【2024年1月8日～2月2日】トライオートFX自動売買運用レポート

自動売買を提供するトライオートFXでは、2023年12月に以下3通貨ペアの新規取り扱いを開始しました。

今すぐFX編集部では、この3通貨ペアを2024年1月8日より運用しています。

本記事では、2024年1月8日(月)～2月2日(金)までの1ヶ月に渡る自動売買運用実績を紹介していきます。

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https://twitter.com/imasugufx/status/1746437443572977782

運用成績は今すぐFX公式X(旧Twitter)でも発信しているので、ぜひチェックしてみてください。

2024年1月8日(月)～1月19日(金)までのレポートはこちらをチェック↓

【2024年1月8日～19日】トライオートFX自動売買運用レポート自動売買を提供するトライオートFXでは、2023年12月に以下3通貨ペアの新規取り扱いを開始しました。 今すぐFX編集部で...

【+3,920円】2024年1月8日～2月2日運用実績

2024年1月8日からトライオートFXにて、USD/CAD、MXN/JPY、EUR/PLNの3通貨を運用しています。

1月8日～2月2日までの約1ヶ月での運用成績は、+3,920円という結果になりました。

なお、2月に入ってからの2日間は決済が行われていないため、今のところ収益は0円です。

+3,920円はすべて1月に出た収益となっています。

【トライオートFX新通貨ペア運用週次報告】
2024年1月8日～2024年2月2日で＋3,920円でした✨ #トライオートFX #FX自動売買実現損益：＋3,920円
評価損益：-10,933円
銘柄ごとの実現損益
◆ユーロ/ポーランドズロチ：＋3,136円
◆米ドル/加ドル：＋784円
◆メキシコペソ/円：0円 pic.twitter.com/pAQFqrtTyw

— お金マン@今すぐ始めるFX投資 (@imasugufx) February 4, 2024

通貨別の成績は以下の通りです。

前回レポートの更新時である2週間での運用では、ユーロ/ポーランドズロチのみで収益が出ていましたが、今回で米ドル/カナダドルでの決済も行われています。

メキシコペソ/円に関しては依然として決済まで至っておらず、現在±0円のままです。

お金マン

各通貨の詳しい運用状況を見ていこう!

①ユーロ/ポーランドズロチの成績

以下は、2024年1月8日～2月2日までのユーロ/ポーランドズロチの運用実績です。

1ヶ月で合計6ポジションが決済され実現損益は＋3,288円です。保有中のスワップを差し引いて+3,136円の利益となっています。

2週間目まででも＋2,068円の利益であったため順調に利益が出ています。

保有したのはすべて買いポジションであり、一時的な上昇相場が1月中旬まで続いたため好調でした。

しかし、評価損益は-10,281円と、決済された利益を大きく超える含み損が発生しているのも事実です。

1月中旬から強い下降トレンドを形成しており、目立った反発もないことから、現在保有している5ポジションでの含み損が大きくなっています。

今後の運用方針

ユーロ/ポーランドズロチですが、昨今の下降トレンドはユーロの強い売りが影響していると考えられます。

現在稼働しているハーフ戦略では、下降トレンド時でも買いポジションを多く保有してしまうので、現在は新規ポジションの稼働を停止中です。

保有している5ポジション(赤線の箇所)は、全て買いポジションのため、このまま下落が強いと含み損が多くなります。

今のところは、新規でのポジション保有を停止しただけであり、損切りは行っていないですが、相場次第では損切りも検討する予定です。

②米ドル/カナダドルの成績

米ドル/カナダドルは、1ヶ月の運用で2ポジションを保有し、うち1ポジションが決済されています。

実現損益+826円に対して、スワップ等を差し引いて＋784円の利益になっています。

FOMC等の重要指標もありましたが、米ドルとカナダドルが連動した動きを見せやすかったため、そこまで大きな動きには至っていません。

現在保有しているポジションは1ポジション(売り)ですが、評価損益が-688円と若干の含み損を抱えている状態です。

2月2日の雇用統計でドル買いになった事が影響しています。

保有ポジションや決済は少ないですが、今のところは順調に稼動できていると言えるでしょう。

今後の運用方針

米ドル/カナダドルの方は、このまま様子見でいこうと思います。

保有しているポジション数も少ないので、このまま稼動してどのような動きになるのかを見ていく方針です。

雇用統計やFOMCといった注目度の高い指標は終了したので、今のところは特に損切りや新規約定の停止等は考えず、長期での利益を狙っていきます。

ただし、ユーロ/ズロチとの比率を考えたうえで、若干ポジション数を増やすことは検討中です。

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③メキシコペソ/円の成績

メキシコペソ/円は、1ポジションの保有ですが、まだ1ヶ月通して決済が行われていません。

現時点では＋36円の含み益が出ている状況です。(未決済)

一時的に動く場面はありましたが、長期で高値圏でのレンジを維持しており、決済まで至りませんでした。

今後の運用方針

メキシコペソ/円は、前回同様で特に決済や設定を行うことなく、ルールに基づいた現状維持のまま見ていきたいと思います。

3通貨運用の中で最も低い比率になっているので、仮に変動があったとしても大きな損失にはならないとの考えです。

仮に、このままレンジが継続したとしても、スワップが順調に貯まっていくので、決済での利益よりもスワップ優先で見ていきます。

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トライオートFX自動売買の設定について

今すぐFX編集部では、今回の自動売買運用を以下のように設定して行いました。

お金マン

各通貨の設定は次の通り！

USD/CADは初心者_米ドル/カナダドルという設定で運用していますが、現在は選択ができません。

USD/CADで運用したい場合は、セレクト内にあるコアレンジャー、もしくはハーフの米ドル/カナダドルでの運用を検討してみてください。

USD/CADのような、レンジ相場を形成しやすい通貨ペアに特化したロジックです。

コアレンジャーとハーフのロジックは、以下の記事で詳しく解説しています。

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各通貨の推奨証拠金とセット数

今回の自動売買運用は50万円の入金で運用しているので、各ロジック内で表示される推奨証拠金を合算して50万円以下になるように調整しています。

• USD/CAD
  米ドル/カナダドル→セット数1、推奨証拠金160,000円
• MXN/JPY
  メキシコペソ/円→セット数1、推奨証拠金19,000円
• EUR/PLN
  ユーロ/ポーランドズロチ→セット数1、推奨証拠金279,000円

50万円の証拠金内で運用しているので、運用比率は比較的バラバラです。

ユーロ/ポーランドズロチの比率が高く、メキシコペソ/円での比率が明らかに低くなっています。

比率はバランスよく運用した方がリスク低減に繋がるので、今後は米ドル/カナダドルとメキシコペソ円のポジションを増やし、ユーロ/ポーランドズロチを減らすことも検討中です。

自動売買の稼働中でも、自由に設定が変えられる点はトライオートFXの魅力と言えるでしょう。

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【2月5日～2月16日】注目イベント

ここでは、USD/CAD、EUR/PLN、MXN/JPYを運用するうえで押さえておきたい、2月5日～2月16日までの注目イベントについて紹介します。

※★は警戒度を示すために3段階で評価しています

前回に比べると、重要度の高い指標は少なめです。

2月13日の米消費者物価指数で、米ドル含む各通貨の変動に警戒していきたいですね。

1ヶ月運用を開始して、現在のところでは順調に利益が出ています。

しかし、含み損の方も大きくなっているので、今後は損切りや設定変更も検討しつつ稼動していく方針です。

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