今回は、海外ETFの「SPXL」についてまとめていきたいと思います。
海外ETFと言われても、まだあまり耳なじみのない投資家の方も多いのではないでしょうか?
ETFは手軽に投資信託を扱える金融商品で、海外ではかなり人気が高く、近年はその取引量も大きく伸びています。
なかでも、SPXLはレバレッジ型の特性を活かし、FXや株式では考えられない程のハイリターンを狙うことも可能な銘柄となっています。
この記事では、そんなSPXLの特徴から、これまでの価格推移、さらにそれを踏まえた今後の見通しについても詳しく解説していきます!
- アメリカの大手企業500社の株価が指標
- 3倍の変動率でハイリターンを狙える
- コロナショック後も右肩上がりを維持
- 2021年は天井知らずで価格が上昇した
- SPXLを取引するならIG証券がおすすめ!

SPXLのトレードを始めたい方には、IG証券のCFD取引がおすすめです。
CFD取引なので、レバレッジをかけた資金効率の高い運用や、売りポジションから入る柔軟な戦略も可能。
他にも、FXや株式など、1万7,000種類を超える幅広い金融商品を扱っているので、興味のある方はぜひ口座開設してみてください!
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Contents
SPXLとは?

SPXLは米国のETF運用会社「Direxion」が提供するETF(上場投資信託)で、正式名称を「Direxion Daily S&P 500 Bull 3X Shares」といいます。
ETFというのは、プロの組んだ投資信託を個人投資家が自由に取引トレードできるようにした金融商品で、通常の投資信託よりもコストが安く、気軽に分散投資できるのが特長です。
SXPLは、そのなかでもアメリカの代表的な株価指数「S&P 500」を指標とし、その3倍の変動率で値動きする運用を目指しています。
S&P500にはアメリカの超大手企業500社が含まれ、今後もさらなる成長が見込めることから、SPXLは最も人気の高い銘柄のひとつとなっています。
なお、2023年5月時点のSPXLのデータは以下の通りとなっています。
資産総額:52.77(十億USD)
基準価額:72.86ドル
経費率:0.95%
直近配当利回り:0.14%
SPXLの特徴
それではまず、SPXLには金融商品としてどのような特徴があるのか見ていきましょう。
メリット・デメリットを比較して、よく検討してみてください。
- 値動きが激しくハイリターンを狙える
- 運用コストとなる経費率は高め
- 配当利回りはほとんど期待できない
ハイリターンを狙える

SPXLは、S&P500の1日あたり3倍の変動率を目指して運用されています。
そのため、元の株価指数よりかなり値動きが激しく、上下しやすい銘柄となっています。

直近3年間だけに絞ってみても、2020年から100%近くまで伸ばしています。
一方、2020年2〜3月のコロナショック時には、わずかひと月程度で価格が4分の1以下にまで落ち込んだこともありました。
このように非常にボラティリティの高いSPXLですが、トータルでは大きく右肩上がりに上昇し続けているため、ハイリターンのチャンスはとても大きいといえるでしょう。
経費率は高め

ETFの「経費率」とは、信託報酬などの運用コストがどれぐらいかかるかを、資産総額に対して年率で表したものです。
その経費率が、SPXLでは0.95%とかなり高めになっています。
たとえば、同じS&P500をインデックスとする銘柄でも、レバレッジなしの「VOO」では経費率が0.03%と大きく下がります。
ただし、経費率が高いのはレバレッジ型ETF全般にいえることで、決してSPXLだけの特徴ではありません。
ハイリターンを狙える銘柄ならではのコスト、と捉えておくとよいでしょう。
なお、経費率は取引手数料のように毎回支払うわけではなく、決算時などに自動的に差し引かれるものなので、普段からコスト計算しておく必要はありません。
配当利回りは期待できない

