スワップポイント

【最新】ドル円のスワップポイント比較・ランキング!推移・予想年利は?

米国は先進国の通貨の中では極めて高い、5.25~5.50%という金利を提供しています。

米ドルの政策金利は年々緩やかな上昇を続けており、2024年後半は徐々に停滞する見通し。

また、世界の基軸通貨であり、世界中の貿易で扱われる、世界一の取引量を誇る通貨です。

そのため、大きな価格変動が少なく安定感があります。

従って、今後の金利上昇の期待感、そして長期投資を考えている方には安定感のある米ドルはとてもおすすめ。

忙しい方のために、ドル円のスワップポイントについてまとめました。

まとめると
  • 米ドルは金利・スワップポイントが高い
  • 米ドルの見通しは明るい
  • 為替介入の影響で一時下落も順調なドル買いで推移
  • おすすめのFX会社はGMOクリック証券

初めて長期のスワップ運用をしたいという方は、米ドルから始めるのも良いでしょう。

また、スワップポイントが高くておすすめなFX会社はGMOクリック証券

安定的にスワップポイントが高く、とても使いやすいですよ。

まだ口座開設していない方は今のうちにしておきましょう!

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【2024年10月最新】ドル円のスワップポイント

まず始めに、FX会社ごとのドル円買いスワップポイントを表にまとめました。

FX会社スワップポイント
LIGHTFX
200円
みんなのFX200円
DMMFX197円
外為どっとコム
189円
FXTF134円
トライオートFX
200円
GMOクリック証券194円
セントラル短資190円
ヒロセ通商197円
JFX167円
トライオートFX200円
FXブロードネット197円

(2024年10月週のスワップポイントを参考

まず、各FX会社ごとのスワップポイントを見てみましょう。

主要なFX会社の、2024年10月時点(1万通貨)でのスワップポイントをまとめてみました。

このグラフを見ると、LIGHT FXが一番高いスワップポイントを提供している会社であるとわかりますね。

また、DMM FXも大きくスワップポイントを付与しているようです。

高いスワップポイントであることはFX会社を選ぶ上での一つの大切な指標ですので、是非参考にしてみてください!

【売り】ドル円のスワップポイント

前述したドル円のスワップポイントは買いスワップの場合です。

ドルと円ではドルの方が金利が高いです。ドル円(USD/JPY)を取引する場合、売りポジションを保有するとマイナスのスワップになります。

売りのエントリーをする場合は、逆にスワップの支払いが必要になるので注意しましょう。

以下は、2024年10月時点でのドル円売りスワップです。

FX会社スワップポイント
LIGHTFX
-200円
みんなのFX-200円
DMMFX-200円
外為どっとコム
-209円
FXTF-208円
トライオートFX
-210円
GMOクリック証券-214円
セントラル短資-210円
ヒロセ通商-217円
JFX-207円
サクソバンク証券-210円
FXブロードネット-217円

(2024年10月週のスワップポイントを参考)

売りの場合、買いスワップと同等かそれ以上のマイナススワップが付く仕組みです。

売りポジションを保有している限り、毎日マイナススワップの支払いが必要になります。

ドル円の取引で売りポジションを保有する場合は、各社の公式サイトから最新のスワップ情報を見ておくようにしましょう。

ドル円のスワップポイントのレバレッジと年利

スワップポイントのレバレッジと年利

ドル円のスワップポイントを運用したらどれくらいの利益が期待出来るのでしょうか?

ドル円のスワップ運用をしたときの、各レバレッジごとの年利を計算してみましょう。

1ドル=150円、スワップポイントは200円/日とし、150万円を運用するとします。

まずは、レバレッジ2倍のとき。

レバレッジ2倍なので300万円分を運用する計算になりますね。

レバレッジ2倍のとき
  • 月間スワップ・・・12000円
  • 年間スワップ・・・144000円

年間14万4000円の利益が想定されます。

3倍にレバレッジ上げてみましょう。

レバレッジ3倍のとき
  • 月間スワップ・・・18000円
  • 年間スワップ・・・216000円

約21万6000円まで上がりました。

さらにレバレッジを5倍まで上げてみましょう。

レバレッジ5倍のとき
  • 月間スワップ・・・30000円
  • 年間スワップ・・・360000円

レバレッジを5倍まで上げると36万0000円まで上がります。

まだまだ上げていきましょう。

レバレッジ6倍のとき
  • 月間スワップ・・・36000円
  • 年間スワップ・・・432000円

43万2000円まで上がりました。

米ドル円なら年利40万も夢ではないのです!

