今回は、「IG証券とOANDAの比較」についてくわしくまとめていきます。
FX取引に興味がある人であれば、どちらの社名も、どこかで一度は目や耳にしたことがあるのではないでしょうか?
この両社には、親会社が海外企業であるという大きな共通点があります。
いずれも海外グループならではの強みを活かし、それぞれに魅力的なサービスを展開しています。
そこで、ここではFX会社選びをしている人に向けて、2つのサービス内容を比較し、どちらのほうがよりおすすめなのか、徹底的に検証していきたいと思います!
- 取引条件はすべてIG証券がリード
- IG証券のノースリッページ注文で狙い通りの取引をしよう
- 初心者向けの教育コンテンツはどちらも充実
- OANDAなら世界的プラットフォームのMT4・MT5も使える
- 総合的に見ておすすめはIG証券!

\口座開設&取引で5万円もらえる!/
サービス内容を総合的に見ていくと、やはりおすすめはIG証券です。
特に、取引コストの低さや、情報コンテンツの豊富さなど、初心者にとってもはじめやすいポイントが数多くあります。
今ならキャッシュバックのキャンペーンも開催しているので、ぜひ口座開設してみてください!
\口座開設&取引で5万円もらえる!/
Contents
【IG証券 vs OANDA】比較・一覧

IG証券とOANDAのサービス内容について、分かりやすく一覧表でまとめてみました。
まずは、こちらでその比較をしてみてください。
IG証券 | OANDA | |
通貨ペア | 99種類 | 71(28)種類 |
スプレッド | 固定スプレッド停止中 | 0.3~1.2pips(米ドル円) |
スワップポイント | 21円(トルコリラ円) | 14円(トルコリラ円) |
最低取引単位 | 1万通貨 | 1万通貨 |
取引ツール | カスタマイズが便利 | MT4・MT5が使える |
スマホアプリ | あり | あり |
キャンペーン | キャッシュバック | 書籍などプレゼント |
こうして見てみると、特に重要な取引条件となる「通貨ペア」、「スプレッド」、「スワップポイント」のすべてで、IG証券が優位となっていることが分かります。
また、取引ツールの使いやすさや、キャンペーンのお得さなどでも、同等以上のメリットがあります。
\口座開設&取引で5万円もらえる!/
【IG証券 vs OANDA】取引サービスを比較

ここでは、IG証券とOANDAの取引サービスについて、以下の項目ごとにくわしく比較していきます。
- 通貨ペアの種類
- スプレッド
- スワップポイント
- そのほかの独自サービスなど
自分の取引スタイルと照らし合わせて、より重要と思えるポイントをチェックしてみてください。
通貨ペア

通貨ペアは、その種類が多ければ多いほど、トレーダーにとっても幅広い戦略を立てやすくなります。
IG証券では、米ドルやユーロ、英ポンドなどの主要通貨から、トルコリラや南アフリカランド、人民元などの新興国通貨まで、合わせて99種類の通貨ペアを取りあつかっています。
特に、マイナー通貨では、ブラジルレアルやハンガリーフォントなど、ほかの国内FXではあまり見られないような銘柄までそろっています。
一方、OANDAでは口座のサーバーによって、以下のように取引銘柄の数が異なります。
- NYサーバー:71種類
- 東京サーバー:28種類
NYサーバーであれば、IG証券にはおよばないものの、国内FXとしてはかなり豊富な種類の通貨ペアを取引することができます。
ただし、スプレッドは東京サーバーのほうが狭めの設定となっているので、コスト面とのバランスを考えていく必要があるでしょう。
このように、通貨ペアについては、無条件で種類豊富な銘柄のIG証券がよりおすすめといえるでしょう。
\口座開設&取引で5万円もらえる!/
スプレッド
スプレッドとは、通貨ペアの買値と売値の差額のことで、これがFX取引では実質的な手数料となっています。
ここでは、もっとも重要な通貨ペアである米ドル円について、両社のスプレッドを比較してみましょう。
IG証券では、米ドル円のスプレッドは現在原則固定を中止しています。
現在の円安などが影響していますが、従来は0.2pipsほどのスプレッドで取引可能です。
米ドル円では「1pips=1銭=0.01円」なので、たとえば、1万通貨を売買したとすると、「0.2銭×1万=2,000銭=20円」のコストがかかることになります。
なお、スプレッドは変動する場合もあるので、取引ツールや公式サイトから、かならずリアルタイムレートをチェックしておきましょう。
一方、OANDAでは以下のように、口座ごとに異なるスプレッドが設定されています。
- 追加オプション口座:0.3〜0.4銭
- プライマリー口座(ベーシックコース):0.3〜0.4銭
- プライマリー口座(プロコース):0.8〜1.2銭
追加オプション口座を選べばかなりスプレッドは狭くなりますが、それでもIG証券の0.2pipsにはおよびません。
IG証券のスプレッドは国内FXでも最狭クラスなので、コスト面から考えてもその有利さは圧倒的といえるでしょう。
\口座開設&取引で5万円もらえる!/
スワップポイント