レバレッジ型ETFにも、投資信託と同じように銘柄によって配当金を得られるものがあります。
SPXLもそのひとつですが、直近の配当利回りは0.14%と、かなり低い水準となっています。
基本的に、SPXLの運用においては、ほとんど配当金を期待することはできないと考えてよいでしょう。
その代わり、リターンは他と比べものにならないほど大きいので、あくまで値上がり益だけを狙っていく運用をおすすめします。
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SPXLのこれまでの株価推移・チャート
ここからは、SPXLの株価がこれまでどのように推移してきたかを見ていきましょう。
今後の値動きを考える際に、ぜひ参考にしてみてください。
【2008年〜2012年】価格は順調に上昇

SPXLの運用が開始されたのは、2008年11月5日からです。
当初1〜3ドルを推移していた価格ですが、2009年2月を底に上昇へ転じると、翌2010年4月23日にはこれまでの最高値となる5.57ドルを記録します。
その後、数カ月間は4ドル台前後を推移しますが、9月頃から再び大きな上昇トレンドとなり、2011年5月には初の7.5ドル台を突破します。
しかし、この年はアメリカの景気が低迷、さらにヨーロッパの債務問題が深刻化するなど海外市場の急落もあり、SXPLもその後は4〜5ドル台の低空飛行となりました。
2012年に入ると再び右肩上がりとなり、4月までに7.5ドル台に迫る勢いで上昇、9月14日には史上最高値となる7.93ドルを記録します。
その背景には、ヨーロッパでギリシャの支援策がまとまるなど、債務問題に一定の解決のめどが立ち、市場に安心感が広がったことがあると考えられます。
【2013年〜2016年】長期的な上昇トレンドに入る

2013年以降のSXPLは、これまでにない長期的な上昇トレンドとなります。
1月に8ドル台となってからは、ほぼひと月に1ドルずつの値上がりで、年末までに16ドル台をうかがう勢いで上昇していきます。
この年はアメリカの景気が回復の兆しを見せつつあり、またスマートフォンの普及率が国内で50%を超えるなど、ハイテク株が後押しした面もあります。
翌2014年はたびたび大きな下落を経験しつつも、長期的には右肩上がりの上昇となり、年末には23ドル台を突破します。
2015年もさらなる景気回復を背景に、8月までは21〜24ドル台の高い水準で推移していきました。
しかし、8月に中国株の大暴落による「チャイナ・ショック」が起こり、その影響でわずか4日間で23ドル台から16ドル台までの急落となってしまいます。
10月以降はしばらく持ち直しますが、2016年に入ると利上げへの不安などから、再び15ドル台まで急落。
しかし、FRBのスタンス変更を受け、2月からは上昇トレンドに転じ、8月15日に初の25ドル台を突破、年末には28ドルに達することとなります。
【2017年〜2019年】史上最高値を次々と更新

2017年のSPXLは27ドル台からスタート、その後も順調に史上最高値を更新し続けて、12月には初の45ドル台に達します。
この年はトランプ大統領が就任し、大型減税やインフラ投資など、国内を重視した積極的な経済政策が好景気を呼びました。
2018年初頭はさらなる急上昇のカーブを描き、1月26日には史上最高値となる54.48ドルを記録することとなります。
しかし、この年はFRBによる利上げ観測や中国の景気低迷などで2月と10月に二度の世界同時株安が起こり、その影響でSPXLも急落を繰り返すこととなりました。
さらに12月24日には、トランプ大統領と議会の対立で政府機関の閉鎖が懸念され、一時27ドル台にまで大きく落ち込んでしまいます。
2019年に入るとSPXLは再び勢いを取り戻し、4月には50ドル台を回復、その後は45〜55ドル台を推移して、10月以降からさらに上昇トレンドへと突き進んでいくこととなります。
その要因としては、7月以降のFRBの連続利下げや、年末の米中通商協議の第一段階合意などがあり、米国株が史上最高値を更新するほど市場が好況だったことが挙げられます。
【2020年】コロナ・ショックによる下落と回復