また、米ドルは世界の基軸通貨ですので、安心感があります。

例え、一時的に下がってもすぐに戻るのので、どの通貨よりも安心して長期保有できます。

米ドル円の運用のおすすめはレバレッジ6倍、7倍で行うことです。

こうすることで、高い利益が期待できます。

スワップ投資を行いたい人はGMOクリック証券が非常におすすめですよ!

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ドル円のスワップポイントランキング

先ほどの表で、どこが高いスワップポイントを提供しているかがわかったと思います。

ここでは、スワップポイントの値の高さを基準にランキングをつけてみました。

ただ、FX会社を選ぶうえでスワップポイント以外にも大事な要素はあります。

スプレッドや取引の手軽さは初心者が選ぶ上で気にしなければいけないポイントです。

使い方や安全性、さらに他通貨のスワップポイントについても言及しているので、総合的に判断して自分に合うFX会社を選んでみてください。

1年間運用時の利益は1万通貨運用時のものです。

ぜひ参考にしてください。

(2024年9月の平均を参考)

1位 LIGHT FX

LIGHT FXトップ
おすすめ度
使いやすさA+
安全性A+
スワップポイント200円
スプレッド0.2銭
1年間運用時の利益91,250円

LIGHT FXは安定してほとんど変わらないスワップポイントを毎日提供しています。

他のFX会社では通常、1週間のうち、スワップポイントが上がったり下がったりするのが通常です。

しかし、LIGHT FXでは1週間ほとんど値が変わらないため、スワップ投資をする上で安定的な収益計画を立てることができます。

また、一つの通貨だけでなく、多くの通貨でスワップ投資をやってリスクを分散したいという方は多いと思います。

LIGHT FXはドル円通貨だけでなく、トルコリラ、メキシコペソ、南アフリカランドなど様々な通貨ペアのスワップポイントが非常に高くなっています。

その上、今回ランキングに載せている会社の中で最もドル円のスプレッドが小さくなっています。

取引をする内に知らず知らずのうちにスプレッドで損をしていく方は多いです。

そのため、スプレッドが小さい会社を選ぶ事は非常に重要な事なのです。

初心者の方はLIGHT FXで開設しておけば、まず間違いありません。

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まだ口座開設していない方は今のうちにしておきましょう。

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2位 GMOクリック証券

GMOクリック証券Top
おすすめ度
使いやすさA
安全性A
スワップポイント203円
スプレッド0.2銭原則固定
1年間運用時の利益88,695円

一番のおすすめはやはりGMOクリック証券。

スワップポイントの高さはもちろんのこと、安全性、使いやすさには定評があります。

GMOクリック証券は利用者もとても多いです。

バックに金融業への知見が深いGMOグループがいるのも信頼できるポイントですよね。

取引画面も非常に使いやすく、初心者の方でもすぐに使いこなせるようになりますよ。

さらに、現在、新規FX口座開設+お取引で最大1,000,000円キャッシュバック中。

早めに開設しておくことをおすすめします。

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3位 岡三オンライン[クリック365]

岡三オンライン
おすすめ度
使いやすさA-
安全性B+
スワップポイント194円
スプレッド0.5銭
1年間運用時の利益81,760円

岡三オンライン証券はスワップポイントがとにかく高い。1週間のスワップポイント平均は123円とかなり高い。

また、金融商品取引法に基づく市場開設の免許を受けた公的な取引所のため、安全性も高いです。

スワップポイントの高さで選ぶならとても良いFX会社です。

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4位 トレイダーズ証券[みんなのFX]

