いま、FXでロシアルーブル円(RUB/JPY)が取引できるようになっていることをご存知でしょうか?
ロシアは世界屈指の資源大国で、なおかつ政策金利も高いことから、トレーダーからは大いに注目されています。
取引できるFX会社はまだ限られていますが、今後はさらにロシアルーブル円を取りあつかうサービスも増えてくるかもしれません。
また、2023年5月現在はウクライナへの侵攻をめぐる問題によって、ルーブルへの注目度はこれまで以上に増している状況です。
加えて、ルーブルの暴落により新規取引を一時休止している会社も多いので注意していかなければいけません。
この記事では、そんな注目を集めるロシアルーブル円の特徴や魅力をお伝えするとともに、おすすめのFX会社も合わせて紹介していきたいと思います!
- ロシアルーブルの特徴・魅力
- ロシアルーブルを取引できるおすすめFX会社
- ロシアルーブルのスプレッド比較
- ロシアルーブルの注意点
- ロシアルーブルの今後の見通し
結論から言うと、ロシアルーブル円を取引するなら最狭スプレッドの「LIGHT FX」を利用するのがおすすめ!
1通貨あたり0.9銭(現時点では変動制)の低コストで運用でき、さらに今なら最大40万3,000円がもらえる、とてもお得な口座開設キャンペーンも開催中。
ロシアルーブルでの投資を考えている方は、ぜひこのチャンスを逃さず口座開設しておきましょう!
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Contents
ロシアルーブルでのFX投資の特徴・魅力
いま、FXで最も多く取引されているのは、米ドルやユーロ、日本円、英ポンドといったメジャー通貨です。
しかし、マイナー通貨のなかにも価格の安さや金利の高さなどから魅力的なものも多く、なかでもトルコ円や南アフリカランドなどは、今やFX取引にとって欠かせない存在となりました。
そこへあらたに仲間入りしようとしているのが、ロシアの通貨であるロシアルーブル(RUB)です。
では、一体ロシアルーブルのどこにそれほど大きな注目が集まっているのでしょうか?
ここでは、以下の4つの特徴について徹底解説していきます。
- 金利が高い
- 安定した値動き
- 資源が豊富
- 少額から投資できる
金利が高い

ロシアの政策金利は2023年9月現在8.50%となっています。
現在、各国での資産凍結やSWIFTの排除といった経済制裁により、ルーブルの暴落が続いています。
資源国として有名なロシアは、外貨の獲得ができないと経済が落ち込んでしまうという理由から、このような利上げに踏み切ったのです。
それらとくらべると、ロシアの政策金利がいかに高水準であるか、ということが分かると思います。
FXでは通貨ペアの金利差を埋めるスワップポイント(金利差調整分)というものがあり、金利の高い方の通貨を保有していると、そのプラス分を毎日利益として受け取ることができるのです。
トルコリラや南アフリカランドのような高金利通貨は、それを目的として、長期間売買せず保有したままにする「スワップトレード」の材料としてもよく用いられます。
特に、日本の政策金利は‐0.1%と世界有数の低水準なため、ロシアルーブル円での取引は大いに魅力的となるわけです。
しかし、2023年9月時点では、多くのFX会社で買い・売り両方でマイナススワップを提供している会社が多いので注意しましょう。
変動が激しい

新興国通貨にはどうしても、経済基盤の不確かさから急落などの不安がつきまといます。
ロシアのルーブルは、安定した値動きをしている通貨でしたが、2022年からは各国の経済制裁などの非難されている事によって、変動幅が大きくなっています。

2013年からの価格動向を見ても、度々急騰・急落を繰り返していることが分かりますね。
変動幅が大きいという事は、FXにおいて悪い事ではなく、高額な利益を出す際に適しているという事です。
今後、ルーブルがどのような推移をしていくかは分かりませんが、情勢が落ちつくまでは大きな変動幅を記録するでしょう。
当然、変動幅が大きいという事は、ロスカットに合う可能性も高まるので、資金管理には充分注意して投資すると良いでしょう。
資源が豊富

