GMO外貨は、GMOグループの提供するFXサービスです。
GMOグループの安心感やIT企業による操作しやすいインターフェースなどのメリットがあります。
今回はそんなGMO外貨の入金方法や入金に関係することについてまとめていきます。
- GMO外貨の入金方法は2種類
- クイック入金と振込入金がある
- 即時〜1時間程度で入金反映
GMO外貨は入金時間が非常に早く、初心者の方でも使いやすくおすすめです。
まだ口座開設していない方は、今のうちに開設しておきましょう。
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GMO外貨の入金方法
GMO外貨の入金方法は以下の2種類あります。
- クイック入金
- 振込入金
ここではこれらの入金方法について紹介していきましょう。
それぞれ解説を行う前に簡単な違いについて紹介します。
入金方法 | インターネットバンキングの対応 | 最低入金金額 |
---|---|---|
クイック入金 | 対応 | 2,000円以上 |
振込入金 | 非対応 | 1円以上 |
このようにインターネットバンキングの対応の有無と最低入金金額が振込入金の方が安いという点で違いがあります。
そういった違いを含めた両者の差について解説していきましょう。
クイック入金
最初にクイック入金についてお話しします。
このクイック入金は、文字通り迅速な入金をGMO外貨の口座へ行うための手段です。
GMO外貨と提携する金融機関のインターネットバンキングを利用すると迅速に、しかも深夜、早朝を含めた24時間の入金が行えます。
そのため、深夜のトレードや早朝トレードでも速やかに資金を投入できると言う点メリットのある方法といえるでしょう。
ちなみに対応しているのは、りそな銀行を除くメガバンク(みずほ、三菱UFJ、三井住友)、主要ネット銀行(セブン銀行、住信SBIネット銀行、楽天銀行、イオン銀行、PayPay銀行※旧ジャパンネット銀行)そしてゆうちょ銀行です。
これらの銀行に口座を持っている方には大きな恩恵がある方法です。
手間をかけたくない方や急な追加証拠金(追証)が求められたケースで役立つでしょう。
振込入金
振込入金は、文字通りGMO外貨の指定口座へ振り込みを行う方法です。
各銀行の窓口やATM、ネットバンキングの振り込み操作によってGMO外貨へ入金する方法で、先ほどの金融機関以外の多くの国内金融機関が対応している入金方法になります。
対応金融機関が多いメリットがある反面、平日のみの対応であったり、反映時間がややかかるといったデメリットがあります。
そのため、すぐに入金したいと考えているユーザーの方や土日にも入金したいという方、証拠金を迅速に補填して、追加証拠金の請求を直ちに解消したい方には不向きな入金方法といえます。
反対に言い換えれば、時間を気にせずに地方銀行や信用金庫から気軽に利用したいユーザーにはメリットのある入金方法です。
GMO外貨に入金する手順
GMO外貨の入金手順は、クイック入金と振込入金で大きく異なります。
ここでは、それらの違いについて注目し、それぞれどのように行われるのかステップごとに解説をして説明していきましょう。
クイック入金の場合の手順
クイック入金の場合は、ログイン、項目選択、入金金額の指定、銀行サイトで操作という4ステップで行えます。
まず、GMO外貨のサイトにアクセスし、外貨ex取引画面にログインします。
そのサイトにログインした後に項目選択を行いましょう。
項目は「入出金」、この項目を選択したら、その項目内にある「クイック入金」を選択します。
すると先ほど紹介したクイック入金に対応する金融機関が表示されるという流れです。
そして、この表示画面で利用したい金融機関を選択、そこから入金金額を入力し「入金する(銀行サイトへ)」をクリックしましょう。
選択した銀行のサイトへ移動するので、その銀行のインターネットバンキングへ接続ができれば、クイック入金の手続きが完了です。
このようにクイック入金は、GMO外貨のサイト内で金額まで入金し、あとは対応金融機関とインターネットバンキングで接続したら手続きができるといったシンプルなステップで入金できます。
振込入金の場合の手順
振込入金の場合は、ログイン、項目選択、口座の表示、そして各種手段で入金を行うという4ステップです。
最初にGMO外貨のサイトへアクセスし、外貨exの取引画面にログインします。
そして、ここからパソコン版であれば「入出金」項目の「振込入金」をクリック、スマホ版であれば「入金」項目の「振込入金」をタップします。
これでGMO外貨の入金口座の表示が行われるという流れです。
ここから銀行の窓口で振込手続きを行ったり、ATMで振り込みを行ったり、あるいはコンビニATMの振込画面から、GMO外貨の入金口座に入金したりといった操作を行います。