みんなのFXtop
おすすめ度
使いやすさA
安全性A-
スワップポイント200円
スプレッド0.3銭
1年間運用時の利益91,250円

トレイダーズ証券のみんなのFXもスワップポイントの高さには定評があります。

加えて、他の高金利通貨のスワップポイントも高いので、他の通貨でもスワップ運用をしたい方にもおすすめです。

口座数も着実に伸びており、トレイダーズ証券は今とても勢いのある会社さんでもあります。

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5位 SBI FXトレード

SBI FX トップ
おすすめ度
使いやすさA
安全性A
スワップポイント197円
スプレッド0.9銭
1年間運用時の利益86,505円

SBIFXでは、1通貨から取引可能なので、気軽にFXを始めることが可能。

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初心者に優しいFX会社です。

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ドル円のスワップポイントで生活できる?

ドル円スワップポイント生活

ドル円のスワップポイントの不労所得で生活できるのだろうかと考えている人も多いでしょう。

どれくらいの金額を運用すればスワップポイント生活が現実的なのか試算してみました。

※米利上げが加速していますが、今後利下げが行われる可能性は充分あるので、スワップは60円で計算します。

スワップ運用の条件
  • スワップポイントは60円/日
  • レバレッジは7倍

では保有する通貨数を変えて計算してみましょう。

まずは300万円運用したときのスワップ収入を考えていきたいと思います。

300万円運用時
  • 月間スワップ・・・41400円
  • 年間スワップ・・・496800円

お小遣いとしては十分ですが、まだこれでは生活はできませんね。

では次に500万円を運用したときのスワップ収入を見ていきます。

500万円運用時
  • 月間スワップ・・・70200円
  • 年間スワップ・・・842400円

これで家賃くらいは払えますね。でも、まだ生活するには不十分ですね。

もう少し運用額を上げて考えていきましょう。

1000万円運用時
  • 月間スワップ・・・136800円
  • 年間スワップ・・・1641600円

これでやっと最低限の生活ができそうですね。

資金に余裕がある人は、1000万円の運用ができるとスワップポイントで生活ができるようになるようです。

それでは、資金を倍にして検証してみます。

2000万円運用時
  • 月間スワップ・・・273600円
  • 年間スワップ・・・3283200円

2000万円まで行くと、ある程度余裕をもって生活できるほど稼げますね。

1000万円をレバレッジ7倍で運用すると最低限の生活、2000万円をレバレッジ7倍で運用すると十分に生活できそうなことがわかりました。

米ドルは世界の基軸通貨として世界で最も取引される通貨です。

従って、長期保有には最適です。

また、今後も米ドルの緩やかな金利上昇は続く見通しです。

ドル円のスワップポイントだけでの生活も不可能ではありません。

少ない投資額でも副収入として資産運用するにはとてもおすすめです。

安定感のあるドル円の長期投資で不労所得を手にし、遊びながら暮らす夢の生活を始めましょう。

また、米ドルは新型コロナによる世界的な経済不安から買いの動きが強くなっているのでチャンスです。

ただし、レバレッジを上げすぎると為替レートが下がった時に損失も大きくなるので、自分に合った適切なレバレッジをかけるようにするといいと思います。

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ドル円スワップポイントの注意点

次に、ドル円のスワップポイントに関する注意点を紹介します。

ドル円のスワップで利益を出したい方は、以下を参考にしてみてください。

金利が変動することがある

スワップポイントは金利差に基づいて決まるため、ドル円のスワップポイントも常に一定ではありません。

各国の中央銀行が政策金利を変更することや、市場の金利環境が変化することによって、スワップポイントが増減する可能性があります。

特に、アメリカのFRBや日本の金融政策の動向は大きく影響します。したがって、長期間ポジションを持つ際には、金利の変動リスクを考慮し、常に最新の情報に目を向けることが重要です。

