自動売買を提供するトライオートFXでは、2023年12月に以下3通貨ペアの新規取り扱いを開始しました。
今すぐFX編集部では、この3通貨ペアを2024年1月8日より運用しています。
本記事では、2024年1月8日(月)~2月17日(金)までの自動売買運用実績を紹介していきます。
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【自動売買運用開始】
今すぐFX編集部でトライオートFXでの自動売買運用を開始しました!
2023年12月に追加されたUSD/CAD、EUR/PLN、MXN/JPYの3通貨で運用しています
運用成績を随時更新していくので、ぜひご覧ください🌟#FX#FX自動売買#トライオートFX#トライオートリニューアル#三大陸制覇 pic.twitter.com/2FAbP4SeeH— お金マン@今すぐ始めるFX投資 (@imasugufx) January 14, 2024
運用成績は今すぐFX公式X(旧Twitter)でも発信しているので、ぜひチェックしてみてください。
2024年1月8日(月)~1月19日(金)までのレポートはこちらをチェック↓
2024年1月8日(月)~2月2日(金)までのレポートはこちらをチェック↓
【⁻1,206円】2024年1月8日~2月16日運用実績
2024年1月8日からトライオートFXにて、USD/CAD、MXN/JPY、EUR/PLNの3通貨を運用しています。
1月8日~2月16日までの約1ヶ月での運用成績は、⁻1,206円という結果になりました。
- 2024年1月実績
- 2024年2月実績
【トライオートFX新通貨ペア運用週次報告】
2024年1月8日~2024年2月17日で-1,206円でした!
#トライオートFX #FX自動売買
実現損益:-1,206円
評価損益:-4円
銘柄ごとの実現損益
◆ユーロ/ポーランドズロチ:⁻1,824円
◆米ドル/加ドル:+618円
◆メキシコペソ/円:±0円 pic.twitter.com/Eb1SfPdeb3— お金マン@今すぐ始めるFX投資 (@imasugufx) February 18, 2024
通貨別の成績は以下の通りです。
- ユーロ/ポーランドズロチ:⁻1,824円
- 米ドル/カナダドル:+618円
- メキシコペソ/円:±0円
前回レポートまでは、一切損切りをせずに稼動していましたが、今回よりユーロ/ポーランドズロチ、米ドル/カナダドルの一部のポジションで損切りを行っています。
そのため、確定損益では若干のマイナスが出ている状態です。
①ユーロ/ポーランドズロチの成績
以下は、2024年1月8日~2月17日までのユーロ/ポーランドズロチの運用実績です。
ユ―ロ/ズロチでは、2月16日に保有中ポジションの決済を行っており、再度セレクトで選択し直したので、実現損益のグラフは表示されていません。
- これまでの利益確定額:3,620円
- 決済時に確定した損失額:4,468円
2月16日に決済した際の確定損失額が、これまでの利益確定額を超えたため-1,824円の損失となっています。
損切りの理由は、保有ポジションのマイナススワップが大きくなったこと、保有数ポジションが多くなったこと、一時的な相場変動で証拠金維持率が低下したことの3点です。
1月からの相場では、ユーロ/ポーランドズロチで買いのポジションを保有する相場でした。
しかし、上図を見ても分かるように、買いポジションでは多くのマイナススワップが発生するため、含み益も大きくなっていった状況です。
また、前回レポート時では含み損を10,000円ほど抱えた状態でしたが、2月に入り20,000~30,000円ほどの含み損を抱えるケースも多かったので、価格を戻してきたポイントで決済をかけました。
証拠金50万円に対して2~3万円の含み損であったため、充分な余力はありました。しかし、本運用では低リスクでの稼動を徹底するために損切りを決行しています。
一時は最大3万円ほど抱えた含み損を、決済時には⁻1,800円程度まで抑えられているので、大きなリスクは回避できたのではないでしょうか。
今後の運用方針
ユーロ/ポーランドズロチでは、一旦保有中ポジションの決済を行いましたが、再び同じ条件で再稼働をしています。
稼動後すぐに買いポジションが約定されており、現在は1ポジションのみ稼動されている状況です。
ひとまずこのまま稼動状況を見ていきますが、前回のようにマイナススワップが貯まる事は避けたいので、定期的な損切りは実施する予定です。
また、一部の新規ポジション稼動は停止しており、リスクの低減を行っています。