2020年のSPXLは前年末からの上昇トレンドが続き、2月19日には史上最高値となる75.83ドルを記録します。
しかし、この頃から世界中で新型コロナが感染拡大、経済が大きく停滞し、SPXLも3月23日までに17.55ドルまで激しく落ち込んでしまいます。
しかし、7月以降は金融緩和策や景気対策を打ち出したことで経済が急速に回復、SPXLも8月末までに60ドル台まで戻しています。
さらに、コロナの影響による「巣ごもり需要」なども手伝い、ハイテク株が大躍進、11月以降はSPXLの上昇も加速して、年末までに70ドル台を回復することとなりました。
2022年~2023年現在:米金利上昇に伴う下落と反発

新型コロナを乗り越えて上昇したSPXLですが、2022年に入ると不調気味の相場を迎えます。
2022年には米金利の引き上げが行われましたが、過剰なインフレ懸念は米経済を後退させる要因と判断され、一気に株安の流れが進んだのです。
一時は60ドル台まで価格を下げましたが、現在では72.8ドル台まで回復を見せています。
SPXLの現在の株価の推移

コロナ・ショックから回復して以降、2021年のSPXLはこれまでにない長期トレンドに入っていました。
1月8日に76.38ドルで前年の史上最高値を更新すると、その後も2月に80ドル台、4月に90・100ドル台と、短期間で最高値を更新し続けた形です。
こうした強い価格上昇の背景となっているのは、もちろんアメリカの急速な景気回復です。
3月には1.9兆ドル規模の追加対策も決まり、アメリカの株式市場は連日のように史上最高値を更新、かつてないほどの好況を呈しています。
しかし、そんな中で2022年には下落を迎えていました。
アメリカ経済がこのまま好調を保っていけば、再度高値挑戦も見込めます。
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SPXLの今後の予想・見通し
それでは、今後のSXPLはどのような値動きを見せていくのでしょうか。
ここでは、その予想をする上でのポイントに加え、金融のプロの見方についても紹介していきたいと思います。
SPXLの予想①:アメリカの景気回復はまだ続く?

SPXLのインデックスとなっているS&P500には、アメリカの幅広いセクターの企業が含まれています。
そのため、価格を予想する際にはアメリカの市場全体に注目していく必要があります。
2020年は新型コロナの影響により深いダメージを負ったアメリカ経済ですが、後半からは景気対策の効果もあって急回復、それに伴いSPXLも大きく価格を伸ばしました。
2021年に入るとワクチン接種も進み、さらにその勢いが増しています。
その結果、1-3月期の実質GDP成長率は前期比年率6.4%とコロナ以前の水準に回復、FRB(連邦準備制度)も年間の予測を6.5%から7.0%に上方修正しています。
7月の雇用統計も予想を大きく上回る数字が出たことから、この景気回復はまだしばらく続くと考えてよいでしょう。
ただし、ワクチンの効果の持続性が思った以上に短そうなこと、また変異株が感染拡大していることなどから、CDC(米疾病対策センター)は再び新型コロナへの警戒を強めるよう求めています。
それが、正常化に向かいつつあるアメリカ社会にどのような影響を与えていくか、注意深く見守っていく必要がありそうです。
SPXLの予想②:利上げによる影響

これまでの推移を見ても分かるように、SPXLの価格は利上げ観測によっても大きく左右されます。
これは、政策金利が上がると通貨が有利となり、株から資金が流れやすくなるためです。
アメリカでは2020年3月に、景気対策として1.75%から0.25%へ緊急利下げに踏み切りました。
いわゆるゼロ金利政策ですが、コロナからの景気回復が予想以上に進んだ現在、それがいつ解除されるかについて、さまざまな憶測が飛び交っていました。
しかし、すぐに利上げの成果は出ず、むしろインフレを加速させる懸念から、現在の米国株は下がっている状態です。
SPXLの予想③:金融のプロの予想は?