スワップポイントは、通貨ペアの金利差をカバーするために発生する、利息のようなものです。
たとえば、低金利の通貨で高金利の通貨を購入している場合、ポジションを翌日に持ち越すだけで、毎日スワットポイント分の利益が追加されることになります。
このスワップポイントは、各国の政策金利をもとにFX会社が独自に数値を設定しています。
ここでは、特にスワップポイントが高いといわれる3つの通貨ペアについて、両社の比較をしてみましょう。
なお、スワットポイントは2022年11月30日現在、1万通貨あたりの金額を示しています。
トルコリラ円 | 南アフリカランド円 | 豪ドル円 | |
IG証券 | 22円 | 17円 | 56円 |
OANDA | 14円 | 15円 | 47円 |
現在もっとも高金利な通貨のトルコリラでは、IG証券のほうがかなり有利なスワップポイントとなっています。
一方、豪ドル円についてはそれほど高くはないものの、OANDAがプラスを維持しています。
こうして比較してみると、スワップポイントを目的としたスワップトレードなら、今はIG証券でトルコリラを運用するのがもっともおすすめといえるでしょう。
\口座開設&取引で5万円もらえる!/
その他のサービス

それ以外にも、両社はさまざまな独自のサービスを用意しています。
なかでも、IG証券ではスリッページを確実にふせぐことができる「ノースリッページ注文」がとても便利です。
スリッページとは、注文から約定までのタイムラグで価格にずれが生じ、ねらいどおりの取引ができない現象のことを指します。
ノースリッページ注文では、あらかじめ保証料を支払っておくことで、かならず指定したとおりの価格で約定を実現してくれます。
また、無料学習プログラムの「IGアカデミー」では、動画やセミナーなどの豊富なコンテンツで、FX取引の基礎知識から上手な運用方法までを学ぶこともできます。
ほかにも、新規ユーザーには特別に、通常より少ない取引数ではじめられる入門プログラムも用意されています。
\口座開設&取引で5万円もらえる!/
一方、OANDAにも「OANDAラボ」と称するマーケットレポートや、ニュースなど、ユーザーだけが利用できるコンテンツがたくさんそろっています。
取引ツールの使用方法や用語集、会場・オンラインセミナーなどの教育コンテンツも充実しているので、初心者でも問題なくはじめられるでしょう。
両社ともデモ口座を無料で利用できるので、ぜひその使い心地をたしかめてみてください。
【IG証券 vs OANDA】取引ツールの比較
国内FX会社では、各社がそれぞれ独自の取引ツールを提供しています。
ここでは、その違いについて見ていきましょう。
取引ツール

取引ツールでチェックしておきたいのは、注文などの操作性や、分析ツールの数などです。
初心者と上級者では使いやすさも異なってくるので、その点にも注目しましょう。
IG証券の取引ツール

