今回は、「チェココルナの見通し」についてまとめていきます。
2022年10月に、トレイダーズ証券が国内FXでは初となる「チェココルナ/円」の取り扱いを開始しました。
チェコ共和国は東ヨーロッパ中央に位置する国で、EU加盟国のひとつです。
日本人にとってはなじみが薄いかもしれませんが、自動車産業をはじめとても工業の盛んな国で、イギリスガーディアン紙では「ヨーロッパで最も繁栄している経済の1つ」とも紹介されています。
ほかの国内FXではまだ取引できないことから、うまく使いこなしていけば、とても強力な武器となるでしょう。
この記事では、そんなチェココルナ/円について、その特徴や予測のポイントを詳しく解説、さらに今後の為替相場の見通しや買い時などについても紹介していきます!
- 低リスクかつ高スワップポイントの通貨
- 200円程度の証拠金からでも始められる
- チェコはインフレの加速で高金利が続く
- ヨーロッパ全体で経済状況はやや停滞気味?
- 一時的に価格が下がったタイミングが買い時
- 初心者はまずLIGHT FXで始めるのがおすすめ!
トレイダーズ証券では、「みんなのFX」と「LIGHT FX」の2つのFX取引サービスを提供しています。
いずれも業界最高水準の低スプレッド・高スワップポイントの好条件で、新しく取り扱いの始まったチェココルナ/円を取引することができます。
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Contents
チェココルナとは?特徴を解説
それではまず、チェココルナについてどのような特徴があるか見ていきましょう。
特に知っておいてほしいのが、以下の3点です。
- スワップポイントが高水準
- 価格が安く少額投資が可能
- 国債格付けのランクが高く安定している
スワップポイントが高水準

2023年9月現在、トレイダーズ証券の「みんなのFX」および「LIGHT FX」では、チェココルナ/円のスワップポイントは以下の通りとなっています。
ポジション | 買い | 売り |
スワップポイント | 11円 | -11円 |
これは、チェココルナ/円を買いポジションで1万通貨を保有していた場合に、1日あたり20円の利益が得られることを示しています。
スワップポイントは日々変動していくのであくまで目安ですが、このままチェココルナ/円の買いポジションを1年間保有していたとすると、20円×365日=7,300円の利益が得られることになります。
これまでは、スワップポイントといえば新興国通貨のトルコリラや南アフリカランドが狙い目でしたが、それらと比べてもまったく遜色のない数字となっています。
価格が安く少額投資が可能

2023年3月現在、チェココルナ/円はほぼ5円台後半で推移しています。
これは130円台の米ドル/円と比べても20分の1以下という、とても安い価格となっています。
トレイダーズ証券の「みんなのFX」および「LIGHT FX」では、いずれもチェココルナ/円を1,000通貨(0.1Lot)から取引できるので、5,000円程度からの資金でも運用を始められることになります。
さらに、レバレッジ最大25倍をかければ200円程度の証拠金からでも取引が可能となります。
これだけの少額資金であれば、多少の失敗も気にすることなく、初めての方でもお試しのつもりで始められるでしょう。
国債格付けのランクが高く安定している

チェコ共和国は国債格付けの高い国で、世界の主要な格付け会社「ムーディーズ」、「S&P」、「フィッチ」ではいずれも日本より高いランクとなっています。

対外債務の少なさがその大きな理由で、チェココルナがデフォルトによる通貨危機などのリスクが低く、信用度の高い通貨ということが分かります。
また、チェコ共和国は鉄鉱石や銅、石炭、ポーキサイト、ニッケル鉱石などの鉱物資源が豊富で、資源価格に左右されることなく、安定した経済を維持できていることも強みとなっています。
EU諸国との経済的な結びつきも強く、メジャー通貨であるユーロと為替相場が連動しやすいので、その点も安定的な値動きの要因となっています。
同じ高金利のマイナー通貨でありながら、南アフリカランドやトルコリラなどの新興国通貨と比べ為替変動のリスクが低く、初心者にも取引しやすいといえるでしょう。
チェココルナのこれまでの価格推移
次に、これまでチェココルナ/円がどのように価格推移してきたのかを見ていきます。
FXでは今後の予想や見通しに、過去チャートが大きなヒントとなります。
【2000年代】リーマン・ショックによる下落