証券会社など金融のプロは、今後SPXLがどのような価格推移をたどると予想しているのでしょうか?
まず、野村證券では、3月のコロナ対策法案に加え、7-9月期にインフラ投資法案が成立すると予想、それにより景気回復がさらに加速するとしています。
利上げについても、2022年には財政政策が緩和され、供給能力も高まることから、インフレ圧力は弱まっていくだろうと指摘しています。
これら2点から、SPXLの上昇トレンドはさらに長く続く、と見ることができるでしょう。
一方、アメリカ大手金融グループのゴールドマン・サックスでは、2021年のS&P500の目標価格を、4,300ドルから4,700ドルへと大きく引き上げています。
その理由としては、構成銘柄の企業の利益が予想よりも好調なこと、それに加えて金利が低いことも挙げています。
ほかにも、投資銀行のオッペンハイマー・ホールディングスや、スイスの銀行UBSなどが同様にS&P500の目標額を引き上げています。
一方、弱気筋で有名なシティグループのトビアス・レフコビッチ氏は、9月に下落が始まり、年末までに10%近く下げて4,000ドルになると予想しています。
その理由としては、債券利回りの上昇が進むことで割安なバリュー株が有利となり、成長重視のグロース株が打撃を受けると考えているからです。
SPXLを取引できる証券会社
SPXLを取引するには、証券会社に口座を開設する必要があります。
ここでは、そのなかから特におすすめの2社について紹介していきたいと思います。
IG証券

おすすめ度 | |
---|---|
使いやすさ | A |
安全性 | A+ |
取引方法 | CFD(差金決済取引) |
最小取引単位 | 1口 |
取引手数料 | 2.20セント/1株 |
SPXLを取引するなら、まずIG証券から始めるのがおすすめです。
というのも、IG証券では国内証券会社として数少ない、SPXLのCFD取引を取り扱っているサービスだからです。
CFDならFXと同じように、証拠金取引でレバレッジをかけて運用することができ、空売りで下落相場でも利益を上げることができます。
さらにIG証券では、「ノックアウト・オプション」という独自の取引方法で、損失額をオプション料のみに限定できる、低リスクなトレードも選択することができます。
IG証券ではほかにも、同一の口座で、FXや株式、株価指数、商品など、17,000種類を超える幅広い金融商品を取引することができます。
教育コンテンツやスマホアプリなど、初心者にも始めやすい環境が整っているので、ぜひ口座開設してみてください!
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楽天証券

おすすめ度 | |
---|---|
使いやすさ | A |
安全性 | A |
取引方法 | 現物 |
最小取引単位 | 1口 |
取引手数料 | 約定代金の0.495%(税込) |
楽天証券では、SPXLの現物取引を行うことができます。
レバレッジや空売りなどは使えませんが、できるだけ堅実に運用を進めていきたいという人には向いているサービスとなるでしょう。
楽天証券の大きな特長としては、取引に応じて楽天ポイントが貯まるサービスが挙げられます。
貯まったポイントをそのまま取引に回すこともできるので、より効率的に複利運用を行うことができるでしょう。
さらに、「マネーブリッジ」で楽天銀行口座と連携すると、優遇金利や自動出金などのサービスも受けられるようになります。
普段から楽天系のサービスをよく利用している人には、特におすすめの証券会社といえるでしょう!
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SPXLを取引する際のQ&A
最後に、SPXLについてのよくある質問をQ&A形式でまとめてみました。
まだ疑問点が残っている人は、しっかりチェックしておいてください。
SPXLの構成銘柄は?

