スワップポイント

【最新】ユーロドルのスワップポイント比較・ランキング!過去の推移・年利は?

高金利通貨というと、新興国通貨の中には有名な通貨はたくさんありますが、先進国通貨の中では米ドルが唯一高金利な通貨になっています。

金利5.00米ドルと、金利3.65%のユーロを利用したスワップ運用が今注目されているのです。

お父さん
お父さん
ユーロドルはあまり馴染みがないね
お金マン
お金マン
意外と簡単だし、安全性も高いからすごくおすすめだよ! 

忙しい方のために、簡単に記事の内容をまとめました。

ざっくり言うと…
  • ユーロドル価格変動が小さいため低リスクで投資ができる
  • その上、金利差が安定しているため継続して収益を狙うことが可能
  • できるだけ損失を出さず利益を取りたい人にはおすすめ
  • 収益予想はレバレッジを掛けることで最大年利63%
  • スワップポイントが高い会社で約60円/日を毎日付与
  • ユーロドルに投資するなら、「LIGHTFX」「GMOクリック証券 (FXネオ)」、がおすすめ
  • その中でもユーロドルのスワップ投資をするには約55円/日のスワップポイントを付与している「LIGHTFX」が一番おすすめ
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【2024年10月】ユーロドルのスワップポイント比較・一覧

スワップポイント比較
以下に、1万通貨あたりのユーロドルのスワップポイントを比較してみました。

FX会社「買い」「売り」
LIGHTFX-55.555.3
GMOクリック証券 (FXネオ)-6060
DMM FX-6158
外為どっとコム-7358
トライオートFX-9555
GMO外貨-6259
FXブロードネット-10360

(2024年10月時点のスワップポイント)

どこのFX会社も平均して、およそ50~60円程度のスワップポイントがもらえるようです。

スワップポイントは、特に長期的運用・トレードにおいては重要になるので、できるだけ多くのスワップポイントがもらえる会社を選ぶようにしましょう。

売りで一番高いスワップポイントがもらえるのはLIGHTFXで、買いではDMMFXが一番低いスワップポイントとなっています。

ユーロドルのスワップ投資では主に売りで行うので、一番高いLIGHTFXを選ぶと良いです。

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ユーロドルのスワップポイントおすすめランキング

ユーロドルのスワップポイントが高い順にランキングをつけました。

ユーロドル投資をする場合は、利益を最大化するために出来るだけ大きいスワップポイントのFX会社で取引するのがおすすめです。

使いやすさ、安全性も評価しましたので、ぜひ参考にして口座開設してみてください!

1位 LIGHT FX

LIGHT FXトップ
おすすめ度
使いやすさA+
安全性A+
スワップポイント55.3円
スプレッド(米ドル円)0.28P
1年間運用時の利益(1万通貨)20,1845円

ユーロドルに投資をするなら、LIGHT FXがおすすめです。

スワップ投資をする際には、なるべくスワップポイントが大きい会社で口座開設することが必要です。

業界最高水準のスワップポイントを付与しています。

また、取引の時にコストとなるスプレッドもかなり狭くなっているので、お得にトレードすることが可能です。

もちろん口座開設費、口座維持費、取引手数料は全て無料ですので初心者の方でも安心して始めることができます。

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今なら、口座開設&取引で最大100万3000円もらえるキャンペーンを行なっていますので、今のうちに開設しておきましょう!

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2位 GMOクリック証券

GMOクリック証券Top
おすすめ度
使いやすさA+
安全性A+
スワップポイント60円
スプレッド0.3P(原則固定)
1年間運用時の利益(1万通貨)21,900円