チェココルナは、1993年のチェコスロバキア連邦解消によるチェコ共和国の独立にともない発行されました。
発行当初から2000年までに2円台半ばまで値を落としていたチェココルナ/円ですが、それ以降は経済成長に伴い価格も大きく右肩上がりとなり、2008年7月14日には史上最高値となる7.3653円を記録します。
しかし、2008年9月15日にリーマン・ブラザーズ・ホールディングスの破綻で国際金融危機が生じ、その影響でチェココルナ/円の価格も急落、2009年2月17日には4円台を割るまで大きく値を落としてしまいます。
その後、3月末日に5円台まで回復すると、年内は5円前後を維持しながら推移していくことになります。
【2010年代】アベノミクスとブレグジットの影響

2010年に入ると、ギリシャの粉飾決算に端を発する欧州債務危機の影響で再びゆるやかな低落傾向となり、2012年7月には約10年ぶりとなる3.6円台を記録します。
しかし、2012年に日本で第2次安倍政権が発足すると、アベノミクスによる円安誘導でチェココルナ/円も上昇傾向に転じ、翌年2月には約2年ぶりに5円台を回復、その後も長く5円前後を安定的に推移していきます。
2010年代後半には、2016年6月23日のイギリスのEU離脱決定で急落、その後も4円台前半での低空飛行となります。
しかし、2017年にはヨーロッパ経済の景気が回復し、それにともないチェココルナ/円も再び4円台後半〜5円台前半での比較的安定した推移となりました。
【2020年~2022年】コロナ・ショックからの回復

2020年に世界各国で新型コロナの感染拡大が認められると、チェココルナ/円も3月以降に急落、2週間程度で0.5円の大幅な下落となり、4円台前半に落ち込んでしまいます。
これに対し、チェコ国立銀行は5月までに大幅な緊急利下げを実行、企業支援などの経済対策もあり、チェココルナ/円も4円台半ばから後半まで回復します。
2021年に入るとチェコ共和国が経済回復でプラス成長に転じ、4月には5円台を回復。
それにともない利上げに転じたことで、2022年にはさらなる上昇トレンドとなり、10月にはおよそ12年ぶりとなる6円台を記録しました。
【2023年現在】金利据え置きも高値圏で好調を維持

そして2023年9月現在、チェココルナは5円台後半のまま高値を維持しています。
2022年末にはチェコ中銀が金利の据え置きを決めましたが、高い金利を維持したことから現在の価格で推移しています。
チェコでは高いインフレ率が問題になっていますが、インフレ率が落ちつくまでは現在の金利が続くと考えられます。
チェココルナの見通し・予想のポイント
チェココルナの見通し・予想を始める前に、そのポイントについて確認しておきましょう。
なかでも重要となるのが、以下の3点です。
- 政策金利とインフレ率
- GDP成長率
- ユーロとの相関性
政策金利とインフレ率

チェココルナ/円の価格を予想する上で重要となるのが、政策金利の変動です。
特に、2022年はコロナ・ショックからの経済回復で世界的にインフレが加速、各国で金利が急上昇したため、最も注目すべきポイントとなっています。
2023年5月現在、チェコ共和国の政策金利は7.00%と非常に高水準になっています。
チェコ国立銀行ではインフレ率2%を目標に掲げているので、毎月10日前後に発表される消費者物価指数はかならずチェックしておきましょう。
また、政策金利の見通しは、市場の予想よりも大きな幅で動くかどうかも重要なポイントとなります。
インフレ率が2%を大幅に上回っている間は高金利のまま!
GDP成長率

