FX会社

【GMOクリック証券 VS FXプライムbyGMO】 スプレッドなど違いを徹底比較!

FXを始める際に必ず通る道として、どこのFX会社を使うのが一番いいのかという疑問だと思います。

多くのFX会社があり、それぞれのFX会社にはそれぞれのメリットがあります。

なので今回は多くの人が疑問に感じるGMOクリック証券FXプライムbyGMOの違いについて紹介していきます。

比較項目
  • スプレッド
  • 取り扱い通貨ペア
  • 取引ツール
  • スワップポイント
  • 約定率
  • 最低取引単位
  • 証拠金維持率
  • 結局おすすめはどっち?

結論から言うと、スプレッド重視の方はGMOクリック証券を使うのがおすすめ。 

スプレッドが業界最狭水準なので、取引回数が多い方に最適です。

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【GMOクリック証券VSFXプライムbyGMO】比較一覧

比較一覧

GMOクリック証券とFXプライムbyGMOはどちらもGMO フィナンシャルホールディングスの完全子会社です。

GMOクリック証券は安い取引コストや使いやすさ、様々な金融商品の取り扱いが特徴です。

FX以外にも株式投資、先物取引、債権、投資信託、BO(バイナリーオプション)、CFD投資などもできます。

一方、FXプライムbyGMOは高い約定率や豊富なマーケット情報を売りにしています。

GMOクリック証券ではできない自動売買ができます。

それでは分かりやすいように、それぞれのFX会社の比較を表にしてまとめました。

FX会社GMOクリック証券FXプライムbyGMO
スプレッド
※USD/JPY
0.2銭原則固定 0.1銭(原則固定 例外あり)
1取引あたりの取引上限:10万通貨
1取引あたりの新規取引上限:500万通貨
対象時間:午前9時~翌午前4時まで
取り扱い通貨ペア20通貨ペア20通貨ペア
取引ツール使いやすい高機能
スワップポイント主要通貨高め高金利通貨高め
約定力(約定率)70%約定力(約定率)99%以上
最低取引単位1,000通貨(※南アフリカランド/円とメキシコペソ/円は10,000通貨単位)1000通貨
対応銀行1211
証拠金維持率50%80%

このように、それぞれに別の特徴があります。

主要通貨中心に短期トレードをにはGMOクリック証券がおすすめ。

それぞれの特徴を踏まえた上でうまく使い分けるようにしましょう。

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【GMOクリック証券VSFXプライムbyGMO】スプレッドを比較

スプレッド

ここの項ではスプレッドについて紹介していきます。

GMOクリック証券
(※原則固定)
FXプライムbyGMO
(–は原則固定スプレッド休止中)
米ドル円0.2銭0.1銭(原則固定 例外あり)
1取引あたりの取引上限:10万通貨
1取引あたりの新規取引上限:500万通貨
対象時間:午前9時~翌午前4時まで
ユーロ/円0.5銭0.8銭※原則固定例外あり
対象時間:午前9時~翌午前4時まで
ポンド/円0.9銭1.1銭※原則固定例外あり
対象時間:午前9時~翌午前4時まで
豪ドル/円0.6銭原則固定0.9銭※原則固定例外あり
対象時間:午前9時~翌午前4時まで
NZドル/円0.7銭1.6銭※原則固定例外あり
対象時間:午前9時~翌午前4時まで
カナダドル/円0.6銭1.7銭※原則固定例外あり
対象時間:午前9時~翌午前4時まで
スイスフラン/円0.8銭(午前9時~翌午前3:00) 10銭(左記以外の時間帯)1.8銭※原則固定例外あり
対象時間:午前9時~翌午前4時まで
トルコリラ/円原則固定対象外
南アフリカランド/円0.9銭原則固定0.9銭※原則固定例外あり
対象時間:午前9時~翌午前4時まで
メキシコペソ/円0.2銭原則固定0.5銭※原則固定例外あり
対象時間:午前9時~翌午前4時まで
ユーロ/米ドル0.4pips0.6pips※原則固定例外あり
対象時間:午前9時~翌午前4時まで
ポンド/米ドル1.0pips1.8pips※原則固定例外あり
対象時間:午前9時~翌午前4時まで
豪ドル/米ドル0.9pips1.4pips※原則固定例外あり
対象時間:午前9時~翌午前4時まで
NZドル/米ドル1.6pips1.9pips※原則固定例外あり
対象時間:午前9時~翌午前4時まで
ユーロ/ポンド1.0pips1.0pips※原則固定例外あり
対象時間:午前9時~翌午前4時まで
ユーロ/豪ドル1.5pips(午前9時~翌午前3:00) 10pips(左記以外の時間帯)1.9pips※原則固定例外あり
対象時間:午前9時~翌午前4時まで
ポンド/豪ドル1.6pips(午前9時~翌午前3:00) 30pips(左記以外の時間帯)1.9pips※原則固定例外あり
対象時間:午前9時~翌午前4時まで
ユーロ/スイスフラン1.6pips(午前9時~翌午前3:00) 10pips(左記以外の時間帯)取り扱いなし
ポンド/スイスフラン2.8pips(午前9時~翌午前3:00) 12pips(左記以外の時間帯)取り扱いなし
米ドル/スイスフラン1.6pips(午前9時~翌午前3:00) 10pips(左記以外の時間帯)取り扱いなし

※スプレッドの値には例外があります。詳しくはホームページよりご確認ください。

スプレッドに関してはやはりGMOクリック証券に軍配が上がりますね。

短期トレードをする方はGMOクリック証券を使うようにしましょう。

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【GMOクリック証券VSFXプライムbyGMO】取り扱い通貨ペアを比較

