今回はサクソバンクのMT4チャートについて解説していきます。
サクソバンクはヨーロッパ系の証券会社で、日本では主にFXやネットでの証券取引をサービス提供しています。
そしてMT4チャートとは、MetaQuotes Softwareによって開発されたFX取引のプラットフォームです。
世界中で利用されている最も有名な取引ツールといってもいいくらいです。
この記事では、サクソバンクでMT4チャートが利用できるか、利用するにあたりメリットやデメリットなど説明していきます。
- サクソバンクでMT4チャートは利用できる?
- サクソバンクでMT4チャートを利用するメリット
- サクソバンクでMT4チャートを利用するデメリット
- サクソバンクでMT4チャートを利用するデメリット
- サクソバンクと他のFX会社との比較
サクソバンクでは12,000銘柄以上の外国株式や、9,000銘柄以上のCFD取引、また150以上の通貨ペアでのFX取引が可能です。
ただ、取引手数料がかかり、取引画面が使いにくいなど、デメリットが大きいのも事実。
結論から言うと、高機能チャートを使うなら外貨ex byGMOを利用するのが一番おすすめ。
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Contents
サクソバンク証券でMT4は利用できる?
サクソバンクでMT4チャートが使用できるか?ということですが、使用できます。
サクソバンクでは、ウェブ用の取引ツール「saxotraderGO」やダウンロードして自端末上のアプリとして利用できる「saxotraderPRO」の2種類の他に、
MT4チャートでのお取引をサポートしています。
サクソバンクのMT4チャートツールは、約定力とシステムやツール全体の安定性を売りとしています。
また、自動売買システムの構築が可能であることや豊富なインディケータが用意されており、
トレードが初めての方からトレード経験の長いトレーダまで満足して利用できると思います。
しかしながら、後ほど説明しますが、サクソバンク証券の取引においてMT4チャートを使用するとマイナスな部分もあり、
高機能チャートを使用してFX取引をしたい方には外貨ex byGMOをお勧めしています。
外貨ex byGMOでは、国内FX会社と比べても引けを取らないサービスレベルで、さらに豊富な分析ツールを用意しており、よりよい環境下で取引できると思います。
それでは、次の項から実際にサクソバンク証券のメリット・デメリットについて説明していこうと思います。
サクソバンク証券のMT4のメリット
それではサクソバンク証券のMT4チャートのメリットについて説明していこうと思います。
ここでは3点ほど紹介していこうと思いますので、初めての方などは特に参考にしていただければと思います。
それではみていきましょう!
158通貨ペアを低スプレッドで取引可能
まず、158種類の通貨ペアを低いスプレッドで取引ができます。
海外の証券会社やFX会社の大きな特徴として、幅広い通貨ペアの取引が可能であることです。
国内FX会社の場合、20〜30通貨ペアくらいで、最大でも50くらいです。
ですが、海外FX会社の場合、普通に100以上の通貨ペアを取り扱っていることが多く、サクソバンク証券もその一つと言えます。
また、サクソバンク証券は各通貨ペアのスプレッドの狭さにも注力しており、たとえばドル円は0.2銭など、スプレッドを狭く設定してくれています。
トレーダにとってスプレッドの広さはとても重要で、大きなポジションを取る人にとっては特に気になるところです。
FXTFの場合、ドル円を0.1銭で取引を提供していますので、通貨ペア数にそこまでこだわらない方はFXTFでのお取引がおすすめです。
スキャルピングや大口注文もスムーズ
次に、スキャルピングや大口の注文もスムーズに処理が可能です。
サクソバンクがMT4チャートにおいて宣伝しているものが、ツールの約定力と安定性です。
スキャルピングは、システムの瞬時の処理が重要になってきます。
市場の急変などの荒れた相場の中でも安定して処理できる約定力を売りにしています。
サクソバンク証券のMT4チャートはスキャルピング取引にも対応しており、瞬時に取引を処理してくれます。
また、大口の注文も安定して処理が可能で、最大で一回あたり500万通貨まで取引が可能です。
豊富な株式や株価指数のCFD取引も可能
また、豊富で幅広い株式や株価指数のCFD取引が可能です。
サクソバンク証券では、12,000を超える海外株式や8,000銘柄以上のCFD取引も可能です。
FXにおいても150を超える通貨ペア数の取引が可能で、幅広い金融商品の取引をカバーしていることも大きなメリットの一つです。
日本国内の証券会社では、これほどの規模の銘柄を取り扱うことはあまりなく、海外の証券会社によくみられる特徴の一つでもあります。
▼CFD取引に関しては以下の記事で詳しく解説しています。
サクソバンク証券のMT4のデメリット
次にサクソバンク証券のMT4チャートにおけるデメリットについて説明していこうと思います。
サクソバンク証券のMT4チャートはメリットも多いですが、利用にあたってデメリットもあります。
それぞれを確認して、最終的に自分にあうツールなのかを判断して導入すべきであると思います。
それでは一つ一つみていきましょう!