GMO外貨の画面に金額が反映されていたら振込入金の操作は完了です。
こちらもシンプルで簡単な操作ですが、注意点が以下に挙げられます。
- 銀行口座の名義とGMO外貨の外貨exとの口座名義が一致している
- 15時以降の入金は翌営業日の9時以降に反映される
- 金融機関の繁忙期である毎月5日と10日、週明け、祝日明け、月末の反映時間は遅くなる
このように注意点も多いので、入金する場合は注意点に留意して利用するようにしましょう。
振込入金は、制約も多くスピード感に欠ける取引です。
特に、短期取引を行っている方は、クイック入金ができる環境にしておいた方がメリットが多くあります。
ネット銀行やメガバンク、ゆうちょ銀行などの口座を用意し、ネットバンキングができるようにしておくのがおすすめです。
補足として、外貨の場合、海外からの入金についても説明していきましょう。
まず外貨による入金はGMO外貨で対応しています。
対応している通貨は、米ドルやユーロといった主要通貨の他、オーストラリアドル、ニュージーランドドル、英ポンド、スイスフラン、カナダドル、そして香港ドルにも対応しています。
そのため、外貨預金がある場合は、こういった海外の通貨を利用してGMO外貨の取引を行うのも可能です。
ただし、海外からの入金、例えば香港にある香港上海銀行やアメリカのシティバンクといったところからの入金はできません。
この場合の対処方法として、一度国内の金融機関へ送金して、そこからクイック入金や振込入金を利用してネットバンキングや窓口、ATMなどで入金操作を行いましょう。
外貨に対応しているという点でとても便利なGMO外貨ですが、あくまで国内向けのサービスのため、海外からの送金には対応していません。
GMO外貨の入金にかかる手数料
次にGMO外貨の入金手数料を紹介します。クイック入金と振込入金の手数料をまとめると以下の表になります。
入金方法 | 入金手数料 |
---|---|
クイック入金 | 無料 |
振込入金 | 各金融機関の他行あて振込手数料が発生 |
このようにクイック入金を利用した場合、振込手数料が無料なので入金金額だけでGMO外貨の口座に金額を入金できます。
一方振込入金の場合は、各金融機関によって異なります。
通常の振り込みと同じ入金方法になるため、基本的には他行あて(GMO外貨の口座あて)にかかる手数料と同じです。
りそな銀行を例にして説明すると、インターネットバンキングであれば220円程度ですが、ATMでは660円、窓口に至っては880円もの手数料が発生します。
りそな銀行以外の他の金融機関であっても、この金額に近い手数料が発生するので注意しましょう。
GMO外貨自身に支払う入金手数料は振込入金、クイック入金どちらにもありません。
しかし、振込入金にはこういった利用金融機関への手数料支払いが発生するという点が手数料の特徴の違いといえます。
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GMO外貨の入金にかかる時間
GMO外貨の入金にかかる時間は、クイック入金が即時、振込入金が30分~1時間です。
クイック入金は文字通り操作を行って手続きが完了したら、即時入金が反映されます。
非常に迅速な入金が可能ですが、即時入金は基本的な時間であり、例外として即時反映されない場合があります。
それはシステムの問題や日時の問題です。
システムの問題では通信の遮断が発生してしまったり、ネットバンキングやGMO外貨側のシステムメンテナンスの時間帯に重なってしまったりといった場合です。
こういった問題は、事前にある程度予防できるため、反映されない場合は、一度チェックをしてみましょう。
操作の問題としては、ブラウザの画面切り替えを誤って行ってしまった場合や入金情報に不備のある場合です。
また、平日の金融機関がオープンしている時間帯であれば問題のない振込入金の速度も、連休前の金曜日、しかも15時を過ぎた時点で申請した場合は、時間がかかってしまうため注意しましょう。
GMO外貨の入金時間は非常に迅速なものの、振込入金はタイミングによって時間がかかってしまうという点に留意して利用するのがおすすめです。
【まとめ】GMO外貨の入金方法
今回はGMO外貨の入金に関することについて紹介しました。
- 入金方法は「クイック入金サービス」「振込入金」の2種類
- クイック入金サービスは手数料無料、即時反映でおすすめ
- 利用時間を確認しよう
GMO外貨は初心者の方でもスムーズにFXを始めることができ、おすすめのFX会社です。
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