ズロチ

それでは次に取り扱い通貨ペアを比較していきます。

【共通の通貨ペア】米ドル円、ユーロ円、ポンド円、豪ドル円、NZドル円、カナダドル円、スイスフラン円、トルコリラ円、南アフリカランド円、メキシコペソ円、ユーロ米ドル、ポンド米ドル、豪ドル米ドル、NZドル米ドル、ユーロ米ドル、ユーロポンド、ユーロ豪ドル

【GMOクリック証券のみ】ユーロスイスフラン、ポンドスイスフラン、米ドルスイスフラン

【FXプライムbyGMOのみ】SGドル円、香港ドル円、ズロチ円

どちらもメジャー通貨は取り揃えています。

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【GMOクリック証券VSFXプライムbyGMO】取引ツールを比較

GMOクリック証券取引ツール

次に取引ツールを項目ごとに比較していきます。

FX会社GMOクリック証券FXプライムbyGMO
アプリ
MT4非対応非対応
ニュース配信
相場予想なしぱっと見テクニカル
BO(バイナリーオプション)対応対応
自動売買なしちょいトレ

まず気になるのがチャートなどの分析ツールですがこれはどちらもとても高機能で使いやすい仕様になっています。

そして、アプリも非常に高性能で外出中でもパソコンと同じようにトレードをすることができます。

強いて言うならば、FXプライムbyGMOの方がFXニュースや市場戦略などの情報量で優れていると感じます。

ぱっと見テクニカルという相場予想もありますし、情報収拾のために口座開設するのもアリと思わせるほどです。

また、高機能ツールであればDMM FXが利用しやすく、本格的なトレードに対応しているので、ぜひチェックしてみてください。

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【GMOクリック証券VSFXプライムbyGMO】スワップポイントを比較

FXプライムbyGMOのスワップポイント

スワップポイントについて比較していきます。

FX会社GMOクリック証券FXプライムbyGMO
米ドル円37円36円
ユーロ円-2円-15円
ポンド円34円28円
トルコリラ円15円25円
南アフリカランド円8円14円
メキシコペソ円6円12円

※1万通貨あたりのスワップで比較

スワップポイントの比較ではメジャー通貨に関してはGMOクリック証券の方が高いです。

しかし、高金利通貨に関してはFXプライムbyGMOの方が高いスワップを提供していることが分かりますね。

またFXプライムbyGMOでは1万通貨から取引が可能なので、2400円からメキシコペソの取引ができます。

10万通貨取引なら、メキシコペソ円はスワップポイントが120円/日、南アフリカランドは140円/日。

また、スワップ目的で投資をするのであれば、DMM FXが最もおすすめです。

上記2社に比べてDMM FXは高いスワップを提供しているので、スワップ目的で取引したい方はぜひチェックしてみてください。

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【GMOクリック証券VSFXプライムbyGMO】約定率を比較

FXプライムbyGMO

約定率を比較するとFXプライムbyGMOは約定力(約定率)99%以上と強い特徴を持っていますが、GMOクリック証券は少し物足りないという印象です。

FXプライムbyGMOは約定力(約定率)99%以上でどんな相場でも取引が可能です。

加えて、スキャルピング公認のFX会社なので、注文も滑ることがなく安心して取引することができます。

これと比較するとGMOクリック証券は物足りませんが、絶望的に低いわけではありませんし、そこまで大きなデメリットではないかもしれません。

【GMOクリック証券VSFXプライムbyGMO】最低取引単位を比較

【GMOクリック証券VSFXプライムbyGMO】最低取引単位を比較

最低取引単位はGMOクリック証券が1,000通貨(※南アフリカランド/円とメキシコペソ/円は10,000通貨単位)からで、FXプライムbyGMOが1000通貨からです。

【GMOクリック証券VSFXプライムbyGMO】対応銀行を比較

提携銀行

上記はFXプライムbyGMOの提携先金融機関の一覧です。

GMOクリック証券ではこれらの銀行に加えイオン銀行が含まれます。

【GMOクリック証券VSFXプライムbyGMO】証拠金維持率を比較

証拠金維持率

ここでは証拠金維持率について比較していきます。

FX会社GMOクリック証券FXプライムbyGMO
証拠金維持率が100%以下新規注文ができない新規注文ができない
証拠金維持率が80%以下強制ロスカット
証拠金維持率が50%以下強制ロスカット

※GMOクリック証券に関しては証拠金維持率が50%を下回った場合、自動ロスカットが行われます。

証拠金維持率が100%を切るとどちらも新規注文は不可能となります。

FXプライムbyGMOは証拠金維持率が80%以下で、GMOクリック証券は50%以下でロスカットが自動的に執行されます。

GMOクリック証券とFXプライムbyGMOの比較まとめ

まとめ

今回はGMOクリック証券とFXプライムbyGMOの違いを様々な視点から比較してきました。

最後にそれぞれの特徴をまとめておきます。

GMOクリック証券とFXプライムbyGMO
  • GMOクリック証券はスプレッドが安く、スワップポイントも高い
  • 様々な金融商品の取り扱い、使いやすい取引ツールと大きな欠点がないバランス型がGMOクリック証券
  • GMOクリック証券がおすすめな人:短期トレード中心の人
  • FXプライムbyGMOは圧倒的な約定率と情報量
  • シストレも可能で、スキャルピングにも向いているのがFXプライムbyGMO
  • FXプライムbyGMOがおすすめな人:高金利通貨の投資をしたい人

それぞれに利点がありますので、自分のトレードスタイルにあった方に口座開設をしてみましょう!

また、FX会社で迷っている方はスプレッド、スワップ共に高水準のDMM FXがおすすめです。

取引ツールも使いやすく操作性が高いので、ぜひこの機会にDMM FXをチェックしてみましょう。

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