ロシアは世界屈指のエネルギー大国で、なかでも石油や天然ガスは世界トップクラスの生産量をほこります。
その依存度が高いことから、ロシア経済は原油相場に非常に影響を受けやすく、価格が上昇すればロシアルーブルも高くなる、という傾向にあります。
アメリカの原油先物商品である「WTI」(西テキサス地方の中質原油)は、取引量も市場の参加者も多いことから世界の代表的な指標となっていますが、その価格変動もロシアルーブルに大きな影響をあたえます。
このように、資源豊富な国の通貨の為替相場は、一般的にその資源の価格に連動して上昇・下落するパターンが多くなります。
原油に関しては、長期的に見るとこれから中国・インドのような人口の多い国でますます産業化が進み、より上昇傾向をたどると予想されます。
特にヨーロッパは、ロシアからの資源に依存している国が多く、今回のウクライナとの情勢でも制裁に躊躇する場面がありました。
少額から投資できる

ロシアルーブルを運用するには、どれぐらいの資金が必要となるのでしょうか?
2023年4月現在、ロシアルーブル円(RUB/JPY)は1.77円台の価格で推移しています。
一方、米ドル円やユーロ円は130円程度のレートなので、その価格には大きな差があります。
FX会社では最低取引単位が決められていて、たとえばLIGHT FXではロシアルーブルは0.1Lot =10,000通貨から取引することができます。
そのほかの通貨ペアはすべて0.1Lot =1,000通貨から
つまり、2.5円×10000=2万5000円、さらに最大レバレッジ25倍をかければ、わずか2500円程度の資金で運用できる計算となります。
一方、米ドルの場合、130円×1000÷25=5,200円、つまりロシアルーブルの7倍近くの資金が必要となります。
このように小額から投資できると、損失のリスクも低くなるので、初心者にとってより安心してはじめやすい環境となります。
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ロシアルーブル投資に最適なFX会社の選び方
ロシアルーブルの投資を検討する場合、どのような点に着目してFX会社を選べばよいのでしょうか?
最適なFX会社を選ぶための、2つのポイントについて紹介します。
- スプレッドが狭い
- 頻繁にキャンペーンを行っている
スプレッドが狭い会社を選択する

FXのサービスは、基本的にどの会社でも取引手数料は無料なので、実質的にかかるコストはスプレッドのみとなります。
スプレッドというのは、通貨ペアの「Ask(買値)」と「Bid(売値)」の差のことで、買値の方が高く設定されているため、その分がユーザーにとってのコストとなるわけです。
このスプレッド(価格差)が狭ければ狭いほど、当然コストは安くなっていくことになります。
スプレッドはFX会社によっても、通貨ごとによっても異なってくるので、まずはロシアルーブル円(RUB/JPY)のスプレッドをそれぞれチェックしておきましょう。
なお、現在のところロシアルーブルでは「LIGHT FX」が0.9銭と狭いスプレッドで提供していて、ほかのサービスも充実しているのでおすすめです。
※2023年7月現在は、ルーブルの売買過熱によって一時的に変動制スプレッドに切り替えている会社もあります。
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頻繁にキャンペーンを行なっている会社を選ぶ

国内FX会社の多くでは、新規口座開設にともなうキャッシュバックキャンペーンを行っています。
キャッシュバック額は会社によって大きく異なり、また期間限定でよりお得となるケースもあるので、FX会社を選ぶ際にはかならず各社を比較・チェックしておきましょう。
また、口座開設キャンペーンは一度しか提供されないので、ほかにも取引に対するキャッシュバックなど、さまざまなキャンペーンを提供しているFX会社を選ぶのがおすすめです。
たとえば、「LIGHT FX」では新規口座開設にくわえ、「アプリ利用」や「のりかえ」にともなうキャッシュバック、特定通貨ペアの「スプレッド縮小」や「スワップポイントアップ」、さらに豪華賞品がもらえるものなど、とても多くの種類のキャンペーンを定期開催しています。
あたらしく取りあつかいをはじめた通貨には、1周年記念などのキャンペーンを開催することも多いので、ロシアルーブルにも期待してみましょう。
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▼各FX会社のキャンペーンについては以下の記事で詳しく解説しています。