ユーロドルの取引には、GMOクリック証券もおすすめです。

主要通貨の取引に非常に定番のFX会社で、多くの人が利用しています。

スワップポイントも高いですし、なにより取引ツール・安全性が高いので、短期売買をしたい方にも最適です。

スワップポイントだけでなく、デイトレードをしたいという方はGMOクリック証券を選ぶと良いですよ。

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3位 DMM FX

おすすめ度
使いやすさA
安全性A
スワップポイント55円
スプレッド0.4P
1年間運用時の利益(1万通貨)21,170円

次に紹介する会社はDMMFXです。

この会社もスワップポイントの付与額が大きいため、ユーロドルのトレードに最適です。

また、スプレッドも狭いので他社を利用するよりも収益性を上げることができます。

さらに、DMMFXはスマホアプリが非常に使いやすいので、外出先でユーロドルを取引したい場合でも簡単にトレードができます。

もちろんこの会社も口座開設費、口座維持費、取引手数料は全て無料ですので初心者の方にも安心です。

現在は、最大30万円の高額なキャッシュバックキャンペーンを行なっていますので、今のうちに口座開設をしてみてください。

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4位 ヒロセ通商

ヒロセ通商Top
おすすめ度
使いやすさA
安全性B
スワップポイント59.4円
スプレッド(ポンド円)AM9:00~翌AM3:00 0.9銭 原則固定
1年間運用時の利益(1万通貨)21,681円

ヒロセ通商(LION FX)は、FXの幅広い取引をしたい方に非常におすすめです。

スプレッドが小さく、1,000通貨からの取引が可能になっています。

また、54種類の通貨を取引することができ、最新のマーケット情報配信もかなり充実しています。

また、新興国通貨のスワップポイントが高く、スワップポイント狙いの投資がしたい方にもおすすめです。

今なら、口座開設をしてイギリスポンドの取引を行うことで最大で5万円のキャッシュバックがもらえます!

幅広い投資手法を試したい方は、ヒロセ通商がおすすめの会社です。

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ユーロドルの金利推移

ユーロと米ドルの金利比較

上のグラフは、過去5年間のアメリカとEU圏の政策金利の推移です。

ユーロ圏の金利は2014年以降下落の一途をたどっています。

アメリカはこのころ、2008‐2009年のリーマンショックからの回復を遂げ、FRB・連邦準備制度(アメリカの中央銀行)量的緩和政策を終了し、利上げへと舵をきりました。

2020年からはコロナショックの影響もあり、0.25%まで利下げしましたが、2022年3月のFOMCから段階的な利上げに踏み切っています。

それとは対照的にユーロ圏においては、ギリシャ危機に端を発した南欧諸国などによる債務危機問題のため、ECB(ヨーロッパ中央銀行)量的緩和政策を開始し利下げを続けました。

その後、今現在に至るまでその傾向は続いていましたが、コロナ以降はユーロでも利上げが実施されています。

アメリカは5.25~5.50%、ユーロ圏においては4.50%の政策金利を定めました。

しかし、2024年10月現在は両者の利上げサイクルが終了し、再び利下げのフェーズに入っています。

通貨政策金利
ドル円5.00%
ユーロ3.65%

スワップポイントは二つの通貨間で生ずる金利差からきますので、ドルの高金利とユーロの超低金利から、ユーロドルは金利差を最大限高めた組み合わせです

FOMC(連邦公開市場委員会)とは…

Federal Open Market Committeeの略で、FRB理事7名とFRB総裁5名によって1年に8回(6週間ごとに1度)開かれる二日間の会議・委員会。この委員会において、景気状態(主にインフレ率と失業率)をもとに政策金利の決定と今後の経済の見通しを議論する。

2022年から米ドルの段階的利上げが行われていますが、今後は利下げに転じると言われています。

また、EUでも段階的利上げペースが鈍化しており、2024年6月には利下げへ転じています。

今後のユーロドルの展望
  • アメリカ、EUともに今後は利下げが予想される

ユーロドルの高い金利差を利用した投資はこれからも有効な投資法と言えるでしょう。

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ユーロドルスワップポイントのレバレッジ

ユーロドルスワップポイントのレバレッジ
レバレッジに関してですが、比較的高めのレバレッジをかけていいと思います。

ユーロドルは世界で最も取引されている通貨ペアであるため、価格変動は安定しており、急に大きな損失がでる可能性も低いです。

ユーロドルの特徴
  • 価格変動は安定しているため損失がでる可能性は低い
  • そのため大きなレバレッジで運用するのがおすすめ

またレバレッジを変更することで、1万通貨あたりのスワップポイントの量が変わることはありませんが、レバレッジを低く設定すると1つのポジションに必要な証拠金が大きくなり、あまりポジションが取れなくなってしまいます。