金利が上昇すればスワップポイントが増えることもありますが、逆に下がればマイナスになることもあります。

2024年10月時点で、日銀は利上げ傾向、FRBは利下げ傾向であるため、今後スワップは縮小すると予想される。

買いポジションでしかプラスのスワップが付かない

一般的に、ドル円取引では買い(ロング)ポジションでしかプラスのスワップポイントを受け取ることができません。

これは、アメリカの金利が日本の金利より高いためであり、ドルを買って円を売る場合には金利差から利益が生じます。

一方で、売り(ショート)ポジションの場合、金利差によってマイナスのスワップが発生することが多いです。

長期的にポジションを保有する場合はコストがかかるので注意しましょう。

ドル円

2022年からの価格動向を見ると、長期的には上昇傾向ですが赤枠部分を見ても分かるように短期的には下落したこともあります。

下落幅が大きいと買いスワップで貯めた金額より、為替変動でのマイナスが上回ってしまう可能性もあるのです。

スワップポイントを狙った戦略を立てる際には、この違いを理解し、買いポジションを中心に運用することが一般的です。

会社によってスワップにばらつきがある

スワップポイントはFX会社ごとに異なる場合があり、同じドル円の取引でも会社によってプラスのスワップが多い場合や、逆にマイナスが大きい場合もあります。

これは、各社が提供する取引条件や取引コスト、または各会社の流動性提供者との契約内容によって差が生じるためです。

したがって、スワップポイントを重視するトレーダーは、事前に各社のスワップポイントの水準を比較し、最適な条件を提供する会社を選ぶことが重要となります。

また、キャンペーンや時期によってスワップが変動することもあるため、注意が必要です。

【2024年10月】今後のドル円スワップ戦略

これまで、FRBと日銀は異なる金融政策を実施してきました。

  • 日銀→経済悪化懸念から低金利政策を継続
  • FRB→インフレ懸念から大幅な利上げ

しかし、2024年10月時点では日銀で利上げ、FRBは利下げサイクルに入っています。

そのため、これまでのような円安・ドル買いによるUSD/JPYの上昇、高いスワップポイントが期待できるわけではありません。

そこで以下では、2024年10月以降におすすめなスワップ戦略を解説します。

スワップよりも為替差益を意識する

アメリカのFRBは利下げサイクルに入り、今後さらなる金利引き下げが予想されます。

一方で、日銀はついに長いゼロ金利政策から転換し、利上げサイクルに突入している状況です。

この金利の逆転現象により、これまでドル円の買いポジションで得られていたプラスのスワップポイントは、今後徐々に減少する可能性が高いです。

さらに、金利変動が急激に起こった場合、スワップポイントがマイナスに転じるリスクも無視できません。

こうした環境下では、スワップポイントに頼るよりも、為替差益を重視する戦略が効果的です。

ドル円相場自体の動向に着目し、短期的なトレンドやテクニカル分析を活用して利益を狙う方が現実的と言えるでしょう。

トレンド転換に備え売りポジションも検討

以下は、2024年に入ってから10月現在までのドル円価格動向です。

ドル円価格動向

ドル円相場は2024年7月に160円台の大幅な上昇を見せました。

日銀は2024年3月に利上げを実施しますが、米ドルとの高金利状態が続くとの見方が多かったからです。

しかし、赤枠部分を見ても分かるように直近では大幅な下落を記録していることが分かります。

FRBが早期利下げ、日銀が追加で利上げしたことで大幅な下落

これまでは円安・ドル高の流れが強かったですが、今回のような下落も大いに予想できます。

また、これまでの高金利状態は維持されない見通しなので、売りスワップでのマイナス分も徐々に終息していくでしょう。

そのため、これまでのような買いポジションだけで買いスワップを狙うのではなく、少額のマイナススワップは覚悟の上で下落を狙ったショートの戦略も有効になると考えられます。

ドル円のスワップポイントまとめ

ドル円スワップポイントまとめ

米ドルは価格変動の少なくとても安定感のある通貨があり、金利上昇の見込めるとても将来性のある通貨です。

高いレバレッジにも対応でき、長期投資にピッタリなので資産運用したい方にはおすすめ。

長期投資で資産が増えてきたらスワップ生活も叶わない夢じゃないですよ。

米ドルの投資をするならGMOクリック証券。

高いスワップポイントと安全性が魅力的なFX会社です。

まだ口座開設していない方は今のうちに開設しておきましょう

\新規口座開設&お取引で最大100万円キャッシュバック/

主要通貨・高金利通貨のFX会社ごとのスワップポイントは以下の記事を参考にしてください。

スワップポイント
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