②米ドル/カナダドルの成績
米ドル/カナダドルでは、現在+618円の利益が確定しています。
1月8日からの稼働で2つのポジションで利益確定の決済が行われており、一部ポジションはユーロ/ポーランドズロチ同様損切りの決済を行っています。
米ドル/カナダドルでは、期間中に売りポジションのみ保有していましたが、こちらもマイナススワップとなるので、長期での保有が不利です。
1月に保有したポジションが決済されず、マイナススワップが貯まる状況であったため、一部ポジションの決済を行いました。
2月2週目には米消費者物価指数の影響で一気に含み損を抱える場面もありましたが、価格を戻してきたタイミングで決済できているので、今のところは利益が出ている状況です。
今後の運用方針
米ドル/カナダドルは、一部ポジションを決済しただけなので、引き続き稼動を継続して行っています。
現在は2つの売りポジションを保有しており、再度利益を狙っていく流れです。
現時点では+22円ほどの含み益になっていますが、まだ利益確定の値幅までは遠いので、気長に様子を見ていきます。
極端な相場変動による米ドル買いの発生や、前回同様マイナスのスワップが多くなってきたポイントでは、利益確定を待たずに損切りを行う可能性もあります。
③メキシコペソ/円の成績
メキシコペソ/円は、まだ1月の稼働開始より決済が行われておらず、確定での利益が出ていません。
現時点では+71円の含み益が出ている状況です。(未決済)
高値圏で推移していますが、まだ利益確定のポジションには届いていません。
今後の運用方針
米ドルドル/カナダドル、ユーロ/ポーランドズロチでの損切りを行った時点で、メキシコペソ/円の保有比率を若干増やしています。
現在は、6ポジションの保有となっており、今後も長期的なスワップを狙っていく方針です。
大きな変動も起きていないので、値幅による利益よりは、引き続きスワップでの利益を狙って行こうと考えています。
スワップ狙いの戦略であるスワッパーでも損切りは設定されていないので、相場状況を見て決済を行う可能性はあります。
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トライオートFX自動売買の設定について
今すぐFX編集部では、今回の自動売買運用を以下のように設定して行いました。
- 運用資金:500,000円
- 運用する通貨ペア:USD/CAD、MXN/JPY、EUR/PLN
- USD/CAD
初心者_米ドル/カナダドル(※現在セレクトからの選択不可) - MXN/JPY
スワッパー_メキシコペソ/円 - EUR/PLN
ハーフ_ユーロ/ポーランドズロチ
USD/CADは初心者_米ドル/カナダドルという設定で運用していますが、現在は選択ができません。
USD/CADで運用したい場合は、セレクト内にあるコアレンジャー、もしくはハーフの米ドル/カナダドルでの運用を検討してみてください。
USD/CADのような、レンジ相場を形成しやすい通貨ペアに特化したロジックです。
コアレンジャーとハーフのロジックは、以下の記事で詳しく解説しています。
【2月19日~3月1日】注目イベント
ここでは、USD/CAD、EUR/PLN、MXN/JPYを運用するうえで押さえておきたい、2月19日~3月1日までの注目イベントについて紹介します。
※★は警戒度を示すために3段階で評価しています
- 2月19日(月)★
米ドル、カナダドル:アメリカ、カナダの休場 - 2月20日(火)★★
カナダドル:カナダ消費者物価指数 - 2月21日(水)★★★
米ドル:FOMC議事要旨 - 2月22日(木)★★
ユーロ:欧州中央銀行理事会議事要旨、消費者物価指数改定値
メキシコペソ:メキシコ国内総生産 - 2月26日(月)★★
米ドル:1月新築住宅販売件数(年率換算件数) - 2月28日(水)★★
米ドル:アメリカ国内総生産※改定値 - 3月1日(金)★★★
ユーロ:EU消費者物価指数※速報値
重要指標をまとめたものですが、目立った重要指標は少ないです。
流動性の低下が予想されますが、急変動の可能性はないわけではないので、注意すべき相場ですね。
現時点では損切りのため、1,000円程度の損失が出ている状態ですが、今後も低リスクの運用を目指してコツコツと稼動を行います。
基本は運用プログラムに沿って自動での利益を狙いますが、変動要因やチャートのチェックは定期的に行い、必要に応じて調整を行ってリスクを減らします。
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