SPXLのインデックスとなるS&P500には、アメリカの幅広いジャンルの企業の株価が含まれています。
2023年5月時点での、比率上位の銘柄を以下に紹介します。
銘柄 | 比率 |
Apple(AAPL) | 6.10% |
マイクロソフト(MSFT) | 5.80% |
Amazon(AMZN) | 3.81% |
Facebook(FB) | 2.31% |
アルファベット クラスA(GOOGL) | 2.17% |
アルファベット クラスC(GOOG) | 2.07% |
バークシャー・ハサウェイ クラスB(BRK.B) | 1.44% |
テスラ(TSLA) | 1.43% |
エヌビディアコーポレーション (NVDA) | 1.35% |
JPモルガン・チェース(JPM) | 1.26% |
いずれも日本でもなじみ深い大手企業ばかりですが、特に最上位を占めているのが、いわゆる「GAFAM」と呼ばれるハイテク株となっていることが分かるでしょう。
これらハイテク株の占める割合は全体の25%以上で最多となりますが、ほかにも金融や通信サービス、ヘルスケアなど、さまざまなセクターがバランスよく配分されています。
いくらから購入できる?

SPXLの1口あたりの基準価額は、2023年5月7日時点で72.86ドルとなっています。
日本円に換算すると、1ドル=136円なので、約9767円で購入できることになります。
なお、IG証券ではCFD取引で35%の維持証拠金率があれば取引を始められるので、2,000円程度の資金があればよいということになります。
少額資金で運用したいという人には、とてもおすすめの取引方法となるでしょう。
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CFD取引と現物取引の違いは?

CFD取引とは、そもそもどのようなトレードなのでしょうか。
CFDとは「Contract for Difference」の略で、日本語にすると「差金決済取引」となります。
差金決済取引では、現物の受け渡しは行わず、売買によって生じる損益だけをやり取りします。
たとえば、100ドルで購入したSPXLを110ドルで決済したとすると、実際に証券会社とやり取りするのは、利益分の10ドルだけとなります。
実際に現物の受け渡しを行わないため、信用取引で資金より大きな金額の取引を行ったり、売りポジションから始める「空売り」なども可能となるわけです。
一方、現物取引では売買のたびに、実際にその代金をやり取りすることになります。
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おすすめの運用方法は?
ここでは、短期・長期の2つの運用方法について、それぞれのメリット・デメリットを見ていきましょう。
基本は短期取引がおすすめ
SPXLはその運用コストの高さから、長期取引にはあまり向いていないといわれます。
ほかにも、株価指数が上下しながら横ばいで推移しているケースだと、SPXLの価格は複利効果で下落していってしまうため、その点もデメリットとして挙げられます。
したがって、基本的には値上がり益を狙いながら、短期取引で積極的に売買していくのがSPXLのおすすめの運用方法となります。
ただし、SPXLは非常に値動きが激しいため、コロナ・ショック時のように、わずか一ヵ月程度で4分の1以下にまで価格が下がってしまう場合もあります。
そのようなケースを避けるために、短期取引を行う際には、できるだけ上昇局面が続いている相場から始めていくのがよいでしょう。
条件次第では長期取引も有効
一方、SPXLはコロナ・ショックのような例外を除けば、長期的にほぼ右肩上がりで価格を伸ばしているとても優良な銘柄でもあります。
その実績を信頼して、一時的な下落は気にせず、長期保有してみるというのもひとつの方法となるでしょう。
ただし、その場合は激しい急落にも耐えられる資金力や精神力が必要となってくるので、しっかり備えておいてください。
長期保有の場合は、積立で買い増していくと、時間分散でリスクを低減させることができるのでおすすめです。
SPXLまとめ

ここまで、「SPXL」についてまとめてきました。
SPXLは、アメリカの代表的な株価指数「S&P 500」の3倍の変動率を目指して運用されるレバレッジ型のETFです。
値動きがかなり大きくハイリターンを狙えるのが特徴で、特に2021年からはほば下落することなく右肩上がりの状況となっているので、今が絶好の買い時といえるでしょう。
一方で、激しく急落するケースもあるので、そのリスクにも十分注意しておく必要があります。
IG証券なら、CFD取引やノックアウト・オプションで、より効率的かつ低リスクに取引を進めていくこともできるでしょう。
SPXLの運用を検討している人は、ぜひこちらから口座開設してみてください!
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