IG証券では、標準の取引ツールとして「Webブラウザ版取引システム」を用意しています。
HTML5によるスピーディーな動作で確実性の高い取引を実現、絶好のチャンスものがしません。
情報量も豊富で、ロイターのニュースにくわえ、主要経済・金融メディアのTwitterフィードもチェックすることができます。
さらにマイページでは、各種データを自由に組み合わせ、自分好みの取引画面を作成することもできます。
また、一定の取引回数を満たすと、より上級者向けの「ProRealTimeチャート」を無料で利用できるようになります。
このように、IG証券の取引ツールは初心者から上級者まで、かなり幅広く使いやすいシステムとなっています。
\口座開設&取引で5万円もらえる!/
OANDAの取引ツール

OANDAでは、「OANDA fxTrade」という独自の取引ツールを提供しています。
80種類以上のインジケーターと51種類以上の描画ツールで本格的な分析を行い、チャート上からの操作で直感的かつスピーディーな取引を実現してくれます。
さらにOANDAでは、国内FXとしては珍しく、メタトレーダー(MT4・MT5)も取引ツールとして使用することができます。
海外ではもっともスタンダードな取引プラットフォームで、豊富な分析ツールや自動売買機能を用いて、より高度な取引を目ざすこともできるでしょう。
スマホ・タブレットアプリ

近年では、ほとんどの国内FX会社でスマホアプリを利用した取引が行えます。
サラリーマンなど、なかなかトレードに時間をかけられない人にとっては必須のアイテムとなるので、その使い勝手にも注目してください。
IG証券のスマホ・タブレットアプリ

IG証券では、スマホやタブレットから取引できる専用アプリを無料で提供しています。
チャート上からのダイレクトな注文で、スマホならではのより直感的な操作がたのしめます。
テクニカル指標やニュースなど、機能もWebブラウザ版とほぼ変わらない水準なので、普段と同じ感覚で取引に集中することができるでしょう。
アラートを設定しておけば、いつでもどこでも絶好のチャンスを確実にものにできるようになります。
\口座開設&取引で5万円もらえる!/
OANDAのスマホ・タブレットアプリ

OANDAでは、「fxTrad」のモバイルアプリを提供しています。
51種類以上のインジケーターを装備して、PC版の取引ツールとも連動、どこにいても自宅とほぼ同じ環境で取引することができます。
また、MT4・MT5にもモバイル版とタブレット版が用意されているので、外出先からでも本格的なチャート分析を行うこともできます。
【IG証券 vs OANDA】両社の紹介とキャンペーン特典
ここで、IG証券とOANDAのそれぞれ簡単な紹介を行っていきます。
また、両社では現在お得なキャンペーンも開催されているので、合わせてチェックしてみてください。
IG証券の紹介とキャンペーン

IG証券は、イギリスのロンドンに拠点を置く金融サービスのプロバイダーです。
1974年に設立以来、半世紀近くにわたって各国でさまざまな金融商品をあつかってきた実績と信頼があり、現在では世界に23万人以上のユーザーをかかえるイギリスNo.1の総合金融サービスとなっています。
日本でも金融庁認可のもとサービスを提供しているので、安全面でもまったく心配する必要はありません。
そんなIG証券では現在、現在「選べる新規口座開設キャンペーン」を開催しています。
参加方法は、まずIG証券の公式Twitterアカウント(@IGJapan)をフォローして、専用申込みフォームから名前とメールアドレスを登録、口座開設後に一定以上の取引を行うと、最大5万円のキャッシュバックを受け取ることができます。
対象となるのは1回50万円以上の入金で、口座申込後30日以内に初回取引を行うとまず5,000円のキャッシュバックがもらえます。
さらに、期間中の取引量に応じて以下のようにキャッシュバックが増額していきます。
期間中の取引量 | キャッシュバック金額 |
300ロット以上 | 1万円 |
500ロット以上 | 1万5,000円 |
800ロット以上 | 2万円 |
1,200ロット以上 | 3万円 |
1,700ロット以上 | 4万5,000円 |
また、現在は「取引量連動型 キャッシュバック・プログラム」を開催していて、月間の取引量に応じて以下のキャッシュバックを受け取ることができます。
\口座開設&取引で5万円もらえる!/
OANDAの紹介とキャンペーン

