自動売買を提供するトライオートFXでは、2023年12月に以下3通貨ペアの新規取り扱いを開始しました。
今すぐFX編集部では、この3通貨ペアを2024年1月8日より運用しています。
本記事では、2024年1月8日(月)～3月1日(金)までの自動売買運用実績を紹介していきます。
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【自動売買運用開始】
今すぐFX編集部でトライオートFXでの自動売買運用を開始しました!
2023年12月に追加されたUSD/CAD、EUR/PLN、MXN/JPYの3通貨で運用しています
運用成績を随時更新していくので、ぜひご覧ください🌟#FX#FX自動売買#トライオートFX#トライオートリニューアル#三大陸制覇 pic.twitter.com/2FAbP4SeeH— お金マン@今すぐ始めるFX投資 (@imasugufx) January 14, 2024
運用成績は今すぐFX公式X(旧Twitter)でも発信しているので、ぜひチェックしてみてください。
2024年1月8日(月)～1月19日(金)までのレポートはこちらをチェック↓
2024年1月8日(月)～2月2日(金)までのレポートはこちらをチェック↓
2024年1月8日(月)～2月17日(金)までのレポートはこちらをチェック↓
【＋241円】2024年1月8日～3月1日運用実績
2024年1月8日からトライオートFXにて、USD/CAD、MXN/JPY、EUR/PLNの3通貨を運用しています。
1月8日～3月1日までの運用成績は、＋241円という結果になりました。
- 2024年1月実績
- 2024年2月実績
- 3月実績
- ユーロ/ポーランドズロチ：⁻1,308円
- 米ドル/カナダドル：＋1217円
- メキシコペソ/円：＋332円
前回損切りを行ったことで1,200円程度の損失が出ていましたが、その後約2週間の運用により再びプラスに転じています。
①ユーロ/ポーランドズロチの成績
以下は、2024年1月8日～3月1日までのユーロ/ポーランドズロチの運用実績です。
ユ―ロ/ズロチでは、2月16日に保有中ポジションの決済を行って、再度セレクトで選択し直したので、実現損益のグラフは表示されていません。
2月16日以降に3つのポジションが約定されていますが、2月29日に1つのポジションが決済されています。
前回レポート時では約1,800円程度の損失が出ていましたが、今回の決済で⁻1,200円程度まで損失が抑えられました。
今後の運用方針
ユーロ/ズロチは、2月16日から同じ条件で再稼働を行っていますが、一旦はこのまま様子見で継続の稼働を行う方針です。
現在保有している2ポジションの評価損益は-1,396円と、まだそこまで大きな損失が出ているわけではありません。
稼動本数は70に対して50と、新規で保有するポジションを減らして設定しています。
相場の急変動時が発生した際に証拠金維持率が低下する事を懸念しての対策です。
現在保有しているポジションは2つとも買いのポジションであるため、今後上昇する必要がありますが、短期ではなく長期での変動で出る利益に期待していきます。
保有中ポジションの含み損やマイナスのスワップが拡大した場合は、損切りを実施する可能性があります。
②米ドル/カナダドルの成績
米ドル/カナダドルでは、現在＋1217円の利益が確定しています。
実現損益では1,442円とありますが、決済時に確定したマイナススワップ分を差し引いて約1,200円ほどの利益です。
こちらも、2月16日に保有中ポジションの決済を行いましたが、今のところ順調に利益が出ている事が分かります。
2月22日に1ポジション決済した事で、前回の運用よりも利益が大きくなりました。
なお、2月22日の決済ポジションは、自動売買上での決済ではなく、自身の裁量で決済したものです。
USD/CADの変動が一時的に大きくなり、すぐの反発が予想されるポイントであったため、利益が出ているポジションを決済した形です。
結果的にその後の相場が上昇に転じたので、裁量で決済して正解のポイントでした。
損切り以外の利益確定決済は基本的に自動売買のシステムに任せていますが、今後は相場状況に応じて、USD/CADのように自身での利益確定決済を行う可能性があります。
今後の運用方針
USD/CADは、現在2ポジションを保有しており、評価損益は－1,011円と若干のマイナスが出ている状況です。
こちらも、そこまで大きな含み損ではないので、このまま継続して稼動していく方針です。
現在保有しているポジションは全て売りなので、今後ドル買いによる上昇で損失が膨らむ可能性も充分あります。
ただし、証拠金維持率が大きく下がる資金管理ではないので、変動があっても様子見で稼動を継続する方針です。
マイナススワップが極端に膨らんだ場合は、損失額を見ながら決済する可能性はあります。
③メキシコペソ/円の成績
メキシコペソ/円は、前回レポートまでポジションを保有しただけで決済は行われていませんでした。
3月1日にようやく1ポジションが決済され利益が確定しています。
実現損益では＋200円と表示されていますが、それまでに貯まったスワップが＋132円あったため、合計で332円の利益が出ました。
1月から現在にかけて動きの少ない相場であったため、これまで決済に至りませんでしたが、ポジションを保有した期間が長かったことで効率的にスワップを獲得できました。
今後の運用方針
3月1日に1ポジション決済されましたが、現時点では5ポジションの保有中です。
現在の評価損益は－43円と若干のマイナスですが、スワップで約200円ほど貯まっている状態です。
今後も特に設定をいじる事なく稼動を続け、高スワップの獲得を狙っていきます。
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トライオートFX自動売買の設定について
今すぐFX編集部では、今回の自動売買運用を以下のように設定して行いました。
- 運用資金：500,000円
- 運用する通貨ペア：USD/CAD、MXN/JPY、EUR/PLN
- USD/CAD
初心者_米ドル/カナダドル(※現在セレクトからの選択不可) - MXN/JPY
スワッパー_メキシコペソ/円 - EUR/PLN
ハーフ_ユーロ/ポーランドズロチ
USD/CADは初心者_米ドル/カナダドルという設定で運用していますが、現在は選択ができません。
USD/CADで運用したい場合は、セレクト内にあるコアレンジャー、もしくはハーフの米ドル/カナダドルでの運用を検討してみてください。
USD/CADのような、レンジ相場を形成しやすい通貨ペアに特化したロジックです。
コアレンジャーとハーフのロジックは、以下の記事で詳しく解説しています。
【3月4日～3月15日】注目イベント
ここでは、USD/CAD、EUR/PLN、MXN/JPYを運用するうえで押さえておきたい、3月4日～3月15日までの注目イベントについて紹介します。
※★は警戒度を示すために3段階で評価しています
- 3月5日(火)★★
米ドル：2月ISM非製造業景況指数(総合) - 3月7日(木)★★★
ユーロ：欧州中央銀行政策金利 - 3月8日(金)★★★
米ドル：米国雇用統計
カナダドル：カナダ失業率発表 - 3月11日(月)★★
日本円：10-12月期四半期実質国内総生産 - 3月12日(火)★★★
メキシコペソ：1月鉱工業生産(前月比)
米ドル：2月消費者物価指数 - 3月14日(金)★
米ドル：小売売上高
3月がスタートしたこともあり、雇用統計や欧州中央銀行政策金利などの重要指標が集中しています。
米ドル、カナダドル、メキシコペソ、ユーロ、日本円以外にも大きな変動が予想される指標も多いです。
現時点では200円程度と若干の利益が出ている状況ですが、今後も低リスクでコツコツと運用を続けていきます。
基本は運用プログラムに沿って自動での利益を狙いますが、変動要因やチャートのチェックは定期的に行い、必要に応じて調整を行ってリスクを減らします。
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