションなど幅広い取引が可能です。
そして、WTI原油はCFD eワラントにおいて取引をすることができます。
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▼SBIFXの評判については以下の記事をご参考ください

サクソバンク証券

おすすめ度 | ![]() |
---|---|
安全性 | B+ |
キャッシュバック | なし |
サクソバンク証券はFX取引とCFD取引をメインとしてサービス提供しています。
FX取引では150以上の通貨ペアが用意されており、国内のFX会社では取引できないようなマイナー通貨も取引可能です。
また、CFD取引においては1500種類の国内株式を含む、世界中の株式や商品の取引が可能です。
このCFDにおいて、WTI原油の取引が可能で、信用取引として買い建て・売り建てが可能です。
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▼サクソバンク証券の評判については以下の記事をご参考ください

WTI原油を取引できるFX会社の選び方
それではWTI原油を取引できるFX会社の選び方について紹介していきます。
まだ、口座開設していない方はこの記事を参考にしてFX会社を選びましょう!
FXとCFDの共同の口座開設ができるか
まず、FXとCFDの共同の口座開設が可能なのかがポイントとなります。
複数のFX会社では、総合ネット証券ですが、サービスごとに口座を開設しないといけない場合があります。
WTI原油は商品先物取引ですので、一般的にはCFDでの取引となります。
しかし、CDF取引だけでなくFX取引も一緒にできるというFX会社もあります。
そのような口座の方が、自身の今後のためにも便利だと思います。
ですので、FXやCFD、株式取引など一体で口座管理できるネット証券会社で口座開設するのがおすすめです。
IG証券では、1つの口座を開設すればFX取引とCFD取引が可能になり、便利です。
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CFD取引で取り扱っていることを確認
WTI原油取引がCFD取引として扱われていることも重要になってきます。
というのも、WTI原油取引が可能となっているもよく見ると、投資信託として取引可能であったりCFD以外の取引方法である場合があります。
FXやCFDは、エントリーやエグジットが瞬間的に執行できるのに対し、投資信託はエントリー・エグジットに1日以上必要。
それは、投資信託はその投資に参加する投資家のお金で運用されるもので、手続き処理などに時間を要したり、お金の動きが全体的に遅くことも。
エントリーに1日要したり、エグジットしてから2~3日くらいでやっと返金されるなど、1回の取引だけで数日かかるのが一般的です。
細かな取引を希望するのであれば、CFDで取引ができることを確認しましょう!
IG証券ならCFD取引もできるので、その点もおすすめです。
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WTI原油のFX取引の特徴
次に、WTI原油のFX取引の特徴について紹介していこうと思います。
個人投資家で原油をトレードするのはあまり馴染みないことかもしれませんが、ここで特徴をおさえておけば、いざという時にチャンスを狙いやすいかもしれません。
それでは見ていきましょう!
WTIの生産量は世界の原油産出量の1~2%程度
WTI原油の生産量は世界の流通量の1~2%程度と言われています。
WTI原油が何かというのを思い出していただくと分かる通り、西テキサス地方で産出される原油です。
しかし、昨今ではアメリカの原油市場のシェアが拡大しており、世界でもトップクラスのシェアになりつつあります。
しかも最近のアメリカにおけるシェールオイルの採掘により、アメリカ国内で産出しているオイルの中でも少数派的な立ち位置であると分かります。
原油関連銘柄として世界で最も取引される先物商品
WTI原油は原油関連銘柄としては世界で最も取引される先物商品です。
先ほどお伝えした通り、WTI原油の産出量は世界の原油産出量の1~2%程度です。
ですが、多くの機関投資家やヘッジファンド、最近ではオンライントレードの普及により個人投資家なども取引し始めています。
そのため、多くの投資家が取引したり原油の需給状況を確認するのに見る指標として位置づけられています。
WTI原油の今後の見通し
最後に、WTI原油の今後の見通しについて説明していこうと思います。
今後、原油取引をしようとしている方はぜひ参考にしてもらえればと思います。
OPECプラス加盟国の動きにも注意
また、OPECプラス加盟国はこのコロナ不況に合わせて、協調減産に合意しています。
当面は協調減産が継続すると思われ、価格は安定してくると思われます。
また、今後の経済活動の動きに合わせて産出国ごとに動きがでてくる可能性もあります。
特にアメリカ、サウジアラビア、ロシア、カナダなどの産出国トップ5に常に入っているような国の動きには要注意です。
よく言われていることが、アメリカのシェールオイル企業を倒産させるため、ロシアなどは原油価格を押し下げようとしているような動きがあります。
そのような動きは未だに続いているはずですので、今後のこれらの国々の動きには注目したいですね。
世界の経済情勢に左右される可能性あり
WTI原油はこれまで、世界経済の情勢によって価格が左右されてきました。
過去にはコロナショックで大幅下落しましたが、需要増や需要減だけでなく世界経済にも注目しておきましょう。
2023年5月時点では、以下のような問題で経済後退が懸念されています。
- クレディスイスの不振
- シリコンバレー銀行の破綻など主要銀行の懸念
上記は全てアメリカを中心とした金利上昇による影響です。
2023年後半も原油価格が大きく動く可能性が高いので警戒していきましょう。
ロシアとウクライナ情勢悪化による価格高騰
2023年5月現在は、ロシアとウクライナが紛争状態にあります。
世界情勢不安の懸念から、原油の高騰も過熱してきました。
WYI原油でも、歴史的な価格高騰をするなど連日話題となっています。
原油価格の動向は、世界情勢に左右される事が多いので、今後の動きにも注視していくと良いでしょう。
【まとめ】WTI原油のFX取引とは?
- WTI原油のFX取引とは、西テキサス地方で産出される原油をレバレッジをかけた取引をすること
- WTI原油を取引できるFX会社の比較を一覧にて紹介
- WTI原油を取引できるおすすめはIG証券のノックアウトオプション
- WTI原油を取引できるFX会社の選び方 – ①FXとCFD両方同じ口座で開設できるか ②CFD取引で取引できるか
- WTI原油の今後の見通しは、コロナが収束し経済が本格再開するまでは大きな上昇は見込めない可能性あり
WTI原油のFX取引について紹介しました。
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