OANDAはアメリカのニューヨークを本拠とするFX会社です。
1996年にデラウェア州で設立され、世界で初となるインターネットを利用した外国為替レート情報の提供を無料で開始、現在では法人向けの外国為替レート提供サービスを世界75,000件もの企業に提供しています。
その日本での拠点となっているのが、2004年に設立された「OANDA証券株式会社」です。
そんなOANDAでは現在、新規口座開設&取引で、以下の書籍のいずれかをプレゼントするキャンペーンを開催しています。
DZHトレダーズウェブFX有料プレミアムサービス会員1ヶ月分(先着100名様限定)
パンローリング社から投資本をプレゼント!(先着300名様限定)
こちらのページから応募してください。
OANDAではほかにも、口座所有者にMT4やMT5で使用できるインジケーターのプレゼントを数多く行っています。
IG証券がおすすめな人

IG証券がおすすめな人は、以下のようなタイプの人です。
- 取引コストを安くしたい人
- FX取引をはじめようと思っている人
- 幅広い戦略を取りたい人
- スワップトレードをしたい人
IG証券は何といってもスプレッドの狭さが特長なので、コストを少しでも軽くしたい人におすすめです。
また、初心者向けの学習コンテンツも充実しているので、FX取引をはじめようと考えている人にも最適のFX会社です。
ほかにも、国内FX会社としては通貨ペアがかなり種類豊富なので、できるだけ幅広い戦略を取りたい、あるいはリスク分散で安全に投資をしていきたい、という人にもおすすめです。
新興国通貨も数多く、特に金利の高いトルコリラのスワップポイントはかなり高めなので、スワップトレードを考えている人にもおすすめです。
\口座開設&取引で5万円もらえる!/
▼IG証券の評判については以下の記事をご参考ください。

OANDAがおすすめな人

OANDAでの取引がおすすめな人は、以下のようなタイプの人です。
- 取引条件をいろいろ選びたい人
- チャート分析を本格的にしたい人
- 自動売買での取引を考えている人
OANDAには、さまざまな口座のタイプがそろっています。
それぞれ、銘柄やスプレッドなどの取引条件が異なるので、より自分のスタイルに合ったものを選びたい人におすすめです。
また、国内FXでは数少ないMT4・MT5を使用することができるサービスなので、本格的なチャート分析をしたい人にも向いているでしょう。
MT4・MT5ではEAを導入することで自動売買を行うことができるので、自動売買に取り組みたい人にもおすすめです。
▼OANDA JAPANの評判については以下の記事をご参考ください。

【まとめ】IG証券 vs OANDA

ここまで、「IG証券とOANDAの比較」についてまとめてきました。
両社はいずれも海外に本拠地を置きながら、国内でたしかな実績を積みかさねてきた信頼性の高いFX会社です。
あつかいやすい取引ツールや、充実した情報コンテンツなど、勝るとも劣らない高いレベルのサービスを提供しています。
ただし、取引条件を見てみると、通貨ペアの種類の豊富さや、スプレッドの狭さ、スワップポイントなど主要な部分では、いずれもIG証券が大きくリードしています。
便利なスマホアプリや、さまざまな学習コンテンツも用意されているので、特に初心者の人にもおすすめしたいFX会社のひとつです。
現在ならお得なキャッシュバックキャンペーンも開催中なので、ぜひみなさんもIG証券で取引をはじめてみてください!
\口座開設&取引で5万円もらえる!/