ロシアルーブル/円のスプレッド比較・一覧

FX取引を行う際には、なるべく狭いスプレッドの会社を選びたいものです。
ロシアルーブルの取引を行える6社のスプレッドをまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。
FX会社 | スプレッド |
LIGHT FX | 0.9銭(原則固定) |
外為どっとコム | –(原則固定スプレッドの対象外) 露ルーブル/円の新規受付は停止中 |
みんなのFX | 0.9銭(原則固定) |
IG証券 | 2.5~5銭(原則固定) |
SBI FXトレード | 9銭(原則固定) |
サクソバンク証券 | 非公開 |
このように、現在のところ「LIGHT FX」、「みんなのFX」の2社が0.9銭で横並びとなっています。
※2023年9月現在でも、ロシアとウクライナ情勢の影響より一時的にスプレッドが広がっている会社も多いです。
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ロシアルーブルを取引できるおすすめFX会社
ロシアルーブルの取引ができるFX会社は現在のところ、6社にかぎられています。
ここでは、そのサービス内容を徹底比較し、ランキング形式でおすすめ順に紹介していきます!
※各社のスペック表は、2023年9月現在のものを記載しています。
LIGHTFX

おすすめ度 | |
使いやすさ | A+ |
安全性 | A |
スプレッド | 0.9銭 (原則固定・例外あり) |
スワップポイント | 200円 |
ロシアルーブル円を運用するなら、まず最初におすすめしたいのが「LIGHT FX」です。
スプレッドは0.9銭と、そのスペックはいずれも業界最高水準。
もともと、FXサービスとしては他社を大きくリードしていたLIGHT FXだけに、トレーダーにとってはまさに待望のロシアルーブル円の取りあつかい開始といえるでしょう!
取引ツールには、高機能な「アドバンスドトレーダー」と使いやすい「シンプルトレーダー」を用意、初心者から上級者まで幅広く使いこなすことができます。
もちろん、スマホアプリもあるので、外出先からでもワンタッチで直感的かつスピーディーな取引を行うことができるでしょう。
また、キャンペーン各種が充実しているのも特長で、スプレッド縮小やスワップポイントアップなどの特典は、ロシアルーブルでも大いに期待できそうです。
今なら、当サイト限定で最大403,000円のキャッシュバックキャンペーンも開催しているので、ぜひ口座開設してみてください!
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外為どっとコム

おすすめ度 | |
使いやすさ | A |
安全性 | A+ |
スプレッド | — (原則固定スプレッドの適用対象外) |
スワップポイント | — |
「外為どっとコム」も、LIGHT FXと同じロシアルーブル円を扱っているサービスです。※2022年6月現在、露ルーブル/円の新規受付停止中
外為どっとコムならではの強みといえるのが、金融商品取引法でさだめられた基準をはるかに超える、自己資本比率1,000%以上を10年間にわたって保ち続けていることでしょう。
特に、ロシアルーブル円はスワップポイントねらいで長期保有を行うことが多いので、強固な財政基盤はトレーダーにとって安心できる材料となるでしょう。
サポート体制にも定評があり、HDI格付け調査「Webサポート/問い合わせ(電話)部門」では2年連続(2019-2020)で最高評価の三ツ星を獲得、初心者の方でも迷わずはじめられる体制がととのっています。
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※対象期間:口座開設月から翌々月末まで
※口座開設月から翌々月末まで(2022年2月1日(火)午前7時00分より開始)
みんなのFX

おすすめ度 | |
使いやすさ | A+ |
安全性 | A |
スプレッド | 0.9銭 (原則固定・例外あり) |
スワップポイント | 300円 |
「みんなのFX」は、LIGHT FXと同じトレイダーズ証券が提供するFX取引のサービスです。
ロシアルーブル円の取りあつかいも、同時にスタート。
もちろん、スプレッドやスワップポイントも同じように高水準となっているので、おすすめできるFX会社です。
みんなのFXでは、FX以外にも自動売買のシストレやバイナリーオプションをあつかっているため、より幅広く投資を行っていきたい人にはおすすめです。
逆に、FX取引しか行うつもりがない方、あるいは投資初心者の方は、よりシンプルで分かりやすいLIGHT FXを選んだほうがよいでしょう。
みんなのFXにはデモトレードもあるので、こちらで練習してからLIGHT FXで本番をはじめるという使い方もおすすめです!
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IG証券