チェコ共和国の経済状況は、GDP成長率を見ることでよく分かります。
チェココルナ/円の過去の価格と照らし合わせても、3〜5%程度の高い成長率を記録した年には、上昇あるいは安定的な推移となるパターンが多く見られます。
ただし、2012〜2013年のようにマイナス成長を記録していても、アベノミクスによる円安圧力で価格が上昇しているケースもあるので、あくまでも総合的に見ていくようにしましょう。
チェコ共和国のGDP成長率は、2・5・8・11月の末日頃に四半期ごとの数字が発表されるので、こちらもかならずチェックしておきましょう。
GDP成長率が3%以上だと為替相場が上がりやすい!
ユーロとの相関性

チェコ共和国は2004年にEUに加盟しましたが、2007年の欧州債務危機を受けてユーロ導入は見送っています。
しかしながら、総輸出の90%程度をヨーロッパが占めているなどEU諸国との経済的な関係は深く、為替相場もユーロと同じように動くことが多いです。
過去の価格推移を見ても、欧州債務危機やブレグジットの際にはその影響で大きく値を下げました。
特に隣国のドイツとは関係が深く、輸出の32%を占めているので、そちらの経済状況にも目を配っておくとよいでしょう。
ユーロ/円と同じような値動きになりやすい!
【2023年】チェココルナの今後の見通し
それでは実際に、2023年にチェココルナがどのような価格変動をしていくのかその見通しを紹介していきます。
以下の3つの観点から、それぞれ見ていきましょう。
政策金利の行方は?
チェコの景気動向は?
ウクライナ戦争の影響は?
政策金利の行方は?

チェコ共和国ではコロナ・ショックからの経済回復にともない、2021年6月から9会合連続で利上げを実行、2022年12月現在では7.00%という非常に高い政策金利となっています。
しかし、15%を上回るインフレ率が下降する気配はいまだなく、チェコ中央銀行(CNB)はさらなる利上げの可能性も示しています。
一方、日本銀行では12月に長期金利の許容変動幅を0.25%から0.5%に拡大することを決めましたが、いまだに金融緩和を維持する姿勢は崩していません。
2023年4月からは黒田総裁が退任して植田新総裁が就任しますが、植田総裁もまた金利を上昇させる動きはないと見られており、低金利政策が続くものと考えられます。

このような両国の状況から金利差が縮まる見込みは薄く、まだ当分はチェココルナに有利な状況が続くと見てよいでしょう。
金利差が縮まらないうちはチェココルナ/円も高値を維持!
チェコの景気動向は?

チェコ共和国のGDP成長率は、2020年のコロナ・ショックで-5.50%まで落ち込みましたが、翌年には3.49%まで回復。
しかし、2022年第3四半期の実質GDP成長率では前期比-0.2%となってしまい、やや停滞の兆候が見られます。
チェコの産業連盟ではさらに次期も連続でマイナスとなる「テクニカルリセッション」を予測、年間のGDP成長率も0.9%以下の低調になるとの見通しを示しています。
現在のところ、金利差の開きからチェココルナ/円の価格にはそこまで大きな影響は出ていませんが、今後も景気低迷が続くようだと警戒する必要もありそうです。
チェコ共和国の景気停滞によっては下落もありうる?
ウクライナ戦争の影響は?

2022年に世界的なインフレが加速した背景には、ロシアのウクライナ侵攻による天然資源の供給不足もあります。
特に、ヨーロッパ経済はロシアからのガス・石油の輸入に大きく依存していたため影響も深刻で、年間を通して急速にユーロ安が進んでしまいました。
一方でより強力な日本円の全面安があったため、ユーロ/円は上昇トレンドとなっていますが、12月20日には5円以上の急落を見せるなど、チェココルナ/円にもやや注意が必要な状況となっています。
また、チェコ共和国はもともとロシアとの関係が悪いため、ウクライナ戦争が今後も長引くようであれば、さらなる直接的な悪影響が出てくることも考えられます。
戦況の悪化でチェココルナが下落する可能性も!?
チェココルナの価格予想