その点、レバレッジの変更により投資規模も変わり、もらえるスワップポイントも変動してきます。

ただ、先ほど申し上げた通り、ユーロドルは最も安定した通貨ペアの1つなので、最大限のレバレッジをとっても大丈夫だと思います。

金利差の縮小に注意

金利差は縮小か

2020年のコロナウィルスを受けて、世界では低金利政策が行われていました。

しかし、2021年の終わりごろから新興国だけでなく、アメリカやイギリスといった主要国での利上げが実施されています。

アメリカは早い段階で利上げに踏み切りましたが、ユーロは遅れて利上げを行った形です。

お金マン
お金マン
アメリカで利上げが落ち着いたときに懸念しなくてはいけないぞ!!

2024年10月時点では、EU・アメリカ共に利上げサイクルは終了したと考えられていました。

既にECBが2024年6月に利下げを実施しており、FRBは2024年10月に利下げを実施しました。

おばあさん
おばあさん
今の高いスワップが低くなってしまう可能性があるのね…

スワップポイントはどんどん変動していくものなので、金利の動向とともに逐一チェックしておきましょう。

ユーロドルスワップポイントの年利シミュレーション

ユーロドルスワップポイントのシュミレーション
ユーロドルは安定した信頼のできる通貨ですので、個人用口座がとれる25倍のレバレッジをかけた場合のシミュレーションをしたいと思います。

おばあさん
おばあさん
じゃあ、ユーロドルに最大限レバレッジをかけたら、どれくらいのリターンになるんじゃ?
お金マン
お金マン
スワップポイントだけで言えば、毎月4.5%の収益が期待できるぞ!
おばあさん
おばあさん
安定した投資先なんじゃったら、銀行に預けずに投資してみようかの!
お金マン
お金マン
価格変動からの損失を避けたければ、他のFX会社の口座で反対のポジションを取って、損失がでないようにすることもできるぞ!

25倍のレバレッジをかけた場合、ユーロドルの1万通貨のポジションを取るのに、およそ5万円が必要になります。

ユーロドル運用例

運用額:5万円

通貨量:10万通貨

レバレッジ:25倍

スワップポイント:約45円/日

スワップポイント収益(月):13500円

スワップポイント収益(年):164250円

そしてFX会社によって異なりますが、毎日およそ20円~50円くらいのスワップポイントがもらえます(ただし、水曜日の取引終了時のみ、その3倍~4倍の金利がもらえます)。