おすすめ度 | |
使いやすさ | A |
安全性 | A |
スプレッド | 2.5~5銭(原則固定・例外あり) |
スワップポイント | -1円 |
「IG証券」は、イギリスのロンドンに本拠地を置き、45年以上の歴史を持つIGグループの日本法人です。
FX以外にも、株価指数、原油、金、株式など、多様な金融商品を展開しているのが特長です。
FXだけでも約100種類もの銘柄をあつかっていて、ロシアルーブル/円(RUB/JPY)もそのなかにふくまれています。
サービス内容としては、あらかじめ保証料をチャージしてスリッページをふせぐことができる「ノースリッページ注文」を利用できるのが特色でしょう。
ロシアルーブル円のように急激な変動の可能性がある新興国通貨では、その威力を大いに発揮してくれそうです。
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SBI FXトレード

おすすめ度 | |
使いやすさ | A |
安全性 | A |
スプレッド | 9銭(原則固定・例外あり) |
スワップポイント | 0円 |
「SBI FXトレード」は、SBI証券と同じSBIグループによるFX取引サービスです。
その最大の特色は、FXとしてはかなり珍しい1通貨単位からの取引が可能という点でしょう。
ロシアルーブルであれば、わずか2円程度からでも取引がはじめられることになります。
注文数量が少ないほどスプレッドも狭くなる方式なので、とにかく少額でロシアルーブルの取引をためしてみたいという方には、おすすめのFX会社です。
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サクソバンク証券

おすすめ度 | |
使いやすさ | A- |
安全性 | A- |
スプレッド | ※ロシアルーブル/円の取引はなし |
「サクソバンク証券」は、デンマーク・コペンハーゲンに本拠地を置く投資銀行サクソバンクの日本法人です。
151種類以上と通貨ペアがとても豊富で、そのなかにロシアルーブルもふくまれています。
ただし、ロシアルーブル円は取りあつかっておらず、取引できるのは米ドルロシアルーブルおよびユーロロシアルーブルのみとなっています。
スワップポイントも業界最高水準なので、クロス円の通貨ペアにこだわらないのであれば、ためしてみるのもよいかもしれません。
ロシアルーブルをFX取引する際の注意点

ロシアルーブル(RUB)は、いわゆる新興国通貨に分類されます。
新興国通貨は、経済成長の早さや高い政策金利が魅力ですが、一方で米ドルやユーロなどのメジャー通貨とくらべると、市場での取引量が圧倒的に少ないのが現状です。
それだけ流動性が低いと、経済指標発表時だけではなく、自国の金融政策や政治ニュースなどでも大きく相場が変動するリスクがあります。
政情が不安定な国も多く、地政学的なリスクをかかえている国が多い点にも注意が必要です。
国内FX会社では、ほとんどが原則固定のスプレッドとしていますが、このような急激な変動には対応しきれず、大幅にスプレッドが広がってしまう可能性もあるので気をつけましょう。
また、政策金利が高いということは、それだけ経済に対する信頼性が低いことの裏返しでもあり、主要通貨とくらべて長期的な価値が下がりやすいことも考慮に入れておく必要があります。
ロシアルーブル円の今後の見通し・予想

今後、ロシア経済はどのような見通しで、ロシアルーブル円にどのような影響をあたえていくのでしょうか?
2022年3月には、ウクライナのNATO加盟をめぐって、ロシアの軍事侵攻をしたというニュースが連日世間を騒がせています。
両国の軍事力の差から、世界的にロシアへの制裁が募っている状況です。
ロシアは自給自足が可能な資源大国であるため、現在の暴走ともとれる軍事侵攻により、世界の資源輸出入に影響を与えると言われているのです。
世界的にロシアへの経済制裁をしている事から、情勢が落ち着いたあとのロシア経済は大きく落ち込むとの見通しになっています。

情勢悪化に伴い為替の暴落といった変動リスクがあるので注意すべき点と言えるでしょう。
ロシアルーブル投資におすすめFX会社まとめ

ロシアルーブルが取引できる国内FX会社は、現在のところ6社のみとなっています。(一部取引不可あり)
しかしながら、高金利通貨でスワップポイントを期待しやすく、価格も安いので少額からでも運用できるという大きなメリットのある通貨です。
スプレッドについては各社異なりますが、LIGHT FXをはじめ0.9銭と、かなりの低コストで取引することも可能です。
今なら、LIGHT FXの新規口座開設&取引で、最大403,000円のキャッシュバックがもらえる当サイト限定キャンペーンも開催中!
まだ口座開設していないという方は、ぜひこのチャンスにしておきましょう!
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- 新規口座申込期間:2022年3月31日まで
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▼他のおすすめFX会社については以下の記事をご参考ください。