サクソバンク側の取引ツールの取引内容が反映されない
まず、サクソバンク側の取引ツールの取引内容が反映されないことです。
先ほど説明した通り、サクソバンク証券は2種類の独自の取引ツールを用意しています。
それとMT4チャートでの取引をサポートしていますが、その独自ツール側で発注した注文や取引はMT4チャート側には反映されないということがデメリットです。
口座残高は自動でMT4チャート内に同期されるようになっていますが、発注した注文や実行した取引はMT4内に反映されないので注意が必要です。
FXTFでは、MT4チャートを専用の取引ツールとしていますので、このような独自ツール側との完全な同期ができていないなどの問題は発生しません。
FXとCFD取引以外は取引手数料がかかる
次に、FXとCFD取引以外では取引手数料がかかるということもデメリットです。
FXやCFD取引においては取引手数料は無料になっていますが、海外株式やETFの取引には0.2%の手数料が発生します。
通常、国内オンライン証券会社では数十円などのレベル(おおよそ0.1%くらいのレベル)で取引手数料がかかりますが、
サクソバンク証券では0.2%とより高い手数料がかかってしまいます。
また、CFD取引においては一部商品において日計り取引の手数料がかかってしまう商品があり、それらは毎日取引量x 0.05%かかってしまいます。
オンライン証券ならどこでも安い手数料で取引できると思い込むのはよくないとわかります。
外貨ex byGMOでは、FXにおいては各種取引手数料が0円となっており、手数料のことは何も心配せず取引ができます。
また、サクソバンク証券のFX取引と比較してスプレッドも外貨ex byGMOの方が狭く設定してありますので、手数料に関しては全体的に外貨ex byGMOの方がお得であると思います。
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サクソバンク証券のMT4を他のFX会社を比較
それでは次に、サクソバンク証券と他のMT4チャートが利用できるFX会社を比較してみようと思います。
以下の表にMT4チャートが利用できるFX会社をまとめてみましたのでみてみましょう!
FX会社 | MT4で取引の可否 | 取引通貨数 | スプレッド |
外貨ex byGMO | x | ○ | ○ |
サクソバンク証券 | ○ | ◎ | ○ |
FXTF | ○ | ○ | ◎ |
JFX | x | ○ | ○ |
見ての通り、4社がMT4チャートを利用できるFX会社になります。
(2023年現在外貨exbyGMOはMT4の利用ができません)
その内、JFXはMT4チャートを使用して取引の発注を行うことはできません。
そして、取引できる通貨数ではサクソバンクの方が優れていますが、
特に取引する通貨は限定されていて特殊な通貨ペアの取引をしないという方には、外貨ex byGMOがお勧めです。
外貨ex byGMOでは、サクソバンクより狭いスプレッドで取引ができますので、より費用をかけずに取引ができることになります。
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サクソバンク証券のMT4のダウンロード方法
次にMT4チャートのダウンロード・導入の方法について説明していきます。
口座開設時にMT4を指定
まず、MT4口座を開設するために、サクソバンク証券にて口座開設する際にMT4を希望するよう記載する必要があります。
口座開設ページの「キャンペーンコード」蘭に「MT4」と記載しましょう!
そうすると、後日MT4口座開設の手順を知らせてくれる通知がきます。
それに従ってMT4の口座も開設しましょう。
もうすでにサクソバンク証券の口座をお持ちの方は、ホームページ内のお問い合わせフォームにMT4口座を開設したい旨を記載して送りましょう。
そうすると同様にMT4口座を開設する手順を記した通知が届きます。
MT4口座に入金
MT4口座の開設が完了したら、次にその口座に資金を入金しましょう!
サクソバンクでは初回入金額を100万円以上と定めており、入金する必要があります。
送られてくるリンクに従いMT4をダウンロード
入金が完了すると、1週間くらいでログインIDとパスワードが記載されたメールが届きます。
そのメールの中に、MT4をダウンロードするリンクも載っており、そこをクリックしてダウンロードする流れとなります。
あとは、付与されたIDとパスワードでログインして、取引を開始することができます。
▼MT4のダウンロード方法については以下の記事で詳しく解説しています。
サクソバンク証券のMT4に関するQ&A
次にサクソバンク証券のMT4に関連する主な疑問点について説明していこうと思います。
それではみていきましょう!
デモトレードはできるの?
まずデモトレードは可能なのか?ということですが、サクソバンク証券ではMT4のデモ口座は開設できません。
スプレッドは小さいの?
また、スプレッドは狭いの?ということですが、国内FX会社と比べて平均的なレベルと言えます。
ドル円を指標としてみると、サクソバンク証券は原則0.2銭ですので、多くのFX会社と同じレベルと言えます。
FXTFでは、ドル円は0.1銭で取引提供していますので、サクソバンク証券で取引するよりお得と言えるでしょう!
サクソバンク証券で口座開設をお考えの方はFXTFも口座開設先の一つとして検討してみてください!
【まとめ】サクソバンク証券のMT4ってどうなの?
今回の記事ではサクソバンク証券のMT4についてまとめました!
MT4チャートは世界中で利用されているかなり有名な取引ツールですから、使ってみて損は無いと思います。
サクソバンクのMT4チャートもとても使いやすく、低スプレッドで151種類以上の通貨ペアが取引できてよいのですが、
外貨ex byGMOのチャートでは、独自の分析ツールも含めて多数のインディケータが用意されており、またサクソバンクよりも低いスプレッドで取引が可能です。
ぜひ、高機能チャートを使うには外貨ex byGMOで口座開設して取引してみると良いです。
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▼MT4を利用可能なおすすめFX会社については以下の記事をご参考ください