これを、1年間継続すると31680円の利益になり、年利63%になります。

仮に、10倍の10万通貨のポジションを保有すれば、164250円という十分な第二の収入にすることができます。

通貨量資金年間収益
1万通貨5万円16425円
10万通貨50万円164520円

また、これはスワップポイントからのみのリターンで、市場がユーロ売りドル買いへと傾けば、トレードからもリターンを出すことができます。

現在のアメリカの高金利と、ユーロ圏のいまいちな経済状況をみると、ユーロドルに売り圧力が高くなり、投資には非常に有利な状況であると思います。

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2024年10月以降のユーロドルスワップ戦略

2024年10月現在、FRB・ECBの両方が利下げサイクルに入っています。

そのため、今後のユーロドルではこれまでとは違った戦略で取引を行う必要があるでしょう。

そこで以下では、2024年10月以降で最適なスワップ戦略を紹介します。

売りポジションでしかプラスのスワップはつかない

まず、ユーロドルのスワップについておさらいします。

現時点では、米ドルの金利が5.00%、ユーロの金利が3.65と米ドルの金利が高い状態です。

ユーロドルの場合では、売りポジションを保有しないとプラスのスワップが付きません。

2024年現在のユーロドル

2021年~2023年まではユーロドルの下落も続いていたのでスワップを獲得しやすかったと言えます。

しかし、2023年~現在にかけては安値圏から反発中です。

上記を踏まえて戦略を見ていきます。

レンジ狙いでスワップを獲得

現在、FRBもECBも利下げサイクルに入ったことで、ユーロドル方向性を明確に判断できない状態です。

2022年からUSD/JPYは過度な円安状態が続いていますが、これはFRBで利上げ、日銀で低金利政策が続いたことが要因です。

通常は金利が高い通貨が変われる傾向にありますが、ユーロドルの場合はどちらも金利を下げていることから、今後の利下げ次第で通貨の売りが加速する可能性が高いです。

両方の通貨で売り圧力が高まるということは、ユーロドルは長期的なレンジを形成する見込みと言えるでしょう。

ユーロドル価格動向

現に、2023年6月から現在にかけてはレンジを形成していることが分かります。

今後スワップ狙いで取引する際は、長期的なレンジ形成を狙って売りポジションを保有した状態をキープすると良いと言えます。

ただし、各通貨の売買動向や地政学リスク次第では上昇トレンドに転換する可能性もあるので、上昇サインの出たタイミングで決済を行う必要があります。

短期的な下落を狙って為替差益とスワップを狙う

今後は、ユーロドルで2022年のような長期的な下落は見込めないため、短期的な下落を狙うと良いです。

短期的な下落要因
  • アメリカの利上げペースが想定していた以上に遅い
    →米ドル買いが加速
  • ECBの利下げペースが加速
    →ユーロ売りが加速

金利が要因でユーロドル相場が下落するとなれば、上記のような要因になると考えられます。

両者ともに利下げサイクルに入っていますが、インフレ動向はそれぞれのため、同じように利下げペースが加速するわけではありません。

長期的には下落しなくても、短期的な下落は充分見込めるので、1日単位で保有して為替差益とスワップの両方を狙うと効果的であると言えます。

ユーロドルのスワップポイントを利用したアービトラージ

ユーロドルスワップポイントのアービトラージ
スワップポイントを利用した、スワップポイントアービトラージもおすすめの投資手法です。

アービトラージとは…

リスクのない確実な利益、あるいはその手法。多くの場合、1回あたりの利益は少ないが回数や取引量を多くすることで、確実に大きな利益を得ることができる

ユーロドルのスワップポイントは「売り」のポジションからプラスの利益が、「買い」のポジションからマイナスの利益がでます。なので、

できるだけ多くのプラスのスワップポイントがもらえるFX会社で「売り」のポジションをとり、できるだけ少なめのスワップポイントしかとられない別の会社で「買い」のポジションをとることで、

損失のない、確実なリターンを得ることができます。

ただし、この手法もリスクが全くないというわけでなく、それぞれの口座では損失か利益のどちらかがでることになります。

利益が出ている方の口座は良しとして、損失が出ている口座で仮に損失が大きくなった場合ロスカットされる可能性があります。

ロスカットとは…

損失が保有する資金を上回るのを防ぐため、損失が上回る前に証券会社が強制的にポジションを解除すること。多くの場合、証拠金維持率が50%になる時点で、強制的にポジションがクローズされる。

そのためこの手法を使う場合、両方の口座に十分な資金を常に入れておくことがポイントになります。

アービトラージ収益検証(10万通貨)
  • 10万通貨「売り」:LIGHTFX (スワップポイント +450円)
  • 10万通貨「買い」:DMMFX (スワップポイント -330円)

1日当たりの利益: 120円

1年あたりの利益:43800円

この手法でも、リスクヘッジされた状態で1年28800円の利益が出せます。

これにより、銀行に預けておくよりも収益性のある資産運用ができます。

ユーロドルのスワップポイントまとめ

まとめ
以上まで、ユーロドルのスワップポイントについてまとめました。

さらに凝縮してまとめると…

ユーロドル スワップポイントの推移・展望
  • 米国中央銀行の度重なる利上げにより、米ドルは高金利通貨に。
  • 債務危機やユーロ圏のおそい成長だが段階的利上げを実施。

-> 現時点でユーロドルは高金利通貨ペアに。

  • 2024年はEU・アメリカの両方で利下げ実施。

->今後のユーロドルのスワップポイントは金利差の縮小による下落。

ユーロドルは、安定してスワップポイントから収益を出せる投資先ということなんですね。

また、ユーロドルのおすすめの投資手法や年利を復習すると,

ユーロドルの投資法と収益性
  • 「売り」のポジションを保有する(年利:54%)
  • スワップポイントアービトラージを用いる(年利:5.7%)

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▼各通貨のスワップポイントの比較・ランキングはこちらをご一読ください!

スワップポイント
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