FX会社で迷っている方でサクソバンク証券も選択肢の一つとして考えている方もいると思います。
結論から言いますと、サクソバンク証券は初心者の方がメイン口座として使うのはおすすめしません。
取引ツールは優れているのですが、口座開設に非常に手間がかかり、取引通貨単位にも制限があります。
初心者の方が始めるには難易度が高いと言えるでしょう。
そこで、おすすめなのがLIGHTFX。
1000通貨から取引でき、スプレッドも業界最狭水準です。
メインのFX会社として最適ですので、まだの方は今のうちに口座開設しておきましょう!
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Contents
サクソバンク証券の概要
おすすめ度 | |
---|---|
使いやすさ | A- |
安全性 | B |
約定力 | 100% |
通貨ペア | 158種類 |
スプレッド | ドル円0.6銭(原則固定) |
サクソバンクの特徴としては通貨ペアの豊富さ、約定力の高さ、上級者向けの取引ツールです。
特に通貨ペアの多さからマイナー通貨を使いたいと考える方にとってはおすすめのFX会社です。
一方で安全性やサポート体制、スワップポイントなど不満の声をも少なくありません。
サクソバンク証券のメリット
サクソバンク証券のメリットとして挙げられるのは以下の通りです。
- 約定率が100%
- スキャルピング公認
- 取引通貨ペアは158種類
- 1000通貨から取引可能
- 月曜日の取引開始時間は3時から
それではみていきましょう。
約定率が100%
まず一つめの特徴が約定率の高さです。
2019年6月に米国雇用統計の発表の後の約定率を測る実験を(株)バリューアップが行いました。
米国雇用統計とは•••
毎月第1金曜日の21:30に発表されるアメリカの雇用に関連する10数項目の経済指標であり、特に「米・非農業部門雇用者数」と「米・失業率」に注目が集まります。FXの相場に大きく影響を与える転換のトレンドとして雇用統計はFOMCとあわせて「FXの2大イベント」と言われています。
つまり、米国雇用統計の発表後は大きく相場が動き、約定ができないこともよくあります。
そんななかでもしっかりと約定するFX会社として第一位となりました。
スプレッドが狭くスキャルピング公認
スキャルピングを公認しているFX会社は数少ないですが、サクソバンク証券はその一つです。
特に初心者がよく使うGMOクリック証券、DMMFXなどはスキャルピングを公認していません。
実は公認されていないFX会社でスキャルピングをすると口座が凍結される可能性もありますので気をつけましょう。
そしてスプレッドも変動性ですが、狭いと評判です。
特に雇用統計前後で大きくスプレッドが広がりがちな時に最狭水準を記録していました。
狭いスプレッドでスキャルピングができるのは大きなメリットですね!
取引通貨ペアは158種類
サクソバンクではなんと158種類の通貨ペアから選ぶことができます。
メジャーな通貨はもちろん、マイナーな通貨まで通貨ペアの網羅性はFX会社No.1と言えます!
国内FX会社では扱っていない通貨を取引したい方はサクソバンク証券を使うのがおすすめです。
1000通貨から取引可能
サクソバンク証券では1000通貨から取引が可能です。
その代わり、マイナー通貨には例外ありで、トルコリラ円は5000通貨、南アフリカランド円は50000通貨などが制限があるので気をつけましょう。
もし、トルコリラ円や南アフリカランドのマイナー通貨を1000通貨で取引したいなら、1000通貨単位で取引でき、スワップポイントも高いLIGHTFXがおすすめです!
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月曜日の取引開始時間は3時から
FXでは土日は取引をすることができません。
そのため、週末の動向が月曜日に一気に反映されるので相場が金曜から月曜で大きく変動する「窓が開いた」状態が起こります。
多くのFX会社が取引開始時間を月曜午前7時に設定していますが、サクソバンク証券では午前3時から取引を開始することができます。
これにより「窓が開いた」状態から「窓を閉める」ことが多いチャンスを逃すことなく取引することができるのです。
サクソバンク証券のデメリット
次にサクソバンク証券のデメリットを紹介していきます。
それではみていきましょう。
スワップポイントが低い
サクソバンク証券の一つ目のデメリットとしてはスワップポイントがそこまで高くないということです。
取引通貨ペアが多いのでマイナー通貨でスワップポイントが高ければ理想ですが、そこまでスワップポイントで稼ぐことは期待できません。
特定の通貨取引でスワップポイント投資を考えている人はスワップポイントに特化したFX会社を選ぶほうがいいでしょう。
「アクティブトレーダコース」は取引手数料がかかる
サクソバンク証券には二つの取引方法があり、「スタンダートコース」「アクティブトレーダーコース」があります。
しかし、一方の「アクティブトレーダーコース」には取引手数料がかかってしまいます。
基本的に「アクティブトレーダーコース」は上級者向けで、「スタンダートコース」が中初心者向けで標準設定とされていますのでそちらを使えば問題はありません。
口座開設に手間がかかる
サクソバンク証券の口座開設フォームは非常に手間のかかる仕様になっています。
他のFX会社の口座開設が非常に簡単で早くできるので一層際立ってしまっています。
また、デモ口座もありますが、デモ口座を開設すると本社から電話がかかってきます。
取引ツールが上級者向け
サクソバンク証券には「SaxoTraderGo」「SaxoTrader」の2種類があります。
取引ツールはとても充実していますが、上級者仕様ですので初心者が開くFX口座には向いていません。
なので、まずは使いやすいFX会社の口座を開設して、その次にステップアップとしてサクソバンク証券を選択するのがいいでしょう。
サクソバンク証券に向いている人
それではサクソバンク証券に向いている人はどんな人が紹介していきます。
- マイナーな通貨を取引したい
- FX上級者
- スキャルピング取引をしたい
この3つに当てはまる人はサクソバンク証券を使うことをおすすめできます。
サクソバンク証券に向いていない人
それでは逆にサクソバンク証券に向いていない人を紹介していきます。
- 取引はメジャー通貨でいい人
- FX中初心者
- スワップ投資をしたい人
- 簡単に口座開設したい人
上記にあてはまる人はサクソバンク証券の口座開設はおすすめしません。
おすすめのFX会社はLIGHTFXです。
LIGHTFXならメジャー通貨、新興国通貨どちらも揃っていて、スワップポイントは最高水準です。
また取引ツールも使いやすく初心者の方にも好評です。
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▼LIGHTFXについては以下の記事で解説しています。
サクソバンク証券の会社概要
会社名 | サクソバンク証券株式会社 |
---|---|
登録番号 | 第一種金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第239号 |
代表者 | 伊澤 フランシスコ |
資本金 | 3億円 |
サクソバンク証券は三井物産の直系孫会社として会社を設立しました。
日本だけでなく、世界各国に証券会社として存在し、プロトレーダーから多くの人気を得ています。
また、MT4も使えるという特徴も持っています。
サクソバンク証券のまとめ
今回はサクソバンク証券についてまとめました。
サクソバンク証券はプロ仕様の取引ツールや158種類の取引通貨ペアで多くのプロトレーダーから人気を得ています。
しかし、初心者が扱うには難易度が高いので最初のメイン口座にはおすすめしません。
初心者の方はまずLIGHTFXから取引を始め、ステップアップとしてサクソバンク証券に変更していくことが一番スムーズです。
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▼他のFX会社については以下の記事で解説しています。