証券会社などでは、チェココルナの価格が今後どうなると予想しているのでしょうか。
チェココルナ自体の分析は発表されていないため、相関性が高いユーロの予想から推察していきます。

野村證券では、米ドル円の円安トレンドがピークアウトしたことから、2023年にはユーロ/円でも円高圧力が強まる可能性が高いと予測しています。
三菱UFJ銀行でも、これまでの大幅な円安の巻き戻しに加え、2023年には 欧州中央銀行(ECB)の利上げも一服すると予想して、金利差縮小からユーロ/円が下落するという見通しです。
ゴールドマンサックスも、ユーロ圏の経済については、エネルギー資源の供給不足から依然として厳しい状況にあると分析しています。
一方、日本総合研究所では、日銀とECBのスタンスの違いが意識されやすいことから、2023年もユーロ高の傾向が続き146〜147円前後の価格になると予想しています。
これらの見解を総合すると、チェココルナ/円でもやや円高圧力が高まるものの、依然として5円台後半の高い水準は維持していくと予想できそうです。
大手は円安の反発で円高圧力が強まるとの予想が趨勢!
チェココルナの買い時

2023年のチェココルナ/円は、現在の高い水準のまま価格推移するものの、前年よりは円高圧力が強まるという展開になりそうです。
大きく下落することは考えにくいので、円高が進んで一時的に安くなったタイミングが買い時といえるでしょう。
特に、2023年4月には日銀の新総裁就任によって金融緩和の方針が変更される可能性もあり、一気に円高が進むケースもありうるので要注目です。
なお、チェココルナ/円はすでに十分に高い価格でこれ以上の上昇は期待しにくいため、短期取引よりはあくまでスワップポイント狙いで長期保有していくのがおすすめです。
一時的な値下がりのタイミングで長期保有しよう!
チェココルナを取引できるFX会社
2023年2月現在、チェココルナ/円を取引できるのはトレイダーズ証券の「みんなのFX」と「LIGHT FX」の2サービスのみとなっています。
それぞれどのようなサービス内容の違いがあるのか、くわしく紹介していきます!
LIGHTFX

LIGHT FXは、国内最高水準のスプレッドとスワップポイントで、初心者の方にもとてもおすすめできるFX取引サービスです。
チェココルナ/円なら2.7銭のスプレッドで、1,000通貨の取引をわずか27円のコストで取引できることになります。
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もちろん、チェココルナ以外の通貨ペアも多数取りそろえ、同様の好条件で取引することができます。
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みんなのFX

みんなのFXもトレイダーズ証券が提供するサービスのため、LIGHT FXとほぼ同様のサービス内容となっています。
みんなのFXではそれに加え、自動売買の「みんなのシストレ」やバイナリーオプションの「みんなのオプション」などを利用できるのが特色です。
ある程度FX取引に慣れてきて、さらに投資の幅を広げたいと考えている上・中級者によりおすすめのサービスとなっています!
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みんなのFXではデモトレードも利用できるので、口座開設前に試してみるのもおすすめです!
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チェココルナの見通しまとめ

ここまで、「チェココルナの見通し」についてまとめてきました。
チェココルナは高スワップポイントかつ為替変動リスクも低く、少額資金からでも始められるので、初心者にもおすすめの通貨です。
チェココルナ/円は現在かなりの高値で、2023年も金利差が縮まる気配はないため、しばらくはこの水準を維持していくでしょう。
この状況では、スワップポイントを目的とした長期トレードがベターなので、ヨーロッパの景気後退や日銀の動向に気をつけつつ、一時的に価格が下がったタイミングを狙って購入してみてください。
チェココルナ/円を取引できる「みんなのFX」および「LIGHT FX」では、当サイト限定のお得なキャッシュバックキャンペーンも開催中なので、興味のある方はぜひこの機会にこちらから口座開設してみてください!
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